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2009年04月24日

正解と納得解の違いを理解する

携帯電話の電磁波については安全と言われていますが、それはどれくらいの期間、継続的に浴びても安全と実証されているのでしょうか?

携帯の電磁波、子供への影響は?
http://mainichi.jp/life/health/news/20090421ddm016040130000c.html
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090405/biz0904051801003-n1.htm
http://minna.eek.jp/fm/modules/d3forum/index.php?topic_id=395

日本でも加入数は1億を超えていると言われている携帯電話ですが、10年以上継続的に使っているという人たちは少ないと思いますので電磁波の人体や脳への影響については説明しづらいのではないかと思います。


学生や新入社員の研修を行っている中で、正解を教えてほしいと求める彼らに、

「正解というものが、本当に正解なのかと考えることが重要」

と言っています。


正解というのも誰かに教えてもらったことで、それが正解かどうか検証しないとわかりませんし、今の時点では正解と言われているものが将来的にも正解と言われている保障はありません。

今の時点で言えることと、将来的にどのようになるのかという予測しながら言えることなどを織り交ぜながらコミュニケーションしてお互いに納得できる解を探し出すというのが社会人の行動ではないかと思います。


携帯電話の電磁波にしても、将来的な見解としては子供の人体には影響がある場合もあるということになるかもしれません。

現時点での見解を正解として行動するのか、将来を予測して行動するのかで結果も変わってきます。

英国では子供の携帯電話の使用を控えるように指導しているとも記事には書いています。


東京女子医大の調査は気になります。
http://keitai.twmu.net/



  

Posted by 森戸裕一 at 08:23Comments(0)雑感