2008年08月21日
企業の将来を創る人材育成の考え方
8月、9月は学生向けのインターンシップの支援を行っています。
営業活動をプロジェクトと定義して、そのプロジェクトを遂行するための基礎力をつけるための勉強会を8月は行っています。
サイバー大学でも客員教授として学生のインターンシップの支援を行っていますが、そこでは8時間の社会人基礎力の授業を担当して、その授業を受講後に企業での実地講習に入ります。
http://www.cyber-u.ac.jp/faculty/it/teacher/morito_yuichi.html
今回のNPO法人(九州学生ネットワークWAN)でのインターンシップの導入勉強会は、組織(NPO法人)の存在価値などを理解してもらう勉強会を1回目に行って自分たちの活動の意義を理解して「熱意」を持ってもらい、2回目以降は「能力」と「考え方」の補完をしています。
営業パーソンのトレーニングについては、東京の大手企業の社員研修や九州の地場企業の社員研修などを行っていますので、昨今の市場特性を理解した中での必要とされる「能力」や学生の特性を理解した中での必要となる「考え方」は理解しています。
人生・仕事の成果 = 考え方 × 能力 × 熱意
インターンシップを通じて、人生においても仕事においても大きな成果を出せる人材になってもらいたいと考えています。
その中で、早朝から営業勉強会に参加している学生には、勉強会で学んだことをブログでアウトプットしてもらっています。
昨日の第3回の勉強会に参加した学生の報告は、
http://www.gakulog.net/10291/archives/0002643.html
http://www.gakulog.net/10168/archives/0002630.html
http://www.gakulog.net/10316/archives/0002651.html
【参考】第2回の勉強会に参加した学生の報告
http://www.gakulog.net/10168/archives/0002620.html
http://www.gakulog.net/10289/archives/0002619.html
http://www.gakulog.net/10317/archives/0002607.html
http://www.gakulog.net/10316/archives/0002596.html
皆さんは、彼らの勉強会参加報告を読んでどのようなことを感じますか?
私は、仕事の本質というものを理解してくれてきたと感じています。
「計算高い」という言葉も、自分の利益ための計算高さではなく、相手の利益を創るための計算高さであれば歓迎されます。
研修の世界では、モチベーションやらプレゼンテーション、ロジカルシンキング、コミュニケーション、リーダーシップなどの分野のメニューが花盛りですが、基本的な「考え方」の研修を行っておかないと研修効果が上がらないというのは明確です。
先日の「組織IQ」に関するブログ投稿の際にも書きましたが、人を採用して、人を育成するにはその土壌整備が非常に重要で、土壌が肥えていない(人を育てようという意識がない)組織ではいかなる手段を講じても結果はでないということになります。
逆に土壌(組織の考え方)を整備して、そこに植える種(人材)に育ち方(方向性・考え方)を教えてあげることで、肥料(知識)をあげることと時間をかけることで成長をしていきます。
新卒の学生は使えない訳ではなく、仕事を行った経験がないので仕事の本質を理解できていないというのが正しい言い方ではないかと思っています。
ただ、その仕事の本質をわかりやすく彼らに理解させて、育成することができる会社が少ないのも現実です。
学生時代から、できるだけたくさんの学生に仕事で成果を出す(=仕事が楽しくなる)方法について伝えていきたいと考えています。

そのような学生を採用したい。
そのような学生(内定者)を育てる方法を知りたい。
自社で育てることができるような土壌を作りたい。
という企業の方はご連絡ください。 ⇒ お問い合わせ
創業以来、大手企業から全国の中小・中堅企業まで多くの会社の支援を行ってきました。
http://www.tisiki.net/company/seminar/index.html
http://www.tisiki.net/company/client/index.html
がんばっている学生には、人材の育成意欲がある企業に入ってがんばってもらいたいと思っています。
営業活動をプロジェクトと定義して、そのプロジェクトを遂行するための基礎力をつけるための勉強会を8月は行っています。
サイバー大学でも客員教授として学生のインターンシップの支援を行っていますが、そこでは8時間の社会人基礎力の授業を担当して、その授業を受講後に企業での実地講習に入ります。
