2011年01月27日

何をしているときの自分が自分らしいですか?

皆さんは、何をしているときの自分が自分らしいと感じますか?


いやぁ~、自分らしいな~!

などと感じることはありませんが、周囲の人から、

『森戸さんらしいですね!』

と言われることはあります。


自分らしいという判断や行動というのはどのようなものなんだろうか?

と考えることがあります。

私の場合には講演などをおこなうことも多いので、講演などで自分が話をしている映像などをyoutubeなどで見ると、たしかにこれが自分らしい発言なのかということを感じます。


客観的に自分を見る

機会は増えています。


自分が社会から何を期待されているのか?

ということを意識して、自分の仕事をつくっていくというのが自分らしい生き方になるのでしょう。





自分らしいキャリアのつくり方(PHP新書)  高橋俊介氏 (著)

内容紹介
「仕事ばかりだと仕事に必要な能力が身につかない」
「好きなことと向いていることは違う」
「チャンスは親しくない人からやってくる」

いまの働き方は見直すべきだとわかっていても、毎日が忙しくてゆっくりと考える暇もない私たち。けれども自分らしいキャリアを求めるかぎり、進路に思い悩む節目は必ずやってくる。

そんなときに役立つ44の大切なヒントを本書は紹介する。

「ワークライフはバランスではない」
「就職は業界ではなく会社で選べ」
「キャリアは目標ではなく習慣でつくられる」。
常識を覆すキャリアメッセージ。
【巷にあふれる常識を覆す44個のキャリアメッセージ】
人生で大切なことは2つ以上ある
お金を大切にしてはじめて精神的豊かさが手に入る
遊ぶ能力が低いと仕事も楽しめない
仕事選びや会社選びと同じくらい場所選びは重要
目標を達成することがよいとはかぎらない
転職するたびに人脈をふやす人と失う人がいる


etc.

当社でも、社員の皆に創造的な仕事、お客さまの期待以上の仕事を多大な時間を費やすことではなく品質でつくるということを求めています。


今までとは違った思考、行動をすることでつくりだすことができるようになるかもしれないということで、社会的な活動に参加したり、日常の活動にも課題意識をもってもらったり、それをアウトプットする場をつくったりしています。

変える

ことから生み出される今までとは違った感覚

それを大切にしてもらいたいと思っています。

今まで違い指示をするというのは経営者としても勇気がいることです。


就業時間を短くして、品質を上げる

という指示をすると、社員は当然、戸惑います。

しかし、その条件を与えることで考えるということもしますし、ツールなども活用しはじめます。

長い時間をかけることで成果が出せる

という習慣があったとすると、まずはその時間を短くするためにどうするか?ということを考えないといけません。


考えて、考えて、もう考えることができないと思ったときに、さらに考えて

人間がコンピュータとの違いを出すとすれば、ロジックにあわないことにチャレンジするしかないようにも感じています。


常識は疑え

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Posted by 森戸裕一 at 07:06│Comments(0)生き方
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