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2009年04月25日

世襲に勝る人材になることで世の中が変わる

国会などでは世襲の問題をどのように考えるかなどの議論がなされていますが、世襲でも優秀な人であれば国を引っ張っていってもらいたいと思いますし、会社などでも同じで社長のご子息が会社を継ぐなどのことは当たり前のように行われていますが、そのご子息が優秀であれば安心して会社を任せてもよいと社員は判断するのではないかと思います。

要は、その人を見る目が有権者や社員にあるかどうか ということになるのではないかと思います。

また、世襲議員にしていも社長の後継者にしても、きちんと勉強しないといけないということなので、逆に考えるとその人たちよりも優秀な人間をどのようにつくっていくかということが社会の本質的な課題ではないかと思います。

日本全体にしても、地域の活性化にしても優秀な人材が中心にいての話になります。

過去の歴史をひも解いても、大きく時代が変わるときにはそこにはキーマンが存在します。

ひとりの思い(思いこみ?)が時代を大きく変化させます。

ひとりの思いが周囲の人たちに伝播して、大きなうねりになります。


自分はそのような人間ではないと考えるか、自分はそのような人間になりたいと考えるか


会社の活性化、地域の活性化などであなたがキーマンだ!と指名された、指名されなくても自覚することで誰でもその変化の発火点になる、中心にいることができるようになるのではないかと思います。

当社でも、地域の活性化と会社の変革、次世代のリーダー育成などの仕事をしていますが、社員個々がその発火点に自分がなるという自覚を持って仕事にとりくんでいます。最初はそのような自覚を持って当社に入社してきたのではないのですが、場を創ることで各人が自分の責務を自覚して日々自己研鑽にはげんています。

お金を稼ぐだけでなく、世の中をよくするという仕事にはプライドが持てます。



  

Posted by 森戸裕一 at 23:26Comments(0)地域貢献