2009年08月13日
どんな仕事をやるかではなく誰と仕事をするのかを考える
当社もあと3年で10周年になります。
これからの3ケ年の計画を立てるということは10周年という会社としてのひとつの節目をどのように迎えるかという計画になります。
社会人になって3年間はシステムエンジニアの育成に携わり、次の3年間は営業として人材育成などのプランニングから研修商材などの販売をおこない、次の3年間は海外ビジネスの推進やクライアント企業向けの業務改善などの支援をおこなっていました。その後独立して、最初の3年間は全国の中小・中堅企業の経営者向けの情報化セミナーの講師として全国を飛び回り、次の3年間は社員なども増やしてヒューマンリソース関連の人材育成などの事業を展開して、その次の3年を迎えるにあたり人材採用などのビジネスに取り組んできました。
次の3年をどのような期間にするのか?
ということを考えた場合に前職の経験で言うと残っているのは海外ビジネスということになります。前職での海外ビジネス推進というのは海外向けの出版事業やBtoBでの海外アライアンス支援などが中心になっていましたが時代は大きく変化していますのでインターネットを活用した形での日本企業の海外マーケット拡大の支援をおこなうことができればと考えています。
起業して最初の10年は自分の能力で生み出せるビジネスで会社を強くする(この場合には社員の能力を最大限に引き出す)ということを考えていますので、その後の10年に何をおこなうかということを考える必要が出てきます。
当社の社員はよく働きます。
たいして給料も高くないのですが仕事の社会的な意義などに共感してくれて必死に働いてくれます。
その中から個々の社員の人間性なども見えてきます。人を採用するときには直感的に一緒に働きたいかどうかという社長である私の感覚だけで採用していますので、基本的に当社には私が嫌な感情を持っている社員はいません。
ただ、ここから難しいのは本当に成長してもらいたいと思っている社員だから当然ですが「成長すること」を要求してしまいます。当社の仕事は難しい仕事が多いのと、当然社員は経験したことがないような仕事が多いので、その仕事を成し遂げることで当然、自分は成長できるということを言っています。
志が高ければ当然目の前の仕事を日々クリアしていかないと、その目指している場所に到達することはできません。
ただ、その場所に到達することを期待している社員だからこそ、一緒に志の高い仕事をやっています。
会社を倒産させて事業を継続できなくさせたくないので売上目標の達成にはシビアになります。お客さまから好かれる人間になってもらいたいので社内であっても約束したことは絶対に守るような社員になってもらいたいと思っています。
普通の人たちには当社の仕事はできないのかもしれません。
志が本物でないと「人のためになる仕事をやる」という当社の理念は理解できません。モチベーションにもつながらないかもしれません。
成長してほしい、成長した姿を見たい
という社員と一緒に仕事をするのは楽しいものです。
経営者としては最終的には社員を守れるかどうかが市場から見られる資質になります。
ただ、やはり守りたいと思える社員しか真剣には守れません。だから守りたいと思える社員を雇う度量しか私はまだ持ち合わせていません。
優秀だけど気が合わない・・・
上場を目指していると雇わないといけないのかもしれません。
まだまだの資質だけど、ほっとけない(笑)
育てるのにはもってこいの人材です。
学生支援も同じようなことが言えます。
これからの3ケ年の計画を立てるということは10周年という会社としてのひとつの節目をどのように迎えるかという計画になります。
社会人になって3年間はシステムエンジニアの育成に携わり、次の3年間は営業として人材育成などのプランニングから研修商材などの販売をおこない、次の3年間は海外ビジネスの推進やクライアント企業向けの業務改善などの支援をおこなっていました。その後独立して、最初の3年間は全国の中小・中堅企業の経営者向けの情報化セミナーの講師として全国を飛び回り、次の3年間は社員なども増やしてヒューマンリソース関連の人材育成などの事業を展開して、その次の3年を迎えるにあたり人材採用などのビジネスに取り組んできました。
次の3年をどのような期間にするのか?
ということを考えた場合に前職の経験で言うと残っているのは海外ビジネスということになります。前職での海外ビジネス推進というのは海外向けの出版事業やBtoBでの海外アライアンス支援などが中心になっていましたが時代は大きく変化していますのでインターネットを活用した形での日本企業の海外マーケット拡大の支援をおこなうことができればと考えています。
起業して最初の10年は自分の能力で生み出せるビジネスで会社を強くする(この場合には社員の能力を最大限に引き出す)ということを考えていますので、その後の10年に何をおこなうかということを考える必要が出てきます。
当社の社員はよく働きます。
たいして給料も高くないのですが仕事の社会的な意義などに共感してくれて必死に働いてくれます。
その中から個々の社員の人間性なども見えてきます。人を採用するときには直感的に一緒に働きたいかどうかという社長である私の感覚だけで採用していますので、基本的に当社には私が嫌な感情を持っている社員はいません。
ただ、ここから難しいのは本当に成長してもらいたいと思っている社員だから当然ですが「成長すること」を要求してしまいます。当社の仕事は難しい仕事が多いのと、当然社員は経験したことがないような仕事が多いので、その仕事を成し遂げることで当然、自分は成長できるということを言っています。
志が高ければ当然目の前の仕事を日々クリアしていかないと、その目指している場所に到達することはできません。
ただ、その場所に到達することを期待している社員だからこそ、一緒に志の高い仕事をやっています。
会社を倒産させて事業を継続できなくさせたくないので売上目標の達成にはシビアになります。お客さまから好かれる人間になってもらいたいので社内であっても約束したことは絶対に守るような社員になってもらいたいと思っています。
普通の人たちには当社の仕事はできないのかもしれません。
志が本物でないと「人のためになる仕事をやる」という当社の理念は理解できません。モチベーションにもつながらないかもしれません。
成長してほしい、成長した姿を見たい
という社員と一緒に仕事をするのは楽しいものです。
経営者としては最終的には社員を守れるかどうかが市場から見られる資質になります。
ただ、やはり守りたいと思える社員しか真剣には守れません。だから守りたいと思える社員を雇う度量しか私はまだ持ち合わせていません。
優秀だけど気が合わない・・・
上場を目指していると雇わないといけないのかもしれません。
まだまだの資質だけど、ほっとけない(笑)
育てるのにはもってこいの人材です。
学生支援も同じようなことが言えます。
新春セミナー 事例から学ぶ 次世代営業組織の作り方 〜なぜ、あの会社の売上は倍々で上がるのか?!〜
芋焼酎らしくないイモ焼酎で乾杯!
ここだけの話ですが、今日は誕生日でした。
本を出版するということ
社員のために仕事を確保する
統一地方選挙
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Posted by 森戸裕一 at 12:02│Comments(0)
│雑感
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