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2010年08月01日

同僚から何を学びますか?

同僚と言っても、経営者をやっていると社員が同僚になります。

ただ、経営者というのは偉い訳ではなく役割として経営者をやっているだけなので、実際に人としての振る舞いなどは社員から学ぶことは多いと感じています。

特に苦しい局面になったときにどのように振舞うのか?という部分では、様々な気づきを得ることができます。

退屈な(楽な)仕事というのは面白くないので会社としてはやりたくないのですが、楽しい(厳しい)仕事というものをやっている中で、どのように立振る舞うかというのは人間力を試されているようで非常に楽しくなります。

そのような仕事に対して前向きに取り組むことができる当社の社員は自慢の社員になります。

自分がやりたいこと
自分にできること
自分がやらないといけないこと

能力を上げて自分にできることを増やしながら、会社としてのミッションを理解し、そして自分がやりたいことと目の前の仕事を重ね合わせることができる人材というのは、なかなかいません。

当社は人材育成を仕事にしていますが、どのような人でも育てることができる訳ではありません。

やはり育てることができるのは、向上心があって、知的好奇心が高く、周囲への感謝の気持ちなどを持っている人材です。

だから人材の採用には慎重にならざるを得ませんし、採用をしたらその人材の可能性を信じて育てていくことになります。

人間の弱さ、人間の強さ

いろいろなものが職場では見え隠れしますが、会社が提供しようとしている社会への価値を最大化するということに対して皆が協力して仕事を成し遂げるというプロセスの中で自分の能力を高めるという場を提供し続けようと思っています。



  

Posted by 森戸裕一 at 09:31Comments(0)人材育成