2010年08月21日
メンバーとどのようにしてゴールを共有していますか?
組織の中でメンバーとの間のゴールを共有するというのは簡単ではありません。
戦時下でも相手の国に勝つというゴール以外のことを考える人たちが出てくるもので、チームスポーツであるサッカーなどを見ていても一枚岩で戦っていないときのチームは個々の選手の能力が高くても脆いものです。
誰しも負けたくないという意識は持っています。
しかし、その勝つ対象が相手ではなくチームの内部にむけられたりすると、相手に勝たないことが自分の負けたくないという対象(内部の人間)へのWinになることすらあります。
リーダーが情報発信を組織の内外に対しておこなうのも、その情報から自分の組織のメンバーにゴールを明確にイメージしてもらいたいということでおこなっています。
しかし、情報過多と呼べるくらい組織内外の情報が錯綜している中でそのような情報発信だけで組織内でゴールをイメージできるほど簡単な時代ではなくなってきています。
情報を素直に受け入れてもらうための土台つくりや、その言葉の定義などの共通化など、同じ言語を話している同じ民族だという意識を捨てて、まったく違う環境で育ってきたということを認めて異文化で育ってきた人たち同士でおこなう異文化コミュニケーションをおこなう意識で組織マネジメントをおこなう時代になってきています。
グローバル化の波の中で使う言語の議論が大きくクローズアップされていますが、その根底にある同じ言語を話しているもの同士でも言葉のもつ意味、受け取り方が違うということを認識しないとミスコミュニケーションがおきてしまうということを考えないといけない時代です。
今、海外にいますが、同じような容姿をしていても、言葉は通じてもお互いが感じている感覚や感情は大きく異なります。
このような状況におかれると、お互いが目指すゴール(価格交渉やサービス交渉など)も最初は大きく異なっているということを意識します。
その違いに着目して、交渉(コミュニケーション)をおこなうことで違いをうめていくということだけが、お互いのゴールを達成するための手段になります。
戦時下でも相手の国に勝つというゴール以外のことを考える人たちが出てくるもので、チームスポーツであるサッカーなどを見ていても一枚岩で戦っていないときのチームは個々の選手の能力が高くても脆いものです。
誰しも負けたくないという意識は持っています。
しかし、その勝つ対象が相手ではなくチームの内部にむけられたりすると、相手に勝たないことが自分の負けたくないという対象(内部の人間)へのWinになることすらあります。
リーダーが情報発信を組織の内外に対しておこなうのも、その情報から自分の組織のメンバーにゴールを明確にイメージしてもらいたいということでおこなっています。
しかし、情報過多と呼べるくらい組織内外の情報が錯綜している中でそのような情報発信だけで組織内でゴールをイメージできるほど簡単な時代ではなくなってきています。
情報を素直に受け入れてもらうための土台つくりや、その言葉の定義などの共通化など、同じ言語を話している同じ民族だという意識を捨てて、まったく違う環境で育ってきたということを認めて異文化で育ってきた人たち同士でおこなう異文化コミュニケーションをおこなう意識で組織マネジメントをおこなう時代になってきています。
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このような状況におかれると、お互いが目指すゴール(価格交渉やサービス交渉など)も最初は大きく異なっているということを意識します。
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こちらのブログは6月末までになります
ビジネスの芽がたくさん生まれてきました!
来年こそは!
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益
無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか?
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Posted by 森戸裕一 at 23:29│Comments(0)
│人材育成
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