周囲からどのように見られているか
この国はどうなってしまったのでしょうか?
国のトップまで責任の取り方が間違っているような気がしました。
頑なに自分のやり方を通して、そのやり方が通用しないと思ったら、さっさとその場を去るというのは、企業などでも見られる光景ですが、もう少し柔軟性が持てないのかと感じることもあります。
自分がどのように見られているのか
ということを周囲とのコミュニケーションから常に感じ、自分の仕事におけるスタイルを修正していかないと、職場を変えても何も変わりません。
親は子供から見られている、上司は部下から見られている、社員はお客さまから見られている
見られているということで委縮する必要はないのですが、見られているという意識が自分の立ち振る舞いを変えていきます。
他人からの視点を持たないと本当の自分はわからない
ということではないかと思います。
仕事や人生をつまらなくするのも自分であって、仕事や人生を楽しくするのも自分
ということを、来月からの
CANPASSなどでは伝えていきたいと思います。
さて、昨日から島根県の松江に入っています。
本日は松江で研修を行います。
昨日、松江の市内を軽く歩いてみましたが、街自体の活気は失われているように感じました。
地方都市をどのように活性化するか
ということも、仕事として取り組んでいますが、都市の活性化は人の活性化ということになるように感じます。
あきらめ感
というのが蔓延してしまっています。
何を言っても、それはできない、それはやったことある、それは、それは、それは・・・
国のトップの責任感を見たときに「やはり自分たちのことは自分たちでやらないといけない」と目覚めてほしいものです。
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