2007年08月31日
今、企業が教育現場にできること
今日は、福岡経済界CSRフォーラムに参加してきました。
地域の教育現場に企業がどのような形で貢献できるのかというものを考えるために、久々にセミナーを受講させていただきました。
講演の講師は藤原和博氏です。
元リクルート社の方で、現在は東京の杉並区立和田中学校の校長先生をされています。
東京都の義務教育機関では初の民間人校長になった方です。
非常にアクティブな講演で、日ごろ講演を行っている立場でも勉強になりました。
斜めの関係が希薄になっている

日本は「成長社会」から「成熟社会」へ移行しています。それに伴って次世代を担う子供たちに求められる能力も大きく変化してきています。
★成長社会では「いち早く正解を見つけだす能力」が求められました。(情報処理力)
(高度経済成長期に市場を牽引してきたのは、仕事を「速く」「正確に」処理する力)
★成熟社会では「自分自身の価値観に照らして納得のいく「納得解」を導き出す能力」(情報編集力)
(多様な価値観が存在する現代では、複雑系の存在の理解と納得解を導く柔軟性が求められます)
例えば、ジグゾーパズルは、あらかじめ準備されたピースを、より早く、正しい位置にあてはめることが求められます。パズルの絵柄やピースの切り方はあらかじめメーカーが決めています。自分で決めることはできません。(情報処理力の勝負)
一方、レゴは、パーツをどのように組み合わせて何を作るのかは個人に任せられています。最終的に何を作るのかは、作る人のアイデアや工夫に任されています。(情報編集力の勝負)
次世代(成熟社会)に求められる人材は、レゴ遊びのように自分が身につけた知識や経験、技術を組み合わせ自分の世界観や人生観をつくりだす力を持つことが重要になります。
それが「情報編集力」ということでした。
藤原先生は、情報編集力を高めるために学校教育に必要なものとして、
1.コミュニケーションする技術
2.ロジカルに考える技術
3.シミュレーションする技術
4.ロールプレイする技術
5.プレゼンテーションする技術
藤原先生は、民間出身の先生として「情報処理力」にプラスして「情報編集力」を身につける「よのなか科」という授業を他の学校にも拡げる活動をされています。
私たちも民間企業として学校教育の現場にどのように関わっていくか?ということを真剣に考えてみたいと思っています。
次世代リーダーとして大学生の指導、活動支援を行っていますが、もう少し下の世代の支援についても考えていく時期にきていると感じています。
経済産業省の提唱する「社会人基礎力」も同じようなことが言われていますが、早い段階から教えていかないと身につきにくいと私は思います。
産学官が一体となって、地域の次世代リーダー育成を考えていかないといけない時代になっています。
地域の教育現場に企業がどのような形で貢献できるのかというものを考えるために、久々にセミナーを受講させていただきました。
講演の講師は藤原和博氏です。
元リクルート社の方で、現在は東京の杉並区立和田中学校の校長先生をされています。
東京都の義務教育機関では初の民間人校長になった方です。
非常にアクティブな講演で、日ごろ講演を行っている立場でも勉強になりました。
斜めの関係が希薄になっている

