2013年06月11日

チームで課題に取り組みはじめました

ビジネスで成功体験を感じるためのビジネスインターンシップ(BizShip)では、

プレ学習(ソーシャルラーニング)
チーム制インターンシップ
成果に応じた評価制度

を取り入れています。



今は、インターンシップ生は大きな壁にぶつかっています。

インターン生が個々で動いていては超えられない壁(大学生と社会人の壁)にぶつかっています。

大学などのインプットの場とは違って、ビジネスの場はアウトプット(提案、実践、行動)しない限りは成果と呼ばれるものは生まれません。自分たちがやったことがないこと(ビジネス)にチャレンジする際に自分たちが今までやっていた方法ではうまくいきませんし、個人の力で何とかしようとしても、ビジネスなんて最初から無理な納期、個人では到達できない品質、それから限られたコストで仕事を完結するように求められます。だからお金がもらえます。

個人では無理だと思えるようなことを組織(チーム)で解決してもらうために会社に仕事が頼まれますし、誰もが無理だと思うことを成し遂げるので大きく評価もされます。それが他社との差別化要因になります。



インターンシップの学生を見ていると、

個人で何とかしようと考えているので最初から無理だとあきらめる
気合いはあるので必死に頑張っているが何から手をつければよいのかわからずにもがいている
評論家的なコメントを入れるが結局は何も行動をしていない

など、いろいろなタイプには分かれますが、結局はどれも学生らしい動きで結局は成果にはつながりません。

ただ、これは学生に限った話ではなく、多くの会社でも見られる傾向ではあります。


もう一度、今回のインターンシップの考え方を振り返ってもらっています。



チームで課題に取り組む

チームで課題に取り組みはじめました

そのためには、チームは一枚岩になっていないといけません。



何を

https://www.facebook.com/events/137337339793133/

ここで成し遂げるのか?


イベントを開催するのが目的ではなく、

そのイベントを開催する目的は何だったのか?

そのために、今、何をしないといけないのか?


ということを必死に考えています。

ひとりで考えても何も出てきません。
チームで集まって議論をするようにすすめています。
ネットの書き込みだけでは発想できないこともあります。



この壁を乗り越えると、また大きく成長できます。

がんばってください!

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Posted by 森戸裕一 at 23:51 │人材育成