2009年04月01日

プレゼンをしながら参加者の表情の変化をつぶさに見る

今日はプレゼンテーションセミナーを福岡ISTで行ってきました。

このセミナーは無料セミナーなので、徐々に人気が上がってきています。



プレゼンテーションって勉強は学校では教えてくれませんし、社会に出てもよほどのことがないと学ぶということはないものです。だから、福岡県のビジネスプランコンテスト(福岡ベンチャーマーケット)に出展する方々向けに公的機関が主催で開催しています。私も地域貢献と思い、毎月の月初の空き日程でご協力させていただいています。

まあ、席はある程度のキャパシティがある会議室でやっていますので、ご興味がある方はご参加ください。

次回は5月1日(金)の14:00~になります。

場所は、アクロス福岡の福岡ISTの会議室です。
http://www.ist.or.jp/ven/index.php



今日、プレゼンテーションセミナーを行っていて思ったんですが、自分が人の話を聞いているときの顔とか意識したことありますか?

私は人前で話すことが多いので、話を聞いている人たちの顔をたくさん見るのですが・・・

無防備だな・・・

と思うことが多いです。


考えながら聞いているときの顔、うわのそらの顔、明らかに反論したそうな顔、納得している顔など、いろいろな顔があります。

これが、営業の場だったら、会議の場だったら、一緒の顔をしているのだろうか、たぶん、そうだろうな、などの話を考えながら話をしています。

場数は踏んでいますので、相手の顔を見るだけで何を考えているかはある程度理解できるようになりました。

それが営業の場などでは役にたっていますし、逆に自分の会社の社員などと同行すると無防備な顔をしていることに絶句することもあります。(笑)

今まで同行営業などでお客さま先に行ってのトピックスをあげると、
(前職を含みます)

・私が中心に話をしていたら同行の上司が隣で居眠りしていた
・同行者が10名くらいでお客さま先に行って2時間くらいで話をしたのは私だけだった
・同行していた営業が私の隣から私の方を見てお客さまのようにうなずいていた
・     〃                     私のはなしをメモしていた
・同行していた営業が私の隣でうわのそらのような表情をしていた
・     〃            自分が責められているように伏し目がちになっていた。

いずれにしても、隣の同行者がそのような状態になっているのを気付くのは、お客さまの視先がチラチラとそちらに向かうからです。そのようなことでお客さまの信頼を損なうこともあります。


プレゼンテーションがうまい人、営業で成績をあげれる人は、話もうまいが、聞く姿勢もなっている、それから相手に良い感情しかわかせない話の聞き方を知っています。自分の表情をコントロールしています。

そんな話もしている研修です。

お時間の調整がつきましたらご参加ください。





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Posted by 森戸裕一 at 21:21│Comments(0)講演
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