日本は「成長社会」から「成熟社会」へ移行しています。それに伴って次世代を担う子供たちに求められる能力も大きく変化してきています。
★成長社会では「いち早く正解を見つけだす能力」が求められました。(情報処理力)
(高度経済成長期に市場を牽引してきたのは、仕事を「速く」「正確に」処理する力)
★成熟社会では「自分自身の価値観に照らして納得のいく「納得解」を導き出す能力」(情報編集力)
(多様な価値観が存在する現代では、複雑系の存在の理解と納得解を導く柔軟性が求められます)
例えば、ジグゾーパズルは、あらかじめ準備されたピースを、より早く、正しい位置にあてはめることが求められます。パズルの絵柄やピースの切り方はあらかじめメーカーが決めています。自分で決めることはできません。(情報処理力の勝負)
一方、レゴは、パーツをどのように組み合わせて何を作るのかは個人に任せられています。最終的に何を作るのかは、作る人のアイデアや工夫に任されています。(情報編集力の勝負)
次世代(成熟社会)に求められる人材は、レゴ遊びのように自分が身につけた知識や経験、技術を組み合わせ自分の世界観や人生観をつくりだす力を持つことが重要になります。
それが「情報編集力」ということでした。
藤原先生は、情報編集力を高めるために学校教育に必要なものとして、
1.コミュニケーションする技術
2.ロジカルに考える技術
3.シミュレーションする技術
4.ロールプレイする技術
5.プレゼンテーションする技術
藤原先生は、民間出身の先生として「情報処理力」にプラスして「情報編集力」を身につける「よのなか科」という授業を他の学校にも拡げる活動をされています。
私たちも民間企業として学校教育の現場にどのように関わっていくか?ということを真剣に考えてみたいと思っています。
次世代リーダーとして大学生の指導、活動支援を行っていますが、もう少し下の世代の支援についても考えていく時期にきていると感じています。
経済産業省の提唱する「社会人基礎力」も同じようなことが言われていますが、早い段階から教えていかないと身につきにくいと私は思います。
産学官が一体となって、地域の次世代リーダー育成を考えていかないといけない時代になっています。
2007年08月30日
次世代リーダー養成コース
次世代リーダー育成のためのスクールとして実績のあるビジネスプロフェッショナルスクールにリーダーを養成するためのコースを増設しました。
仕事が速いリーダーになる!

====
BPSリーダー養成コースは10月3日~開催予定。
MBAの考え方をもとに、ビジネスリーダーに必要な専門能力、対人能力、考える能力をバランスよく学習し、それを実践していけるようトレーニングを提供しています。
詳しくは以下をご覧下さい。
↓学習内容、価格、申込など詳細↓
http://www.seminar-info.net/curriculum.html#leader
↓リーダーにとって必要な考え方とは?「リーダー養成コース」がよくわかる映像↓
http://www.tisiki.net/services/movie/BPS/index.html
↓BPS受講者の声↓
http://www.seminar-info.net/interview.html
仕事が速いリーダーになる!

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BPSリーダー養成コースは10月3日~開催予定。
MBAの考え方をもとに、ビジネスリーダーに必要な専門能力、対人能力、考える能力をバランスよく学習し、それを実践していけるようトレーニングを提供しています。
詳しくは以下をご覧下さい。
↓学習内容、価格、申込など詳細↓
http://www.seminar-info.net/curriculum.html#leader
↓リーダーにとって必要な考え方とは?「リーダー養成コース」がよくわかる映像↓
http://www.tisiki.net/services/movie/BPS/index.html
↓BPS受講者の声↓
http://www.seminar-info.net/interview.html
2007年08月29日
株式会社BCCの冨田社長
今日は『ふくおか経革広場』の、地場企業のITパートナー企業のトップインタビューとして株式会社BCCの冨田社長とお会いしてきました。
まず、冨田社長のフットワークの軽さに驚かせられました。
オフィスの中も冨田社長自ら案内していただきました。(ありがとうございます)
それから、ISO14000の認証をうけられていることもあり社内は徹底的にペーパーレス化がなされています。
ペーパーレスを謳っているIT関連の会社で「紺屋の白袴」のような形で自社のオフィスは紙の資料が山積みというところも多いですが、BCC様の徹底ぶりには感心しました。
インタビュー記事は、後日、『ふくおか経革広場』に掲載します。
まず、冨田社長のフットワークの軽さに驚かせられました。
オフィスの中も冨田社長自ら案内していただきました。(ありがとうございます)
それから、ISO14000の認証をうけられていることもあり社内は徹底的にペーパーレス化がなされています。
ペーパーレスを謳っているIT関連の会社で「紺屋の白袴」のような形で自社のオフィスは紙の資料が山積みというところも多いですが、BCC様の徹底ぶりには感心しました。
インタビュー記事は、後日、『ふくおか経革広場』に掲載します。
2007年08月28日
なぜ働くのか?
今日は鹿児島に若年者の就職に関する講演のために来ています。

大学生を含めた未就業者の方々に『働く』ということについて考えてもらうための講演です。
県外に出て働くのか?鹿児島で働くのか?ということについて話をさせていただきました。
講演の後に、鹿児島の銀行の方やビジネスパートナーの方とも話をさせていただき充実した出張になりました。

