2009年06月26日

周囲から自分がどのように見られているのか?

2日間の合宿研修が終わりました。

今回の40名の参加者の皆さまが非常に熱心に取り組んでくれたので充実した研修になりました。


研修は研修、仕事は仕事

という形にならないように、研修の内容が実際の仕事にどれくらいの影響を与えることができるのかということを常に課題として考えて研修内容なども毎回工夫をしています。

仕事というものの位置づけや、自分が部下へ与える影響、自分がどのように見られているのか、その現実をどのように受け入れるのかなどを様々な視点から考えてもらいました。

従来型のチームを引っ張るリーダーから新しい形となるチームを支えるリーダーへの変革を研修などを通じて促しています。

メンバーとなる若手社員の資質が変化してきたということもありますが、複雑系の社会が組織のリーダーに柔軟性を求めてきているという言い方もできます。



明日は、当社のリーダーが企画してくれている自社勉強会を予定しています。

http://knblogkawazoe.yoka-yoka.jp/


会議で「組織の各メンバーに腹を括ってもらう」プロセスを意識してすすめてもらうはずです。



その仕事は自分で求めたのか?与えられたのか?ということだけでもモチベーションは大きく異なります。

その仕事で成果を出すことにどれくらい意識を集中させることができるのか?


誰しも仕事で成果を出したいと思っています。

ただ、組織という集団で成果を出すには「組織の中での自分の位置づけ、その位置づけにいる自分を客観的に見る視点をつくる」必要があるのではないかと思っています。

明日の会議に大きな期待をしています。





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Posted by 森戸裕一 at 23:28│Comments(0)組織改善
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