スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2009年10月11日

プロジェクトを通じて次世代を担う人材に経験してもらうこと

昨日は学生にファシリテーションスキルについてのレクチャーを行いました。

ティーチングスキル
デリバリースキル
プレゼンテーションスキル
コーチングスキル

セミナーなどを行うときには、いろいろなスキルが必要になりますが今回、学生に期待しているのは受講者の気持ちを理解した形での「仕切り」になります。

NPO法人学生ネットワークWAN

では、学生向けの社会人基礎力養成講座として「CANPASS」というスクールを運営していますが、このスクール運営のために10名ほどのスクール事業を専門に企画・運営している学生スタッフがいます。

講師は社会人が担当することもありますが、学生スタッフがファシリテータを担当してグループディスカッションなどを行うこともあります。

学生ネットワークWAN(http://www.kg-wan.net)の活動は、

キャリアデベロップメントカレッジ

と名乗って次世代を担う学生などのキャリア形成支援を行っています。そのカレッジ運営を担っている学生スタッフにはキャリア形成の手段についていろいろと考えてもらっています。

その中で、スクール以外でも、



などのイベントの企画・運営なども行っています。


そのスクールの企画、イベントの企画などの中で、マーケティングの基本的な考え方、シミュレーションを行いながらイベント運営の役割分担、リスクマネジメントの考え方などを学んでいます。

プロジェクトを通じて、今の若い世代の課題と言われる「深く考える」「チームで働く」「一歩踏み出す」などの経験をしてもらっています。

これらの活動は地域の企業が支えてくれています。


地域で次世代を担う人材を育てる

というスタンスが公的機関などにも大きく支持されはじめています。




  

Posted by 森戸裕一 at 09:44Comments(0)人材育成