大学生を含めた未就業者の方々に『働く』ということについて考えてもらうための講演です。
県外に出て働くのか?鹿児島で働くのか?ということについて話をさせていただきました。
講演の後に、鹿児島の銀行の方やビジネスパートナーの方とも話をさせていただき充実した出張になりました。
2007年08月27日
ガクログ
地方都市の学生の「見える化」を図るために、『ガクログ』の運営をしています。

たくさんの学生に参加してもらおうと思って運営しているわけではありません。
ただ、真剣に自分の成長を望む学生には、どんどん関わってもらいたいと思っています。
ガクログの中で責任を持った発言ができるというのも、コミュニケーション力が低下してきた学生には求めていることです。

たくさんの学生に参加してもらおうと思って運営しているわけではありません。
ただ、真剣に自分の成長を望む学生には、どんどん関わってもらいたいと思っています。
ガクログの中で責任を持った発言ができるというのも、コミュニケーション力が低下してきた学生には求めていることです。
2007年08月24日
私の情報収集法
総務省の発表によると、私たちの選択可能な情報は、この10年で321倍にもなったそうです。
インターネットの爆発的な普及が影響しているのですが、身の回りの情報量がここまで増大してくるとビジネスにおける情報収集や分析、編集などの考え方も変えていかないといけません。
私の場合には、人の頭を使うということを徹底しています。
例えば、中小企業の経営者の方々に講演する際には、中小企業の経営者が日常的に手にする雑誌などの見出しを徹底的に調べます。

雑誌やWebも購読対象者をきちんと絞り込んでマーケティングなどをおこなっている場合には、その結果をインデックス化するということが自分の頭の整理には役立ちます。
自分がコミュニケーションをとらないといけない相手の興味を自分の経験だけで絞り込むのは無理がありますので、そのような手段をとっています。
ターゲットの興味の部分を絞り込めれば収集する情報量も格段に減ります。
最初の絞込みの段階で、間違った指標を使ってしまうと必要な情報が欠落してしまいます。
インターネットの爆発的な普及が影響しているのですが、身の回りの情報量がここまで増大してくるとビジネスにおける情報収集や分析、編集などの考え方も変えていかないといけません。
私の場合には、人の頭を使うということを徹底しています。
例えば、中小企業の経営者の方々に講演する際には、中小企業の経営者が日常的に手にする雑誌などの見出しを徹底的に調べます。

雑誌やWebも購読対象者をきちんと絞り込んでマーケティングなどをおこなっている場合には、その結果をインデックス化するということが自分の頭の整理には役立ちます。
自分がコミュニケーションをとらないといけない相手の興味を自分の経験だけで絞り込むのは無理がありますので、そのような手段をとっています。
ターゲットの興味の部分を絞り込めれば収集する情報量も格段に減ります。
最初の絞込みの段階で、間違った指標を使ってしまうと必要な情報が欠落してしまいます。
2007年08月23日
渋谷のエクセル東急ホテル
渋谷のエクセル東急ホテルに滞在しています。
窓から外を見たら、渋谷駅に直結している東急百貨店の屋上ってフットサルの競技場だったんですね。ちょっと驚きました。

百貨店の屋上というと遊技場やビアガーデンというイメージを持ってしまいます。
窓から外を見たら、渋谷駅に直結している東急百貨店の屋上ってフットサルの競技場だったんですね。ちょっと驚きました。

百貨店の屋上というと遊技場やビアガーデンというイメージを持ってしまいます。
2007年08月22日
福岡大学の産学官連携センター
昨日、福岡大学の産学官連携センターを訪問しました。
福岡大学には国際サッカー連盟が公認する下がアスファルトではない人工芝サッカーグラウンドがありました。産学官連携センターの職員の方にご案内してもらいました。

福岡大学では、福岡市とイタリアの人工芝メーカーら3社と連携して、サッカー場に雨水を貯留させて都市型水害とヒートアイランド現象の抑止を検証する実験を行っているそうです。
人工芝のサッカー場の広さは9,480㎡です。
土の一般グラウンドとして使用されていた場所に人工芝を上から張って使用されています。
通常のアスファルトの上の人工芝グラウンドとは違って。人工芝の下は改良地盤を設置して、通常の10倍の速度で水を吸収し保水するような仕組みになっているようです。

