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2010年10月13日

今日の終わりにどんな気持ちになっていたいですか?

今日は学生NPO主催の『留学生だべり場』の放映の日でした。

http://www.ustream.tv/recorded/10175155



日本からの海外留学生が減ってきたということで、学生NPOがオーストラリア総領事館からの依頼で独自企画でUstreamで留学経験者、留学中の学生などにインタビュー形式で留学経験を聞くという番組になります。


企画的には荒削りな部分もありますが、映像放映のセッティングも含めて学生がここまでできるようになったということが、このような分野に詳しくない社会人の方々にとっては脅威になります。


先週の放映はこちら ↓

http://www.ustream.tv/recorded/10011615




今回も視聴させてもらって、ゆとり世代と呼ばれる彼らのたくましい部分を見れて何となく安心する自分がいます。

自分に自信がないと彼らにも厳しく接することができず、子供のころから自信がない大人に腫れモノを触るような感じで育てられたのが『ゆとり世代』と呼ばれる彼らかもしれません。

学校でもモンスターペアレントが・・・、メディアを含めた社会の目が・・・、そして成熟社会で何でも大人がサービスという形で遊び、スポーツ、受験、就職活動まですべてを産業化して彼らに考えさせるということをせずに育ててきた結果が、考えることができない世代になってしまった。

そのようにも感じています。


しかし、場を与えて、決して妥協せずに、責任を持って育てることで、彼らは人間としての逞しさを見せてきます。

次世代を任せることができる人材が育っている

という実感を持てると、非常に清々しい気持ちで今日を終えることができます。






  

Posted by 森戸裕一 at 23:53Comments(0)生き方