2008年10月10日
ウサギが寝ているとカメも寝ている
「負けず嫌い」というのは、何かを成し遂げるときに非常に重要な人間の性格要素になります。
他人に負けたくないのか?
自分に負けたくないのか?
外への闘志、内なる闘志のどちらでもいいですが、競技スポーツの場合に前者、ビジネスの場合には後者が大きな成果を出せるのではないかと思います。
学校で勉強をするときには、その勉強内容の理解度チェックのためにテストがあります。
その点数という面だけでも、
〇〇さんに負けたくない!
ということで、誰かに負けたくないということを自分のモチベーションにする人もいますし、
自分は満点しかとりたくない!
ということで、自分のコンフォート・ゾーン(快適レベル)を設定して、それを達成することをモチベーションにする人もいます。
いずれにしても、学校の勉強や受験のような序列がつくものを目の前に突きつけられた時に、その序列を気にしないということは何らかの言い訳を自分の中に作っているのではないかと思います。
自分は勉強ではなくスポーツで生きる
別に勉強ができなくても生きていける
もともと自分の血筋は勉強はできない
それとも、何も考えていなかったのか?
スポーツの世界でも同じようなことが言えるのではないかと思います。
競技スポーツであれば、良い成績を残すということに執念を燃やすのが普通と思います。
負けたくない、優勝したい、目立ちたい、異性にもてたい
なんでもいいですが、負けたら涙が流れるくらいの努力をしてきた成果は勝ち取ることができます。
言い訳をつくるにしても、何も考えてなかったにしろ、スポーツで勝つことに必死になっていたにしろ、ビジネスの世界で仕事を成し遂げる、成果を出すということは、今までの自分の生い立ちの中での競争の場面でどのように向き合ってきたのかということに大きく関係しているような気がします。
任せられた仕事を成し遂げることができない
途中で諦めてしまう
自分ではなく周りの環境のせいにしてしまう
というのは、怠けること、楽することに慣れてしまった習慣のようです。
自分に勝つことを忘れ、負けることに慣れてしまって完全に自暴自棄になっているという状況なのかもしれません。
ただ、大手企業や公的な機関で働いて事なかれ主義になっている人たちにしろ、中小企業や地方の企業で働いて負けることに慣れてしまっている人たちにしろ、自分に勝つことの喜びや勝ち方を知ることができれば可能性はまだまだ残っているように感じます。
たしかに世の中には本当に優秀な人がいます。
私たちからみても「とてもかなわない」と感じる人がいます。
そのような人は隙(すき)がないので、こちらが懸命に努力しても、同じかそれ以上の努力をしています。
だから、その差は一向に縮まりません。
このような特異な人と競争するのは得策ではありません。
ただ、今の時点では先行している企業にしても個人にしても普通の人たちには隙(すき)ができる瞬間がありますので、その間に懸命に努力して差を縮めるということを凡人は選択しないといけません。
ただ、多くの企業や人たちは、先行している会社や個人が休憩しているときに、同じように休憩してしまいます。(笑)
だから、ぜんぜん差が縮まりません。
もともとの能力が違うのに、追いかける側まで休憩してどうするのか!
幼少期から培われた負け癖というのはなかなか取れないのですが、成功体験を重ねることで「本当に勝ちたい」という意識や「勝たないといけない」という意識が芽生えてきます。
三流大学の学生は必要ありません。
地方大学の学生は必要ありません。
という人事担当者の人たちの言い分が理解できないという学生には、本日書いたようなことを説明しています。
その人事担当者の本音を覆すためには、学生のうちにやらないといけないことがあるのではないかということで、九州学生ネットワークWANの学生スタッフには高い目標を設定しています。
そのような高いレベルの目標に直面する経験、そしてそれを達成する成功体験を学生時代にしておくと社会に出てから自信ができます。
昨日、ノーベル賞を受賞した下川さんの、もう一つの言葉、
「苦労すればするほど人間は向上する。苦しい時代を経験したことで、難しいことから逃げないようになった」
当社の社員も、来月のイベントに向けて苦労しているようです。
考えて、考えて、考えつくしたと思ったときに、さらに考えて、はじめて人が考える以上の発想や、今まで誰もが考えなかった創造ができるようになります。
凡人がちょっと考えたくらいのレベルだったら、他の誰かが既にやっています。
お客さま以上にお客さまのことを考える
ということを実践して、出来るようになりたいと思っているのが当社の社員です。
他人に負けたくないのか?
自分に負けたくないのか?
