ふくおかの物産を海外に販売する

森戸裕一

2009年12月10日 23:27

今日は福岡で海外への日本製品販売のためのセミナーを福岡でおこなってから、そのまま鳥取県の倉吉へ5時間の電車の移動でした。

海外向けECセミナーは非常に好評で、この調子でひろげていけば海外マーケティング勉強会などの企画もできるくらいの流れになってきています。

Webサイトとはいえ、いきなり海外に商品を販売するのは大きなハードルがありますのでマーケティング的な視点で公的機関のサービスを使いながら自社の海外展開の戦略を練るという流れに共感してもらいました。


来週は福岡のIPホテルで海外から福岡に来ている外国人の皆さんを集めて福岡の物産の品評会なども行う予定になっています。

短期間でこのスキームをつくりあげたIPホテルの関係者の皆さんと弊社の社員に感謝です。

海外ビジネスというのは夢があります。

ボーダレス社会になって海外という表現がビジネスの世界で使われなくなる日も近いと感じています。


ビジネスの世界では「クラウド」という言葉が飛びかっていますが、従来のビジネスの枠組みが意味をなさなくなった中での変数Xのような形で「クラウド」という言葉が使われているようにも感じます。

ただ、変数という概念が出てきたときに数学が嫌いになって人が多いようにビジネスの世界に情報システムという大きなブラックボックス(クラウド)が出てきたときにビジネス嫌いになる人が増えないようにいろいろと啓蒙をしていかないといけないと感じています。


私は5時間の電車の移動でちょっと疲れていますので、今日は早く寝ます。




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