この改良地盤の上に人工芝を張ることにより、地中に雨水を貯め、水の蒸発時には気化熱で地表での体感温度を約20%下げることが可能になったようです。実際に、グラウンドの上に立ちましたが周囲よりも体感気温が低かったです。
福岡市では、高台に位置する福岡大学の保水能力の向上が周辺の水害防止に有効であると判断して、効果が認められた場合、防災対策として公共施設への普及を目指す考えがあるそうです。
皆さんも見学にいかれてはどうでしょうか?
福岡大学には国際サッカー連盟が公認する下がアスファルトではない人工芝サッカーグラウンドがありました。産学官連携センターの職員の方にご案内してもらいました。

福岡大学では、福岡市とイタリアの人工芝メーカーら3社と連携して、サッカー場に雨水を貯留させて都市型水害とヒートアイランド現象の抑止を検証する実験を行っているそうです。
人工芝のサッカー場の広さは9,480㎡です。
土の一般グラウンドとして使用されていた場所に人工芝を上から張って使用されています。
通常のアスファルトの上の人工芝グラウンドとは違って。人工芝の下は改良地盤を設置して、通常の10倍の速度で水を吸収し保水するような仕組みになっているようです。

この改良地盤の上に人工芝を張ることにより、地中に雨水を貯め、水の蒸発時には気化熱で地表での体感温度を約20%下げることが可能になったようです。実際に、グラウンドの上に立ちましたが周囲よりも体感気温が低かったです。
福岡市では、高台に位置する福岡大学の保水能力の向上が周辺の水害防止に有効であると判断して、効果が認められた場合、防災対策として公共施設への普及を目指す考えがあるそうです。
皆さんも見学にいかれてはどうでしょうか?
2007年08月21日
富士通九州システムエンジニアリングの富永社長
今日は『ふくおか経革広場』の、地場企業のITパートナー企業のトップインタビューとして株式会社富士通九州システムエンジニアリングの富永社長とお会いしてきました。
実は、この会社は私が6年前まで勤めていた会社です。
新卒で富士通九州システムエンジニアリングに入社して12年弱の期間、お世話になりました。
富永社長にも在職中は『CAD解体新書』の出版、海外展開などでお世話になりました。
社会人としての基礎を学んだ会社へのインタビューは少し緊張しました。
富士通九州システムエンジニアリングは、社員数は810名、売上237億円と九州でもトップクラスのシステム会社です。
製造・流通部門の担当部長様、人事部門の担当部長様にも同席いただき、非常に濃いインタビューができたと思います。
インタビュー記事は、後日、『ふくおか経革広場』に掲載します。
実は、この会社は私が6年前まで勤めていた会社です。
新卒で富士通九州システムエンジニアリングに入社して12年弱の期間、お世話になりました。
富永社長にも在職中は『CAD解体新書』の出版、海外展開などでお世話になりました。
社会人としての基礎を学んだ会社へのインタビューは少し緊張しました。
富士通九州システムエンジニアリングは、社員数は810名、売上237億円と九州でもトップクラスのシステム会社です。
製造・流通部門の担当部長様、人事部門の担当部長様にも同席いただき、非常に濃いインタビューができたと思います。
インタビュー記事は、後日、『ふくおか経革広場』に掲載します。
2007年08月20日
ハイアット・リージェンシー京都
本日の研修のために昨日から京都に入っています。
ハイアット・リージェンシー京都に宿泊していますが、リニューアルして間もないホテルのようで快適なホテルです。

夕食を終えてホテルに帰ってきましたが、エントランス前の庭園がライトアップされていました。
京都らしい風情があります。
昨日は、ちょっと早い時間に京都に入って、大原の三千院に行ってみました。
京都駅からタクシーで40分程度時間がかかったような気がします。
阿弥陀三尊が安置されている往生極楽院などにも参拝しましたが、本当は極彩色の絵壁画で包まれて極楽浄土を表しているはずの船底天井なども蝋燭や線香の煤で真っ黒になって見えませんでした。
近くの展示館には最新の科学的な分析で再現された煌びやかな壁画を見ることができました。
極楽院の前の庭園(有清園)の緑鮮やかなスギ苔の合間には、わらべ地蔵が顔を出しています。優しい顔に非常に癒されます。


