2011年05月04日

事前に予防線を張る習慣

今の若い世代の人たちの言葉で気になるのが、

 予防線を張る言葉が多い

ということです。


情報を沢山得ているので先読みができているのかもしれません。

学校で見えない敵(学校裏サイトなど)があったのかもしれません。


良くも悪くも目立たないように、叱られないように、行動する前に条件をたくさん出してきます。


○○してくれれば、○○できます。

的ややり取りが多いように感じています。


条件がそろえば誰でも出来るのですが、条件がそろわない中でチャレンジしてやれるようにならないと、誰も評価してくれません。


頑張るだけでは、これは解消できないように感じています。


ただ、大震災の後の日本人の感覚は、ちょっと変わっているようにも感じています。


真剣にならないと、この大震災からの復興は難しいと誰でもわかっています。


底力

という言葉もよくつかわれます。


底力を出すためには、当然、予防線は必要ないですし、真剣でないと自分の潜在的な力である底力は出ません。



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Posted by 森戸裕一 at 23:27│Comments(0)人材育成
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