2010年07月23日

夢に制限をかけていませんか?

次世代を担う人材に高い志を持ってもらいたい。

そんなことを考えながら学生団体(http://www.kg-wan.net)の活動支援をおこなっています。

シニアネット(http://www.seniornet.or.jp)の皆さんからは戦後復興期に生き抜いた人間の強さを教えてもらっています。

NPO支援を通じて多くのことを学び、その学んだことを次世代を担う人材に伝えていくという流れがNPO支援の中ではできています。

本業である企業・団体の組織改善や人材育成でも、これらの経験はいかされており、企業・団体で働くという考え方を、

企業理念(存在理由)の理解
企業のビジョン(将来目標)の理解
企業のビジョン達成のための戦略理解
企業のビジョン達成のための戦術理解
それらを実現するための計画(プロセス)理解

などのフレームに整理してわかりやすく説明をするのですが、その根本的な部分に「その企業(組織)」に所属して最終的にどのような価値を社会に提供しようとしているのか?という「志」の部分を社員には強くもってもらいたいと考えています。

仕事以外のことで生きがいや自分探しなどをしている状況ではなく、仕事を継続しておこなうことだけでも大変な時代になってきたこともありますが、やはり仕事を通じて何を実現するのかという志を持つことで充実した人生を送ることができると思っています。

だれでも一生懸命に仕事をしているのですが、この「志」を持って仕事をすることで大きな成果を持つことができるのではないでしょうか。

仕事をやっていて迷いが生じる

というのは、自分の存在、その仕事の持つ意味にぶれが生じてしまっています。

自分の存在価値を最大限にするためには、その意味を早い段階で志という形で明確にしてもらう必要があるので、学生や若い世代にはいろいろな経験をさせています。

それが、インターンシップではないかとも思っています。



自分の可能性・夢に制限をかけているとすれば、それは自分の存在意義、志が無いからではないでしょうか。







同じカテゴリー(人材育成)の記事画像
こちらのブログは6月末までになります
ビジネスの芽がたくさん生まれてきました!
来年こそは!
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益
無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか?
同じカテゴリー(人材育成)の記事
 こちらのブログは6月末までになります (2017-06-23 06:13)
 ビジネスの芽がたくさん生まれてきました! (2015-01-01 10:24)
 来年こそは! (2014-12-31 07:51)
 君たち(学生)でも出来ると信じてあげる (2014-12-29 10:32)
 営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益 (2014-11-26 09:55)
 無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか? (2014-11-20 19:10)

Posted by 森戸裕一 at 23:13│Comments(0)人材育成
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。