ハイアット・リージェンシー京都に宿泊していますが、リニューアルして間もないホテルのようで快適なホテルです。

夕食を終えてホテルに帰ってきましたが、エントランス前の庭園がライトアップされていました。
京都らしい風情があります。
昨日は、ちょっと早い時間に京都に入って、大原の三千院に行ってみました。
京都駅からタクシーで40分程度時間がかかったような気がします。
阿弥陀三尊が安置されている往生極楽院などにも参拝しましたが、本当は極彩色の絵壁画で包まれて極楽浄土を表しているはずの船底天井なども蝋燭や線香の煤で真っ黒になって見えませんでした。
近くの展示館には最新の科学的な分析で再現された煌びやかな壁画を見ることができました。
極楽院の前の庭園(有清園)の緑鮮やかなスギ苔の合間には、わらべ地蔵が顔を出しています。優しい顔に非常に癒されます。



2007年08月17日
2007年08月16日
株式会社ソフトサービスの野見山社長
今日は『ふくおか経革広場』の、地場企業のITパートナー企業のトップインタビューとして株式会社ソフトサービスの野見山社長とお会いしてきました。
野見山社長には、以前、当社のセミナーにもご参加いただきました。
グローバルな視野で経営を行っている会社のパートナー企業でありたいという企業としての理念と、製造業出身の社長のソフトウェア品質に対するこだわりには感心しました。
インタビュー記事は、後日、『ふくおか経革広場』に掲載します。
野見山社長には、以前、当社のセミナーにもご参加いただきました。
グローバルな視野で経営を行っている会社のパートナー企業でありたいという企業としての理念と、製造業出身の社長のソフトウェア品質に対するこだわりには感心しました。
インタビュー記事は、後日、『ふくおか経革広場』に掲載します。
2007年08月15日
警固の中華料理「青島」
昨日からインターンシップ生を受けれているので、今日は歓迎会を行いました。
最近はお盆休みという感覚がなくなっている会社も多いのですが、飲食店などを見ていると人は少ないようです。
今日の歓迎会は、警固にある『青島(チンタオ)』です。

ランチの時間に利用したことがあるお店です。
その時に食べた北京ダックが美味しかったので、今日の歓迎会はココにしました。
美味しい料理でした。
⇒お店の中は、中国語が飛び交っていました。
最近はお盆休みという感覚がなくなっている会社も多いのですが、飲食店などを見ていると人は少ないようです。
今日の歓迎会は、警固にある『青島(チンタオ)』です。

ランチの時間に利用したことがあるお店です。
その時に食べた北京ダックが美味しかったので、今日の歓迎会はココにしました。
美味しい料理でした。
⇒お店の中は、中国語が飛び交っていました。
2007年08月14日
九州学生ネットワークWAN
九州学生ネットワークWANの活動支援を4年ほどやっています。
最初は、当社にインターンシップに来た北九州大学の須佐くんが、学生の起業支援のための団体を作りたいということでNPO設立の支援を行ったのですが、もっと広い視野で活動を行った方がよいという考え方、次世代リーダー育成のための就職支援を行う団体として活動しています。

毎年、九州の大学に通う学生スタッフで運営していますが、卒業してからも社会で活躍してくれています。
特に今年は長期型インターンシップの形態で、PBI(Project Based Internship)に力を入れていきたいと思います。
4月~9月はインターンシップ事業
10月~3月はスクール事業
が中心になると思います。
地場企業の皆さまからプロジェクトを任せていただいて、学生が主体で成果を出していきます。
今日からは、九州工業大学の今永くんが当社にインターンシップで来ています。
がんばってください。
最初は、当社にインターンシップに来た北九州大学の須佐くんが、学生の起業支援のための団体を作りたいということでNPO設立の支援を行ったのですが、もっと広い視野で活動を行った方がよいという考え方、次世代リーダー育成のための就職支援を行う団体として活動しています。

