2007年12月30日
スペシャリストとゼネラリスト
先日、某企業の人材育成のコンサルティングを行っている中で、人材育成計画の中でスペシャリストの育成が企業の経営的な課題であるという話になりました。
スペシャリストという言葉は、私からすると専任というイメージが強く、兼任的なイメージのゼネラリストと対する言葉に聞こえます。
社員育成という流れの中で考えるのであればプロフェッショナル育成の方が正しく感じます。
組織構成ということで考えた場合には、スペシャリスト組織とゼネラリスト組織にわけてプロフィットセンターを明確にするということでもいいのですが、社員のキャリアパス作成ということになると、どの部門の社員でもプロフェッショナル意識は持ってもらわないと困ります。
組織の中における自分の仕事内容を明確にして、その中で自分は何をなすべきかを徹底的に考えて、自分の仕事で必要となる知識と技術の研鑽、社員としてのモラルとコンプライアンス意識の維持、自分の仕事へのプライドなどの意識を持ってもらいます。
サラリーマンという言葉からは、このような意識は感じることはできません。
やはり、そこにはビジネスプロフェッショナルという言葉が一番しっくりくるのではないでしょうか。
ただ、多くの企業ではサラリーマンの育成プログラムしか保有していません。
早い段階でビジネスプロフェッショナル育成にシフトしていく必要があるのではないかと思っています。
ビジネススクールを運営する中で、40歳を超えたくらいの方からお問い合わせを受けることもあります。この年齢でビジネスプロフェッショナルとしてのスキルを習得したいという方は、今の会社を辞めた後のことを考えていらっしゃる場合が多いように感じます。企業として、ビジネスプロフェッショナルの意識を持たせる必要がある年代は25歳~35歳くらいの層になるのではないでしょうか。
スペシャリストという言葉は、私からすると専任というイメージが強く、兼任的なイメージのゼネラリストと対する言葉に聞こえます。
社員育成という流れの中で考えるのであればプロフェッショナル育成の方が正しく感じます。
組織構成ということで考えた場合には、スペシャリスト組織とゼネラリスト組織にわけてプロフィットセンターを明確にするということでもいいのですが、社員のキャリアパス作成ということになると、どの部門の社員でもプロフェッショナル意識は持ってもらわないと困ります。
組織の中における自分の仕事内容を明確にして、その中で自分は何をなすべきかを徹底的に考えて、自分の仕事で必要となる知識と技術の研鑽、社員としてのモラルとコンプライアンス意識の維持、自分の仕事へのプライドなどの意識を持ってもらいます。
サラリーマンという言葉からは、このような意識は感じることはできません。
やはり、そこにはビジネスプロフェッショナルという言葉が一番しっくりくるのではないでしょうか。
ただ、多くの企業ではサラリーマンの育成プログラムしか保有していません。
早い段階でビジネスプロフェッショナル育成にシフトしていく必要があるのではないかと思っています。
ビジネススクールを運営する中で、40歳を超えたくらいの方からお問い合わせを受けることもあります。この年齢でビジネスプロフェッショナルとしてのスキルを習得したいという方は、今の会社を辞めた後のことを考えていらっしゃる場合が多いように感じます。企業として、ビジネスプロフェッショナルの意識を持たせる必要がある年代は25歳~35歳くらいの層になるのではないでしょうか。
こちらのブログは6月末までになります
ビジネスの芽がたくさん生まれてきました!
来年こそは!
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益
無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか?
ビジネスの芽がたくさん生まれてきました!
来年こそは!
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益
無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか?
Posted by 森戸裕一 at 11:08│Comments(0)
│人材育成
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。