2010年11月22日
目標を早く達成するために何が必要ですか?
目標を達成するために必要なものは、同じ志をもった仲間を持つということになると思います。
完全に負のスパイラルに入ってしまった日本を将来も世界に誇れる国として維持するために、国民が何を考えどのように行動するべきなのか
そのようなことを誰がではなく、誰しもが考えないといけない時代になっています。
昨日のTBSの報道番組「サンデーモーニングの『風をよむ』」のコーナーで集団催眠の話がありました。
スポーツ界における大記録の壁ということで紹介されたのが、
陸上男子100メートル競争における10秒の壁
陸上男子1600メートル競争における4分の壁
です。
人類には超えるのは無理だと言われていたそれぞれの種目のタイムの壁(10秒と4分)も、誰かがその壁を超えてしまうと次々に破る選手が現れてくるという話です。
壁や限界というものは人の心がつくる
世の中の誰にもできないものは自分にもできないと、世の中のほとんどの人が思いこんでしまう(集団催眠)と、それが壁や限界ということになります。
ところが、その壁や限界を破る常識破りの人が現われるとその集団催眠が解け、自分でも実現可能と数人が考え始めて壁や限界を超えていく人間がどんどん生まれてくる。
この話は、
不況と言われている今の日本の経済状況
厳しいと言われている新卒学生の就職活動
高度経済成長期を終えて衰退期に入ったと言われる日本国家
などにも当てはまると感じています。
不況だから自分の会社もダメなんだ、不況だから自分は就職できない、政治家がダメだから日本はダメなんだ。
ビジネス環境のせい、ゆとり教育のせい、日本人の特性の問題
いろいろなことを理由にして自分で勝手に壁や限界をつくって、産業構造が再編されているという状況を的確につかんでいない企業経営者、不安から安定していると言われている高度経済成長期に大きくなった大手企業への就職ばかりを考えている学生、政権与党の失態ばかりを話題にしてクリーンな政治ということばかりを支持してトップの頭をすげ変えることばかりやっている国民
皆が集団催眠にかかっていて、情報化社会の本質的な部分を理解できずに苦しんでいるという感覚を持っています。
情報という新たな経営資源がもたらす次世代のイメージを明確に持った誰かがその閉塞感を突き破り、新しい時代の寵児になると一気に集団催眠から覚めるということになると思いますが、それを早い段階に起きるように仕掛けをつくるということが弊社や私に求められていることと考えています。
私まで集団催眠にかかってしまうと今の仕事をやっている意味が半減してしまいます。
地方都市の変革を担う企業経営者、次世代を担う学生
従来型の企業経営を基軸として考えられた産業構造のとらえかたが、インターネットを経営基盤としてグローバル化した市場で変革した企業経営ではどれくらい変わるのか
日本の企業に就職することばかりを考えている学生にグローバルな視野を持っている企業に就職するイメージを持たせるとどのように変わるのか
日本という枠ではなく、地方都市と海外の都市をつないだ形でのグローバル経済圏を意識したらその地方都市に住む住人はどのような思考に変わるのか
などのことを考えています。
日本全体の構造変革を実現するということは、従来型の国民が税金を国に預けてそれを公益法人などを含めて霞が関で考えられた予算配分を受けた組織が施策を実行するという今までの仕組みを壊すことになるのではないかと思います。
それは、江戸末期に武士が自分自身の存在否定、安定した職業を手放すということにまでつながった大政奉還に近い英断が必要になります。
安定していると皆が考えていた公務員の身分、仕事の保障
という部分の常識が覆ります。
そのような英断に、日本の将来を考えて公務員の方々や公益法人の方々が賛同できるか
ということを考えると、その変革のむずかしさを感じてしまいます。
しかし、この国の先人はそのような英断に従ってきたという歴史もあります。
日本が次世代でリーダーシップをとれる立ち位置で誇りをもって生きていけるかどうか
ということを考えると、自己保身などにとらわれることなく、自己変革を目指す人間をどれだけ生み出すことができるかということがポイントになります。
国民を集団催眠から覚めさせるのは、公務員の方々の行動になるかもしれません。
次世代を担う学生の意識の変革になるかもしれません。
地方都市や中小企業の大きな成功かもしれません。
いずれにしても、当社はそのようなきっかけをつくるという仕事をやりたいと考えています。
完全に負のスパイラルに入ってしまった日本を将来も世界に誇れる国として維持するために、国民が何を考えどのように行動するべきなのか
そのようなことを誰がではなく、誰しもが考えないといけない時代になっています。
昨日のTBSの報道番組「サンデーモーニングの『風をよむ』」のコーナーで集団催眠の話がありました。
スポーツ界における大記録の壁ということで紹介されたのが、