毎年、九州の大学に通う学生スタッフで運営していますが、卒業してからも社会で活躍してくれています。
特に今年は長期型インターンシップの形態で、PBI(Project Based Internship)に力を入れていきたいと思います。
4月~9月はインターンシップ事業
10月~3月はスクール事業
が中心になると思います。
地場企業の皆さまからプロジェクトを任せていただいて、学生が主体で成果を出していきます。
今日からは、九州工業大学の今永くんが当社にインターンシップで来ています。
がんばってください。
2007年08月13日
有田焼の焼酎グラス
昨日から実家に帰っていましたが滞在時間は18時間くらいだったでしょうか、バタバタしてスイマセン。
夕食は近くの行きつけのお鮨屋さんです。
実家からもらってきた『焼酎グラス』をお土産に美味しいお鮨をいただきました。

写真は、有田焼の焼酎グラス(市喜窯)とタラバガニの炙りです。
市喜窯は、私のいとこがやっている有田焼の窯元さんです。
この焼酎グラスはお土産などにも、とても喜ばれています。
夕食は近くの行きつけのお鮨屋さんです。
実家からもらってきた『焼酎グラス』をお土産に美味しいお鮨をいただきました。

写真は、有田焼の焼酎グラス(市喜窯)とタラバガニの炙りです。
市喜窯は、私のいとこがやっている有田焼の窯元さんです。
この焼酎グラスはお土産などにも、とても喜ばれています。
2007年08月10日
出張のお供
仕事の関係上、毎週、出張なのでキャリーケースを使うことが多いのですが、
先月、長年使っていたルイ・ヴィトンのキャリーケースのハンドル部分が壊れてしまいました。
派手さが無いモデルで非常に重宝していたのですが、ちょっと使い方が過酷だったのかもしれません。
しかし、ハンドルが壊れると荷物を詰め込んだキャリーケースはものすごい重さになります。
東京駅で壊れたので日本橋の三越さんに行って修理を依頼していました。
修理を依頼した三越にあったRIMOWAで新しいキャリーケースを購入して、しばらく使っていました。

【RIMOWA 6522】
先日、ルイ・ヴィトンのキャリーケースも無事に戻ってきたので交互に使っていこうと思っています。
先月、長年使っていたルイ・ヴィトンのキャリーケースのハンドル部分が壊れてしまいました。
派手さが無いモデルで非常に重宝していたのですが、ちょっと使い方が過酷だったのかもしれません。
しかし、ハンドルが壊れると荷物を詰め込んだキャリーケースはものすごい重さになります。
東京駅で壊れたので日本橋の三越さんに行って修理を依頼していました。
修理を依頼した三越にあったRIMOWAで新しいキャリーケースを購入して、しばらく使っていました。

【RIMOWA 6522】
先日、ルイ・ヴィトンのキャリーケースも無事に戻ってきたので交互に使っていこうと思っています。
2007年08月09日
鹿児島への出張
今日は、鹿児島で講演のための出張しました。
JR九州のCMなどで『鹿児島スイッチ』という言葉や『黒豚横丁』というコピーがテレビや駅などには頻繁に出ていますが、新幹線が開通してから福岡と鹿児島の距離は短くなりました。
九州が狭くなったような感覚も持っています。
九州全体を盛り上げるということを考えている私には非常に良い流れと思っています。
JR九州のCMなどで『鹿児島スイッチ』という言葉や『黒豚横丁』というコピーがテレビや駅などには頻繁に出ていますが、新幹線が開通してから福岡と鹿児島の距離は短くなりました。
九州が狭くなったような感覚も持っています。
九州全体を盛り上げるということを考えている私には非常に良い流れと思っています。
2007年08月08日
サイバー大学
NPO法人の九州学生ネットワークWANの支援や就職支援サイトガクログの運営などを行うようになって大学生と話をする機会が増えています。
その中で常識のようになっているのが、大学の勉強と就職してからの仕事で必要になる知識は違うということです。
では、なんのために大学の行くのでしょうか?
大学卒という学位取得のために行くのでしょうが、そのためだけに平日の昼間の時間のほとんどを費やしているんであれば、あまり生産的ではないと感じます。
とりあえず大学に行って授業で90分座っているだけという学生も少なくありません。
そうであれば、その貴重な時間を生産的な活動に費やしたらどうだろう?
と私は考えてしまいます。
今年の4月から開校された新設校のサイバー大学で最初に私が担当する科目は『ボランティア論』と『インターンシップ』になります。

