2008年03月18日
知識資本時代の企業のあり方
昨日は、地場のシステム会社の社長とその会社の方と一緒に会食でした。
この会社の理念は、「ITで地域の活性化に貢献する」となっています。
私は、この考えに非常に共感しています。
知識資本時代になって、社会貢献と利益をあげるというのは同時にできるというのは昨日のブログでも取り上げました。
地域活性化の活動の中から市場動向を読む、地域活性化活動を行うことで社員のモチベーションをあげる、地域活性化のためにITという新しい仕組みを活用する。この部分で地場のシステム会社は活躍してもらいたいと思って、経革広場などの支援をやっています。
しかし、地方都市のシステム会社の多くは、生き残るためにという枕詞がついて、東京からの仕事を地場でやるということに終始しています。生き残るためには、その手段は必要ですが、中長期的的なビジョンがない会社は東京の意向が変わった時点で企業としての価値もなくなります。
社会貢献と利益確保の共存、今までの企業経営にはなかった概念です。
社会貢献活動を通じて、広報戦略の中でブランド価値を上げる、市場でマーケティング活動をするなどができるようになったのは、ITの恩恵ではないかと思います。
私は、たまたま前職でIT関連の技術を習得することができました。
そのITをどのように使えば地域が活性化するのか、新たな創造物ができるのかなどについて取り組んでいます。
ですから、地域貢献と利益追及を同時に行っている方々とは面白い仕事ができます。
経営者が社会の公器である会社を使ってどのような価値を社会に提供しようとしているのか?
ということを考えるときに、以前のブログでも取り上げましたが、アップルコンピュータの創業者であるスティーブ・ジョブスのスタンフォード大学での講演を思い出します。
英語でのスピーチなので、翻訳が必要な方は山口さんのブログにわかりやすい翻訳があります。
I am honored to be with you today at your commencement from one of the finest universities in the world. Truth be told, I never graduated from college. And this is the closest I've ever gotten to a college graduation. Today I want to tell you three stories from my life. That's it. No big deal. Just three stories.
本日は、世界有数の大学の1つを卒業される皆さんとここに同席することができ、たいへん光栄に思います。実のところ、私は大学を出ていません。ですから私にとって、これが今までで大学卒業に最も近い経験になります(笑)。今日私がお話したいのは、私が自分の人生から学んだ3つの話です。それだけです。たいしたものではありません。たった3つです。
以下の翻訳は山口さんのブログを参考にしてください ⇒ 山口さんのブログ
今日は、夜に学生向けの講演が予定されています。
CANPASSスクール
企業の人事担当者の方もオブザーバで数人参加されるようです。
今回の講演は、社会人としての生き方ということを主題にして、就職について話をしたいと思っています。
この会社の理念は、「ITで地域の活性化に貢献する」となっています。
私は、この考えに非常に共感しています。
知識資本時代になって、社会貢献と利益をあげるというのは同時にできるというのは昨日のブログでも取り上げました。
地域活性化の活動の中から市場動向を読む、地域活性化活動を行うことで社員のモチベーションをあげる、地域活性化のためにITという新しい仕組みを活用する。この部分で地場のシステム会社は活躍してもらいたいと思って、経革広場などの支援をやっています。
しかし、地方都市のシステム会社の多くは、生き残るためにという枕詞がついて、東京からの仕事を地場でやるということに終始しています。生き残るためには、その手段は必要ですが、中長期的的なビジョンがない会社は東京の意向が変わった時点で企業としての価値もなくなります。
社会貢献と利益確保の共存、今までの企業経営にはなかった概念です。
社会貢献活動を通じて、広報戦略の中でブランド価値を上げる、市場でマーケティング活動をするなどができるようになったのは、ITの恩恵ではないかと思います。
私は、たまたま前職でIT関連の技術を習得することができました。
そのITをどのように使えば地域が活性化するのか、新たな創造物ができるのかなどについて取り組んでいます。
ですから、地域貢献と利益追及を同時に行っている方々とは面白い仕事ができます。
経営者が社会の公器である会社を使ってどのような価値を社会に提供しようとしているのか?
ということを考えるときに、以前のブログでも取り上げましたが、アップルコンピュータの創業者であるスティーブ・ジョブスのスタンフォード大学での講演を思い出します。
英語でのスピーチなので、翻訳が必要な方は山口さんのブログにわかりやすい翻訳があります。
I am honored to be with you today at your commencement from one of the finest universities in the world. Truth be told, I never graduated from college. And this is the closest I've ever gotten to a college graduation. Today I want to tell you three stories from my life. That's it. No big deal. Just three stories.
本日は、世界有数の大学の1つを卒業される皆さんとここに同席することができ、たいへん光栄に思います。実のところ、私は大学を出ていません。ですから私にとって、これが今までで大学卒業に最も近い経験になります(笑)。今日私がお話したいのは、私が自分の人生から学んだ3つの話です。それだけです。たいしたものではありません。たった3つです。
以下の翻訳は山口さんのブログを参考にしてください ⇒ 山口さんのブログ
今日は、夜に学生向けの講演が予定されています。
CANPASSスクール
企業の人事担当者の方もオブザーバで数人参加されるようです。
今回の講演は、社会人としての生き方ということを主題にして、就職について話をしたいと思っています。
無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか?
ネットショップを開設しませんか?
WordPressは必須スキル?
次世代はどのような仕事が主流になるのか?
真剣になれない理由
時代の変化を読む、そして判断・行動する
ネットショップを開設しませんか?
WordPressは必須スキル?
次世代はどのような仕事が主流になるのか?
真剣になれない理由
時代の変化を読む、そして判断・行動する
Posted by 森戸裕一 at 16:03│Comments(0)
│ビジネススキル
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