2010年09月18日

いつもと違う道を歩いてみませんか?

いつも同じ道を歩いていると、気づくことも少なくなってきます。

健康な時には自分が健康であるということにも気づかなくなり、無理をしたりして健康を崩したりします。


親のおかげで非常に頑丈な体に生まれて病気らしい病気もせずに成長したのが、就職して頑張りすぎて体を壊したのが社会人になって5年目でした。

仕事をがんばりすぎると内臓などでも壊れてしまうんだ

ということに気づきました。


しかし、最初から『ほどほど』という仕事をやっていると最終的には『仕事で成果が出せない』という状況になって体力が落ちてから病気してしまうということもあります。

だから、仕事で成果を出すということをシンプルに教えないといけないと思っています。


ただ、この『ほどほど』や『自分にはできない』、『自分がやりたいことは別にある』と最初から思っている人に教えるのは非常に難しいので人の採用というのは慎重にならないといけないと思っています。



いつもと違う道を歩いてみることを楽しい

と感じることができる人は、仕事での吸収力も高いと感じています。

それを知的好奇心というのかどうかはわかりません。


公的資金でまかなわれてきた中小企業の経営支援

という部分には、多くの有資格者の人たちが支援者としていらっしゃいます。


公的資金に余裕があるうちには支援も継続されていきますが、そろそろ『お金の切れ目は縁の切れ目』になっているようにも感じています。

そのような形で中小企業の支援や地域活性化の支援がなくなっていいのか?ということに疑問を持って、いろいろな仕掛けをつくろうとしています。


そのようなことをすること自体にどれくらいの意味があるのかわかりません。

ただ、誰かがやらないと今まで投入してきた公的資金が無駄になる可能性もあります。


中小企業情報化支援協議会(http://www.biz-solution.org

日本全国の中小企業、地方都市の情報化による再生のための支援を考えています。

資金は情報化を生業にしている企業から協賛金という形でまかないます。


ベンダーの紐づきと言われる人もいらっしゃいます。

公的資金を使っているのが公平で、民間企業の資金を使っているのが不公平という感覚がこの国をおかしくしてしまったと私は感じています。

その公的資金に頼り切って変化する力や学ぶ力まで失ってしまった産業や支援者も多いという状況の説明をどのようにされるのでしょうか。


これらの人たちの生活を守るために公的資金を投入して、その公的資金をつくるために若い人たちの就職支援にまた公的資金を費やしている、年金も崩壊して、医療制度も崩壊している、皆が国に頼りすぎて支える人も少なくなっている状況を変えるか、国外にでも逃げるか、今、本気で選択しないといけない時代になりました。





国外に逃げる準備をしている人たちも私の周りの富裕層には多いようです。

これは、いつもと違い道を歩くという意味とは違うように感じます。





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Posted by 森戸裕一 at 09:05│Comments(0)生き方
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