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2010年08月02日

人に任せた方がよいことは何ですか?

人に仕事を任せるというのは根気のいることです。

自分がやった方が早い

というのはわかっていながらも社員やメンバーに仕事を任せるというのは人材育成の観点から重要なことなんですが、お客さまに最高の価値をスピーディーに提供するということを考えるとそうも言ってられないとも思ってしまいます。

任された方も、自分ではなく社長やマネージャーがやった方が時間も早いし、品質も高くなると思っているとは思います。そうでなければ人の上には立てません。

しかし、そこを人材育成だと思って仕事を任せるという意識が上長には必要になります。

自分の中で、お客さまに迷惑をかけないぎりぎりのライン(時間、品質、コスト)を設定しておいて仕事を任せるという覚悟を決めるということが人を引っ張っていくリーダーとしての姿勢になると思います。

社員の育成

というのは将来への投資であり、労働力を買っているだけであれば社員の成長などを考えずに時間管理で労働成果に対価を払っていけばいいのではないかと思います。

社員を育成しながら労働対価を払う

という一見相反しているようなことを行うというところに企業内での人材育成のむずかしさがあります。

このような企業内の人材育成の話以外にも、自分がやるべきこと人にやってもらうべきことということで考えると、自分が何を成し遂げようとしているのかということを明確にしておかないと、自分が楽をしたいがために人に何かを頼むということになってしまいます。

自分が楽をしたい

という感覚であると、その頼んでいる間は何もしていないことになります。

あえて、人に何かを頼むということをは、自分がやらないといけないことがあるからの行動なので、自分がやらないといけないことは明確になっていないといけないと思います。

自分の人生を私利だけのために費やすのか、社会のため(他利)にも費やすのか

というのは個人の考え方でしょうが、その両立をできるように頭を使っていくのがリーダーの仕事ではないかと考えています。



ちなみに今月の17日に学生NPO主催の勉強会が開催されますが、そのプロモーション映像を学生がつくっていました。



http://canpass.yoka-yoka.jp/e514000.html

このようなものは、彼らに任せておいた方が私たちよりも面白いものをつくります。




  

Posted by 森戸裕一 at 05:44Comments(0)リーダー像