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2010年11月02日

何があると毎日新鮮な気持ちでいられますか?

今日は、石村萬盛堂の石村社長のお話を聞きました。

その中で、

惜福(せきふく)の話があり、それに関連して易の話『物極まれば必ず反す』という話もいただきました。

歴史を見ればわかりますが、どんな国、どんな人物も輝き続けることありません。やがては衰え滅びていきます。外部の力か、内部の力かのどちらかによって死=終焉を迎え、次の時代へ変わります。上がり続ける株が無いように、老いない人間が居ないように、ブラックホールすら蒸発してしまうように、ずっと変わらないということはありません。すべてが思い通りになっている時にはずっとこの調子で行くと思いがちですが、その傲慢さが衰退の引き金になります。「勝って兜の緒を締めよ」という言葉は正しいのです。逆に、今、どんなに苦しい状況であってもそれは一時的なものです。無闇に悪あがきせずに、明日への努力を行い続けるべきです。 (http://mike2mike.s21.xrea.com/eki1.html


それ以外にも、

分福(ぶんぷく):幸福を人に分け与えること

植福(しょくふく):幸福の種を撒いておくこと(毎日、精進すること)

などもあります。


将来にいろいろと不安を感じながら毎日を過ごすよりも、今日、健康で仕事も頑張れたことに感謝して、明日の自分に期待するということをやっていければ、毎日が新鮮な気持ちでいられます。


石村社長、ありがとうございました。

創業以来9年間、特に大きな経営的な危機もなく多くのお客さまに恵まれて社員の皆と一緒に社会に価値提供をできていることに感謝しています。



  

Posted by 森戸裕一 at 23:54Comments(0)仕事観