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2010年03月17日

社会人としての仲間が増えました

今日は、学生NPOで1年間頑張ってくれた4年生の送別会に参加してきました。

WANという学生団体のスタッフとして頑張ってくれた4年生、そのWANが主催するプロジェクトでプロジェクトスタッフとして頑張ってくれた4年生、そして、それを送り出す3年生とそれぞれの思いもあるでしょうが、最後にきちんとした送別会が開催されてよかったと思います。

学生の送別とは言っているものの、彼らからすると社会人の第一歩を踏み出すためのポイントでもあり、私の立場的には、

社会人仲間にいらっしゃい!

になってしまいます。


仕事というものを辛い、厳しい

と思っている学生にとっては、辛い、厳しい門出になりますし、

仕事というものを楽しい

と思っている学生にとっては、楽しみなワクワクする門出になります。


まあ、それも甘かったと思いはじめるのがゴールデンウィークくらいになるのでしょう。


仕事で楽しみを感じるには、やはり3年くらいはかかると思います。

小さな楽しみはあります。

ちょっとしたことで誉めてもらった、仕事でちょっと知り合いが増えたのを人脈と感じたなどのことも楽しいと感じることもできます。


しかし、お客さまの期待を超える成果を出してお金をもらっているのに誉めてもらうという経験ほどモチベーションが上がるものはありません。

その経験ができるには、まずは辛い、厳しい下積みがあって仕事ができるようになってからです。

それまでは、本気で楽しいとは思っていないと思いますし、本当の仕事の楽しみを知らない状態ではないかと思います。


いずれにしても、彼ら4年生も私と一緒の社会人としての仲間入りをしました。

おめでとう!



  

Posted by 森戸裕一 at 23:17Comments(0)人材育成