2008年02月12日
成長したくない(わけないか・・・)
本当に成長したくないと思っている人はいるのでしょうか?
自分が成長しているということを実感すると人は喜びと感じる
というのが、当たり前だと私は思ってきました。
しかし、会社などに勤めている人の中には、昇格したくない、登用されたくないという人もいます。
理由としては、管理職になると残業手当がつかないから、会社から要求されることが多くなるからということもあるようです
会社で組織のマネジメントなどを任せられると責任が伴ってきますので、その責任の分だけ報酬も上がってきます。責任はとらないが報酬があがるということはありません。しかし、責任の取り方も組織マネジメントを担当するという方法以外にも専門分野のプロフェッショナルになるという方法もあります。
組織をマネジメントする立場になるにしても、専門分野でプロフェッショナルになるにしても楽な立場になるわけではありません。
人生、楽に生きたい
ということであれば、やはり努力しないと楽にはなりません。
努力はしない、自分が好きなことやりたくない
という近道ばかりを探していても、その先には苦労しか待っていないような気がします。
今日は、学生向けの就職スクールCANPASSでした。ちょっと見学しましたが、どのような環境で育ったら、このような学生が育つのだろうか?と考えてしまいました。非常に素直なようにも見えますが、やはり近道を探す傾向があるように感じます。就職活動なども楽をしたいと思っているような印象を持ちます。CANPASSスクールでは、楽をするのではなく、手間をかけることで成長を促すという方法をとっています。(WANの学生スタッフは今日もがんばって運営をしていました。彼らも急速に成長しています)
まだまだ、学生だから?
しかし、彼らは成人です。高校を卒業して働いている同級生は社会人3年目です。
自分でまだまだ学生だからと思っていたら成長のきっかけも見逃してしまいます。
そこで、会社勤めで昇格、登用を嫌う人たちの気持ちもなんとなくわかりました。
自分の人生など、それくらいのものです。
子育てや介護などで自分が働ける時間が制限されている人などは別ですが、一家の大黒柱として頑張らないといけない立場なのに自分で枠を決めてしまう人もいます。こちらからは見えないのですが、自分で自分のサイズを決めているのでしょう。
子どもたちや学生が自分のサイズを最初から決めてしまったり、逆に到底実現できない夢を言うことで虚勢をはるという姿を見ていると何かのメッセージがあるようにも感じます。
子供は大人の鏡ということでしょうか。
彼らは「かっこいい大人」がいないと言います。
自分が働いている会社、仕事に誇りが持てない、会社や上司のグチばかり言っている人生の浪費家を見て、子供や若者は「かっこ悪い」と感じているのではないかと思います。
サラリーマンの人たちは謙遜して言っているとも言います。ただ、それはひねくれてませんか?
言葉として発信したら純粋な人間はそれを信じてしまいます。
まずは大人が自分の仕事や会社に誇りを持つということが、次世代の育成のために必要なことではないかと考えています。
自分が成長しているということを実感すると人は喜びと感じる
というのが、当たり前だと私は思ってきました。
しかし、会社などに勤めている人の中には、昇格したくない、登用されたくないという人もいます。
理由としては、管理職になると残業手当がつかないから、会社から要求されることが多くなるからということもあるようです
会社で組織のマネジメントなどを任せられると責任が伴ってきますので、その責任の分だけ報酬も上がってきます。責任はとらないが報酬があがるということはありません。しかし、責任の取り方も組織マネジメントを担当するという方法以外にも専門分野のプロフェッショナルになるという方法もあります。
組織をマネジメントする立場になるにしても、専門分野でプロフェッショナルになるにしても楽な立場になるわけではありません。
人生、楽に生きたい
ということであれば、やはり努力しないと楽にはなりません。
努力はしない、自分が好きなことやりたくない
という近道ばかりを探していても、その先には苦労しか待っていないような気がします。
今日は、学生向けの就職スクールCANPASSでした。ちょっと見学しましたが、どのような環境で育ったら、このような学生が育つのだろうか?と考えてしまいました。非常に素直なようにも見えますが、やはり近道を探す傾向があるように感じます。就職活動なども楽をしたいと思っているような印象を持ちます。CANPASSスクールでは、楽をするのではなく、手間をかけることで成長を促すという方法をとっています。(WANの学生スタッフは今日もがんばって運営をしていました。彼らも急速に成長しています)
まだまだ、学生だから?
しかし、彼らは成人です。高校を卒業して働いている同級生は社会人3年目です。
自分でまだまだ学生だからと思っていたら成長のきっかけも見逃してしまいます。
そこで、会社勤めで昇格、登用を嫌う人たちの気持ちもなんとなくわかりました。
自分の人生など、それくらいのものです。
子育てや介護などで自分が働ける時間が制限されている人などは別ですが、一家の大黒柱として頑張らないといけない立場なのに自分で枠を決めてしまう人もいます。こちらからは見えないのですが、自分で自分のサイズを決めているのでしょう。
子どもたちや学生が自分のサイズを最初から決めてしまったり、逆に到底実現できない夢を言うことで虚勢をはるという姿を見ていると何かのメッセージがあるようにも感じます。
子供は大人の鏡ということでしょうか。
彼らは「かっこいい大人」がいないと言います。
自分が働いている会社、仕事に誇りが持てない、会社や上司のグチばかり言っている人生の浪費家を見て、子供や若者は「かっこ悪い」と感じているのではないかと思います。
サラリーマンの人たちは謙遜して言っているとも言います。ただ、それはひねくれてませんか?
言葉として発信したら純粋な人間はそれを信じてしまいます。
まずは大人が自分の仕事や会社に誇りを持つということが、次世代の育成のために必要なことではないかと考えています。
こちらのブログは6月末までになります
ビジネスの芽がたくさん生まれてきました!
来年こそは!
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益
無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか?
ビジネスの芽がたくさん生まれてきました!
来年こそは!
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益
無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか?
Posted by 森戸裕一 at 23:56│Comments(0)
│人材育成
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