企業の組織変革のために人材の採用や育成から見直してみたら?

森戸裕一

2013年06月04日 21:51

企業に対してのアプローチも様々ですが、IT導入を前提としたアプローチだけでは受け入れられない時代になってきています。当然、WindowsXPのサポート切れやマイナンバー、ビッグデータ、消費税改定などの商談トリガもありますが、情報流の変化によるビジネスにおける人材の役割、人材の育て方、組織のマネジメントなどに着目することも重要ではないかと考えています。今日は「育成採用」を前提にした次世代人材採用、人材育成の考え方のセミナーを明日は行います。

今日のセミナーのポイントは以下の7点です。

本日のセミナーのポイント(1)
インターンシップ生のモチベーション確認のための説明会を全国(北海道大学、東京大学、九州大学、北九州市立大学、佐賀大学、熊本大学、福岡大学)で実施。優秀な学生の横連携(地域間連携)も可能。

本日のセミナーのポイント(2)
説明会に参加した学生のプレ学習として「社会人基礎力」「ビジネスマナー」「成果を出すビジネス思考」に関係するコンテンツ(新聞記事、動画など)を中心にしたソーリャルラーニングスペースを準備。社会人メンターによるサポートなども完備。

本日のセミナーのポイント(3)
授業やサークル活動、アルバイトなどで忙しい学生もインターンシップに参加できるような情報共有基盤も整備。出勤予定(Google Apps)、連絡方法(Facebook,LINE,WeChat)、進捗確認(Google Apps,Salesforce,サイボウズLive,Office365,Facebook)などを整備して、コミュニケーションツール(Skype,LINE,Facebook,WeChat)なども駆使して次世代のワークスタイルの実現(体験)を目指している。

本日のセミナーのポイント(4)
チーム編成を考える場合に、個人のソーシャル特性に注目。事前にソーシャルスタイルの診断を行い、メンター側で指導方針の確認とチーム特性に合わせたスタッフィング。

本日のセミナーのポイント(5)
新規事業開発のための、事業オリエンテッドの情報収集、創造力を引き出すためのコミュニケーション、ビジネスモデルを固めるための会議手法、などについて。

本日のセミナーのポイント(6)
新規事業を市場に広めるための広報戦略(Twitter、Facebook、Web活用)、お客さまを開拓するための営業戦略(セミナー営業、事業連携)、商談をクロージングするまでのプロセス管理(SalesForceで商談管理)。

本日のセミナーのポイント(7)
インターンシップに参加する学生のモチベーションを維持するサポートシステム。

https://www.facebook.com/events/197343617085194/

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