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2010年04月03日

今年の新入社員はハードルの前でどのような行動を選択するか

『仕事って何だろう?』

って、よく話題になることですが、仕事のように辛いことを人間はなんで自ら行うことを選択するのでしょうか?


仕事が楽しいわけはない

というのは普通の感覚ですし、生活のために仕事をするというのも普通の感覚です。


ただ、生活のためだけで仕事を行うと辛さにくじけてしまいそうになります。


本気になって仕事で成果を出そうとすると絶対に周囲との衝突がおこりますし、お客さんも自分の能力に満足してくれなくて自分の限界を知ることにもなります。


焦燥感から孤独感、無力感

どんどん仕事というものから自分が追い込まれてきます。


ただ、仕事が自分を追い込んでいるのか、自分で自分を追い込んでいるのかわかりません。


誰しも、仕事をやっていると自分の能力の限界や周囲との人間関係に悩んでしまいます。


その時に、どのように考えるか?

ということだけが、その人が成長できる能力を備えているかどうかの部分の評価になるような気がしています。

苦しい状況に追い込まれたとき、自分はどのように考える特性があるのか?

ということを知ることが、自分をコントロールするということではないかと思います。

成長するためにはハードルは必要になります。

そのハードルをクリアすることで人は成長していきます。


ひとりでクリアするのではなく周囲と協力してクリアするということを憶えると更に組織の中で仕事をしていても楽しくなります。








  

Posted by 森戸裕一 at 23:26Comments(0)人材育成