http://www.cyber-u.ac.jp/faculty/it/teacher/morito_yuichi.html
今回のNPO法人(九州学生ネットワークWAN)でのインターンシップの導入勉強会は、組織(NPO法人)の存在価値などを理解してもらう勉強会を1回目に行って自分たちの活動の意義を理解して「熱意」を持ってもらい、2回目以降は「能力」と「考え方」の補完をしています。
営業パーソンのトレーニングについては、東京の大手企業の社員研修や九州の地場企業の社員研修などを行っていますので、昨今の市場特性を理解した中での必要とされる「能力」や学生の特性を理解した中での必要となる「考え方」は理解しています。
人生・仕事の成果 = 考え方 × 能力 × 熱意
インターンシップを通じて、人生においても仕事においても大きな成果を出せる人材になってもらいたいと考えています。
その中で、早朝から営業勉強会に参加している学生には、勉強会で学んだことをブログでアウトプットしてもらっています。
昨日の第3回の勉強会に参加した学生の報告は、
http://www.gakulog.net/10291/archives/0002643.html
http://www.gakulog.net/10168/archives/0002630.html
http://www.gakulog.net/10316/archives/0002651.html
【参考】第2回の勉強会に参加した学生の報告
http://www.gakulog.net/10168/archives/0002620.html
http://www.gakulog.net/10289/archives/0002619.html
http://www.gakulog.net/10317/archives/0002607.html
http://www.gakulog.net/10316/archives/0002596.html
皆さんは、彼らの勉強会参加報告を読んでどのようなことを感じますか?
私は、仕事の本質というものを理解してくれてきたと感じています。
「計算高い」という言葉も、自分の利益ための計算高さではなく、相手の利益を創るための計算高さであれば歓迎されます。
研修の世界では、モチベーションやらプレゼンテーション、ロジカルシンキング、コミュニケーション、リーダーシップなどの分野のメニューが花盛りですが、基本的な「考え方」の研修を行っておかないと研修効果が上がらないというのは明確です。
先日の「組織IQ」に関するブログ投稿の際にも書きましたが、人を採用して、人を育成するにはその土壌整備が非常に重要で、土壌が肥えていない(人を育てようという意識がない)組織ではいかなる手段を講じても結果はでないということになります。
逆に土壌(組織の考え方)を整備して、そこに植える種(人材)に育ち方(方向性・考え方)を教えてあげることで、肥料(知識)をあげることと時間をかけることで成長をしていきます。
新卒の学生は使えない訳ではなく、仕事を行った経験がないので仕事の本質を理解できていないというのが正しい言い方ではないかと思っています。
ただ、その仕事の本質をわかりやすく彼らに理解させて、育成することができる会社が少ないのも現実です。
学生時代から、できるだけたくさんの学生に仕事で成果を出す(=仕事が楽しくなる)方法について伝えていきたいと考えています。

そのような学生を採用したい。
そのような学生(内定者)を育てる方法を知りたい。
自社で育てることができるような土壌を作りたい。
という企業の方はご連絡ください。 ⇒ お問い合わせ
創業以来、大手企業から全国の中小・中堅企業まで多くの会社の支援を行ってきました。
http://www.tisiki.net/company/seminar/index.html
http://www.tisiki.net/company/client/index.html
がんばっている学生には、人材の育成意欲がある企業に入ってがんばってもらいたいと思っています。
こちらのブログは6月末までになります
ビジネスの芽がたくさん生まれてきました!
来年こそは!
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益
無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか?
ビジネスの芽がたくさん生まれてきました!
来年こそは!
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
営業研修に真剣に取り組んでいる企業の半数は増収増益
無意識有能な上司と有意識有能な上司のどちらがいいですか?
Posted by 森戸裕一 at 06:33│Comments(0)
│人材育成
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