2010年04月13日

モンスター化する若手社員

納得できないと人は動けない

というのは理解できますが、

納得できないから動かない

というのでは組織の一員としては困ります。


今年の新人教育などで、私の頭の中にあるイメージはこのようなものです。

「ゆとり世代」の新入社員だからと日頃から学生を相手にしている立場からすると特別な違和感はありません。

ただ、内面的な部分では頑固な部分もある彼らに、社会人の立場というものをきちんと教えないといけないのが新人研修です。



納得できないので説明してください

と仕事の経験が浅い社員に言われて、忙しい中、部下への説明にふりまわされている上司が増えています。



人材を育てるには時間がかかります。



いろいろなものがモンスター化している中、部下も内面ではモンスター化しているという話も聞きます。


中間管理職の方々の人材育成力、そこが企業が抱える大きな課題と感じています。

マネージャー層の人材育成力を上げる研修の依頼が増えています。





同じカテゴリー(人材育成)の記事画像
こちらのブログは6月末までになります
ビジネスの芽がたくさん生まれてきました!
来年こそは!
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益
無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか?
同じカテゴリー(人材育成)の記事
 こちらのブログは6月末までになります (2017-06-23 06:13)
 ビジネスの芽がたくさん生まれてきました! (2015-01-01 10:24)
 来年こそは! (2014-12-31 07:51)
 君たち(学生)でも出来ると信じてあげる (2014-12-29 10:32)
 営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益 (2014-11-26 09:55)
 無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか? (2014-11-20 19:10)

Posted by 森戸裕一 at 06:16│Comments(0)人材育成
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。