100歳以上の方々の本当の人数
本日、自宅でテレビを見ていたら、今年の厚生労働省が発表した100歳以上の高齢者が4万人を突破したというのは住民基本台帳上の数字であって実際には確認をすると半分くらいの数字ではないかという話が出ていました。
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091101000260.html
個人情報保護などの影響もあるのかもしれませんが、本人確認というものが難しい時代になっています。
また、情報化社会になってインターネットから上記のような資料を入手することは簡単にできるようになっています。その分、その資料の正確性というものは自己責任で確認しないといけないような時代になっています。
しかし、死亡届が出ていないと住民基本台帳上は生存しているこということになり年金などは払い続けられるというのは、先日からの社会保険庁の年金台帳などの管理のずさんさから考えると当然と考えられているのかもしれません。
ちゃんとしないといけないことが山積しているように感じます。
高齢化時代、少子化時代
そのような中で、出生率を上げようというだけでなく次世代を担うことができる、リーダーシップを発揮できる若手人材を早急につくることもこの国が抱えた大きな課題と考えています。
自分のことしか考えられない、自分のことすらも考えることができないという若者が増えているということも課題ですが、来春から就職という社会人として世の中で働く、社会に価値を提供し続けるという活動に参加できない若者も多数いるということを言われています。
私たちのように古い世代がどうこう言うよりも、若い世代のリーダー候補を育成すること自体が早急に当社などで対応しないといけない課題になっています。
社会を担う覚悟をさせる
という
キャリアデベロップメントカレッジを10月より開校します。
モチベーションが上がる、下がるなどの議論ではなく、社会からの期待というものを感じて動くことができる大人を創る学校でありたいと考えています。
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