陸上男子100メートル競争における10秒の壁
陸上男子1600メートル競争における4分の壁
です。
人類には超えるのは無理だと言われていたそれぞれの種目のタイムの壁(10秒と4分)も、誰かがその壁を超えてしまうと次々に破る選手が現れてくるという話です。
壁や限界というものは人の心がつくる
世の中の誰にもできないものは自分にもできないと、世の中のほとんどの人が思いこんでしまう(集団催眠)と、それが壁や限界ということになります。
ところが、その壁や限界を破る常識破りの人が現われるとその集団催眠が解け、自分でも実現可能と数人が考え始めて壁や限界を超えていく人間がどんどん生まれてくる。
この話は、
不況と言われている今の日本の経済状況
厳しいと言われている新卒学生の就職活動
高度経済成長期を終えて衰退期に入ったと言われる日本国家
などにも当てはまると感じています。
不況だから自分の会社もダメなんだ、不況だから自分は就職できない、政治家がダメだから日本はダメなんだ。
ビジネス環境のせい、ゆとり教育のせい、日本人の特性の問題
いろいろなことを理由にして自分で勝手に壁や限界をつくって、産業構造が再編されているという状況を的確につかんでいない企業経営者、不安から安定していると言われている高度経済成長期に大きくなった大手企業への就職ばかりを考えている学生、政権与党の失態ばかりを話題にしてクリーンな政治ということばかりを支持してトップの頭をすげ変えることばかりやっている国民
皆が集団催眠にかかっていて、情報化社会の本質的な部分を理解できずに苦しんでいるという感覚を持っています。
情報という新たな経営資源がもたらす次世代のイメージを明確に持った誰かがその閉塞感を突き破り、新しい時代の寵児になると一気に集団催眠から覚めるということになると思いますが、それを早い段階に起きるように仕掛けをつくるということが弊社や私に求められていることと考えています。
私まで集団催眠にかかってしまうと今の仕事をやっている意味が半減してしまいます。
地方都市の変革を担う企業経営者、次世代を担う学生
従来型の企業経営を基軸として考えられた産業構造のとらえかたが、インターネットを経営基盤としてグローバル化した市場で変革した企業経営ではどれくらい変わるのか
日本の企業に就職することばかりを考えている学生にグローバルな視野を持っている企業に就職するイメージを持たせるとどのように変わるのか
日本という枠ではなく、地方都市と海外の都市をつないだ形でのグローバル経済圏を意識したらその地方都市に住む住人はどのような思考に変わるのか
などのことを考えています。
日本全体の構造変革を実現するということは、従来型の国民が税金を国に預けてそれを公益法人などを含めて霞が関で考えられた予算配分を受けた組織が施策を実行するという今までの仕組みを壊すことになるのではないかと思います。
それは、江戸末期に武士が自分自身の存在否定、安定した職業を手放すということにまでつながった大政奉還に近い英断が必要になります。
安定していると皆が考えていた公務員の身分、仕事の保障
という部分の常識が覆ります。
そのような英断に、日本の将来を考えて公務員の方々や公益法人の方々が賛同できるか
ということを考えると、その変革のむずかしさを感じてしまいます。
しかし、この国の先人はそのような英断に従ってきたという歴史もあります。
日本が次世代でリーダーシップをとれる立ち位置で誇りをもって生きていけるかどうか
ということを考えると、自己保身などにとらわれることなく、自己変革を目指す人間をどれだけ生み出すことができるかということがポイントになります。
国民を集団催眠から覚めさせるのは、公務員の方々の行動になるかもしれません。
次世代を担う学生の意識の変革になるかもしれません。
地方都市や中小企業の大きな成功かもしれません。
いずれにしても、当社はそのようなきっかけをつくるという仕事をやりたいと考えています。
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
ビジップ株式会社より
中小企業もクラウドソーシングの活用を検討する時代
常見陽平さんの講演会が開催されます。
お題:仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?
情報から知識を選別して、そこから知恵をうみだす
ビジップ株式会社より
中小企業もクラウドソーシングの活用を検討する時代
常見陽平さんの講演会が開催されます。
お題:仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?
情報から知識を選別して、そこから知恵をうみだす
Posted by 森戸裕一 at 04:22│Comments(0)
│仕事観
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