2009年09月16日
社会人2年生、社会人3年生
今日は朝食を兼ねたモーニングミーティングをニューオータニ東京のガーデンラウンジで。
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/gardenlounge/index.html
朝からゆったりした雰囲気で朝食をとりながらビジネスの話というのも悪くありません。
特にニューオータニ東京の日本庭園を見ながらの食事は非常に優雅に感じます。
ロケーション、最高です。
8:00-11:00まで某社の社長と話ができました。
このミーティングのきっかけをつくってくれたのが社会人3年目の学生NPO出身のSさんです。
ゆったりした空気のラウンジで次々に展開するビジネスの話にも動じずにしっかりとした対応をしてくれました。
11:30に次のランチミーティングのアポイントが新宿駅で入っていたのでタクシーで新宿駅まで。
なんか食事ばかりしながらビジネスミーティングをしているような1日です。
午後からもう1件の企業訪問を行って、福岡に戻るために今はJALのラウンジに入っています。
午後のミーティングも社会人2年目の方が対応してくれましたが、いやいやしっかりしています。
社会人2年目や3年目で、経営者相手にきちんと対応ができるというのは、その企業の教育ができているのか、もともとその社員が持つ素養なのかなどのことを考えながら帰路につこうとしています。
人材の採用も重要なんですが、昨日のセミナーのようにその人材を育てる組織の持つ風土作りも重要です。
社会人2年目の方が言っていた、
「私など叱られてばかりですよ」
という言葉は嘘ではないと思います。
しかし、叱られてそれを素直に受け入れて自分を変えていくということをできるという才能が社会に出たら一番重要なのではないかと学生などには話をします。
学生NPOの支援を行っていてのジレンマは、変に社会人慣れしてしまう学生が増えてしまうということです。叱られて反省して育っていかないといけないのが、叱られてもそれを受け流すということを覚えてしまうとなかなか成長できません。
会社などで叱っても反省しない、いつも同じような失敗を繰り返している若手社員に対してどのような対応をしているのか?ということが組織としての学びの土壌があるかないかの判断するポイントなのかもしれません。
また、本気で叱るということができない大人が増えてきています。
その中で、組織で人を育てるということのむずかしさを感じている企業も多いのではないでしょうか。
今日、お会いした社会人2年目、3年目の方々の会社ではきちんと叱って、その叱られたことを素直に受け入れて早い段階で立派なビジネスパーソンが出来上がっているようです。
叱られたときの対応で、その人間の本当の素養は見えるような気がします。
好きなことだけをして生きるだけの能力がある人であれば何もいいません。
また、そのような人は会社などには属してはいないでしょう。
与えられた「役(仕事)」を創意工夫しながら頑張って成果を出そうとする姿は尊いものです。
会社から「役」をもらって、その役を真剣に演じている今日の2人。
すばらしいと思います。
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/gardenlounge/index.html
朝からゆったりした雰囲気で朝食をとりながらビジネスの話というのも悪くありません。
特にニューオータニ東京の日本庭園を見ながらの食事は非常に優雅に感じます。
ロケーション、最高です。
8:00-11:00まで某社の社長と話ができました。
このミーティングのきっかけをつくってくれたのが社会人3年目の学生NPO出身のSさんです。
ゆったりした空気のラウンジで次々に展開するビジネスの話にも動じずにしっかりとした対応をしてくれました。
11:30に次のランチミーティングのアポイントが新宿駅で入っていたのでタクシーで新宿駅まで。
なんか食事ばかりしながらビジネスミーティングをしているような1日です。
午後からもう1件の企業訪問を行って、福岡に戻るために今はJALのラウンジに入っています。
午後のミーティングも社会人2年目の方が対応してくれましたが、いやいやしっかりしています。
社会人2年目や3年目で、経営者相手にきちんと対応ができるというのは、その企業の教育ができているのか、もともとその社員が持つ素養なのかなどのことを考えながら帰路につこうとしています。
人材の採用も重要なんですが、昨日のセミナーのようにその人材を育てる組織の持つ風土作りも重要です。
社会人2年目の方が言っていた、
「私など叱られてばかりですよ」
という言葉は嘘ではないと思います。
しかし、叱られてそれを素直に受け入れて自分を変えていくということをできるという才能が社会に出たら一番重要なのではないかと学生などには話をします。
学生NPOの支援を行っていてのジレンマは、変に社会人慣れしてしまう学生が増えてしまうということです。叱られて反省して育っていかないといけないのが、叱られてもそれを受け流すということを覚えてしまうとなかなか成長できません。
会社などで叱っても反省しない、いつも同じような失敗を繰り返している若手社員に対してどのような対応をしているのか?ということが組織としての学びの土壌があるかないかの判断するポイントなのかもしれません。
また、本気で叱るということができない大人が増えてきています。
その中で、組織で人を育てるということのむずかしさを感じている企業も多いのではないでしょうか。
今日、お会いした社会人2年目、3年目の方々の会社ではきちんと叱って、その叱られたことを素直に受け入れて早い段階で立派なビジネスパーソンが出来上がっているようです。
叱られたときの対応で、その人間の本当の素養は見えるような気がします。
好きなことだけをして生きるだけの能力がある人であれば何もいいません。
また、そのような人は会社などには属してはいないでしょう。
与えられた「役(仕事)」を創意工夫しながら頑張って成果を出そうとする姿は尊いものです。
会社から「役」をもらって、その役を真剣に演じている今日の2人。
すばらしいと思います。