ブログくらいは毎日書こうよ
東京でたまにお会いしてお酒をご一緒する
大木さんの今日のブログ(http://blogs.itmedia.co.jp/tooki/2009/09/post-317c.html)を読んでいて、
なぜ、自分はブログを毎日書いているのだろうか?
ということなどを考えていました。
経営者だから一度決めたことは簡単には止めれない
のかもしれません。
大木さんのブログのエントリにもありますがブログを書き続けるか止めるかというのは自分の判断です。
書き続けるというか、止めないという判断をすれば何かネタを見つけて書き続けるしかありません。
ネタを見つける
という意識が普段の自分の意識では見えないものも見えるようにしてくれます。
同じような風景を見ていても人それぞれ見ようとしているものが違い、その見ようとする意識が自分に様々な情報を提供してくれます。
プロフェッショナルと呼ばれる人たちは、常に好奇心と向上心を持って、昨日の自分よりも今日の自分は成長していたいと思いながら日々努力をしています。
しかし、多くの人たちは何気なく毎日を過ごしその中で自分が成長しないことを嘆いたりしています。
また、その成長しない自分の努力不足を棚に上げて周囲の環境のせいで自分が不遇な状況におかれているようなことを言います。
学生でも若手社員でも経営者でも、
「もっと成長したい」
という相談をもらったら、
「ブログか何かを書いてみてはどうでしょうか?」
という回答をします。
ブログを書くためにアンテナを立てると周囲の人たちの気持ちも理解できるかもしれません。毎日書く、2日に1回は書くと決めていたのに書けていない自分の継続力の無さに情けなくなるかもしれません。しかし、うまくいかないのは自分の継続力の無さと、それに対していろいろな言い訳をしている自分の姿に気づくかもしれません。
ブログの面白いところは、その自分の能力が可視化されるというところではないかと思います。
自分の足りない能力が可視化されると恥ずかしい
と思うのであれば、単純な話で言うと努力すればいいだけです。
経営者になりたい
と言う若い人たちにはこのように言います。
経営者という仕事は社員をほったらかしにして逃げることはできない仕事だけど大丈夫?
うまくいかなくても「それは自分のせいだ」と自分に言い聞かせて自分を責めても精神的に参るということは許されない職業だけど大丈夫?
その中で腹を括ってもらいます。
少なくともサラリーマンで成果も出せないようでは難しいですし、
ブログを毎日書く!と決めて、それもままならないようでは経営を続けることはできないでしょう。
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