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2009年05月11日

1勝9敗

1つのビジネスモデルで勝負している会社は企業に少なく、企業というのは時代の流れに沿った形で次々に新しいビジネスモデルを創りながら時代の荒波の中で生き残っていくのではないかと思います。

社会に受け入れられるビジネスモデルなど簡単には考えられませんし、自分のような凡人が考えるビジネスモデルなどは多くの企業、人がすでに思いついているか、今、同じタイミングで思いついたかのどちらかではないかと思います。

そのようなビジネスの世界でベンチャー企業のような小さな会社、事業再生に取り組む中小企業が勝ち残っていくためには、朝令暮改と言われようとも次々にビジネスモデルを考え出すリーダーの存在と自分たちの強みは小さな会社ならではのフットワークの軽さからくるスピード感だということを社員皆が認識する必要があります。

アパレル業界などは、GAPとユニクロの格安カジュアル衣料戦争と思っていたら、スペインからZARAが来て、スウェーデンからH&Mがやってきて、アメリカからはFOREVER(フォーエバー)21がやってきて大変なことになっているようです。

ユニクロの売上は堅調のように伝えられていますが、今度はどうなるかわかりません。

しかし、昔、八百屋をはじめると言って大失敗したユニクロの柳井社長は、そんなことも想定内なんでしょうね。

10回戦って、1回勝つと残りの9回の負けを取り戻すようなビジネスを仕掛ける勇気と負けてもへこたれない気持ちを持ち続けるということが、この時代を勝ち抜くために必要なことではないかと思います。

今日も朝から前回で、次々に新しいビジネスモデルの話を社員にしています。
ちょっとオーバーフロー気味の表情をしていましたが、スピード感を持つと成功する確率が高まるものばかりなので、楽しんで取り組んでもらいたいと思っています。



  

Posted by 森戸裕一 at 17:05Comments(1)ビジネススキル