外への闘志、内なる闘志のどちらでもいいですが、競技スポーツの場合に前者、ビジネスの場合には後者が大きな成果を出せるのではないかと思います。
学校で勉強をするときには、その勉強内容の理解度チェックのためにテストがあります。
その点数という面だけでも、
〇〇さんに負けたくない!
ということで、誰かに負けたくないということを自分のモチベーションにする人もいますし、
自分は満点しかとりたくない!
ということで、自分のコンフォート・ゾーン(快適レベル)を設定して、それを達成することをモチベーションにする人もいます。
いずれにしても、学校の勉強や受験のような序列がつくものを目の前に突きつけられた時に、その序列を気にしないということは何らかの言い訳を自分の中に作っているのではないかと思います。
自分は勉強ではなくスポーツで生きる
別に勉強ができなくても生きていける
もともと自分の血筋は勉強はできない
それとも、何も考えていなかったのか?
スポーツの世界でも同じようなことが言えるのではないかと思います。
競技スポーツであれば、良い成績を残すということに執念を燃やすのが普通と思います。
負けたくない、優勝したい、目立ちたい、異性にもてたい
なんでもいいですが、負けたら涙が流れるくらいの努力をしてきた成果は勝ち取ることができます。
言い訳をつくるにしても、何も考えてなかったにしろ、スポーツで勝つことに必死になっていたにしろ、ビジネスの世界で仕事を成し遂げる、成果を出すということは、今までの自分の生い立ちの中での競争の場面でどのように向き合ってきたのかということに大きく関係しているような気がします。
任せられた仕事を成し遂げることができない
途中で諦めてしまう
自分ではなく周りの環境のせいにしてしまう
というのは、怠けること、楽することに慣れてしまった習慣のようです。
自分に勝つことを忘れ、負けることに慣れてしまって完全に自暴自棄になっているという状況なのかもしれません。
ただ、大手企業や公的な機関で働いて事なかれ主義になっている人たちにしろ、中小企業や地方の企業で働いて負けることに慣れてしまっている人たちにしろ、自分に勝つことの喜びや勝ち方を知ることができれば可能性はまだまだ残っているように感じます。
たしかに世の中には本当に優秀な人がいます。
私たちからみても「とてもかなわない」と感じる人がいます。
そのような人は隙(すき)がないので、こちらが懸命に努力しても、同じかそれ以上の努力をしています。
だから、その差は一向に縮まりません。
このような特異な人と競争するのは得策ではありません。
ただ、今の時点では先行している企業にしても個人にしても普通の人たちには隙(すき)ができる瞬間がありますので、その間に懸命に努力して差を縮めるということを凡人は選択しないといけません。
ただ、多くの企業や人たちは、先行している会社や個人が休憩しているときに、同じように休憩してしまいます。(笑)
だから、ぜんぜん差が縮まりません。
もともとの能力が違うのに、追いかける側まで休憩してどうするのか!
幼少期から培われた負け癖というのはなかなか取れないのですが、成功体験を重ねることで「本当に勝ちたい」という意識や「勝たないといけない」という意識が芽生えてきます。
三流大学の学生は必要ありません。
地方大学の学生は必要ありません。
という人事担当者の人たちの言い分が理解できないという学生には、本日書いたようなことを説明しています。
その人事担当者の本音を覆すためには、学生のうちにやらないといけないことがあるのではないかということで、九州学生ネットワークWANの学生スタッフには高い目標を設定しています。
そのような高いレベルの目標に直面する経験、そしてそれを達成する成功体験を学生時代にしておくと社会に出てから自信ができます。
昨日、ノーベル賞を受賞した下川さんの、もう一つの言葉、
「苦労すればするほど人間は向上する。苦しい時代を経験したことで、難しいことから逃げないようになった」
当社の社員も、来月のイベントに向けて苦労しているようです。
考えて、考えて、考えつくしたと思ったときに、さらに考えて、はじめて人が考える以上の発想や、今まで誰もが考えなかった創造ができるようになります。
凡人がちょっと考えたくらいのレベルだったら、他の誰かが既にやっています。
お客さま以上にお客さまのことを考える
ということを実践して、出来るようになりたいと思っているのが当社の社員です。
こちらのブログは6月末までになります
ビジネスの芽がたくさん生まれてきました!
来年こそは!
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益
無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか?
ビジネスの芽がたくさん生まれてきました!
来年こそは!
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益
無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか?
Posted by 森戸裕一 at 06:41│Comments(0)
│人材育成
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