サイバー大学のIT総合学部の教員紹介
私とボランティアという組み合わせに違和感を持つ方も少なくないようですが、NPOの活動なども今まで積極的に関わってきました。しかし、一般的なボランティアの考え方と私の考え方は少し違うかもしれません。
一般的なコミュニティービジネスの考え方とも少し違います。
サイバー大学は時間的な部分での自由度が高いので、ボランティアやインターンシップについても普通の大学よりも様々なことにチャレンジできます。
また、インターンシップも就業体験というよりもプレ就職に近い形でガクログなどでも推奨しています。
サイバー大学の話をすると、『本当にそんな学習形態で大丈夫なのか?』『本当に学生は集まるのか?』『学位という資格を乱発する危険性はないのか?』などマイナス的な部分での話を聞くこともありますが、『今の大学はそんなに立派な授業が成り立っているのでしょうか?』ということを今までの経験でお聞きします。
実社会での必要になる知識との乖離や制度疲弊、モチベーションの低下、少子化対応などの今までの大学で問題になっていることをどのような形で解決していくか?ということがサイバー大学でも課題になると思います。
インターネットで学習するという基盤の話ではなく、コンテンツがどれだけ現状の大学教育の問題を解決できるか?ということが課題になると考えています。
新しい時代では市場のニーズに沿った形での新しい価値観を創造していかないと、今までの価値感だけで行動していても受け入れてもらえません。
新設校なので、新設校らしく次世代の価値観に合わせた講義内容にしていきたいと考えています。
その中で常識のようになっているのが、大学の勉強と就職してからの仕事で必要になる知識は違うということです。
では、なんのために大学の行くのでしょうか?
大学卒という学位取得のために行くのでしょうが、そのためだけに平日の昼間の時間のほとんどを費やしているんであれば、あまり生産的ではないと感じます。
とりあえず大学に行って授業で90分座っているだけという学生も少なくありません。
そうであれば、その貴重な時間を生産的な活動に費やしたらどうだろう?
と私は考えてしまいます。
今年の4月から開校された新設校のサイバー大学で最初に私が担当する科目は『ボランティア論』と『インターンシップ』になります。

サイバー大学のIT総合学部の教員紹介
私とボランティアという組み合わせに違和感を持つ方も少なくないようですが、NPOの活動なども今まで積極的に関わってきました。しかし、一般的なボランティアの考え方と私の考え方は少し違うかもしれません。
一般的なコミュニティービジネスの考え方とも少し違います。
サイバー大学は時間的な部分での自由度が高いので、ボランティアやインターンシップについても普通の大学よりも様々なことにチャレンジできます。
また、インターンシップも就業体験というよりもプレ就職に近い形でガクログなどでも推奨しています。
サイバー大学の話をすると、『本当にそんな学習形態で大丈夫なのか?』『本当に学生は集まるのか?』『学位という資格を乱発する危険性はないのか?』などマイナス的な部分での話を聞くこともありますが、『今の大学はそんなに立派な授業が成り立っているのでしょうか?』ということを今までの経験でお聞きします。
実社会での必要になる知識との乖離や制度疲弊、モチベーションの低下、少子化対応などの今までの大学で問題になっていることをどのような形で解決していくか?ということがサイバー大学でも課題になると思います。
インターネットで学習するという基盤の話ではなく、コンテンツがどれだけ現状の大学教育の問題を解決できるか?ということが課題になると考えています。
新しい時代では市場のニーズに沿った形での新しい価値観を創造していかないと、今までの価値感だけで行動していても受け入れてもらえません。
新設校なので、新設校らしく次世代の価値観に合わせた講義内容にしていきたいと考えています。
2007年08月07日
交渉術の研修
今日は福岡で、1社研修として『交渉術』の講師を行いました。
交渉というのは、学生時代にも教えてもらっていませんし、会社に入っても研修として受講された方は少ないのではないでしょうか?

交渉というのは日常的に行わないといけないものです。
交渉術を知っているのと知らないのでは、人生において得るものも大きく違ってくるのではないかと思います。
交渉というのは、学生時代にも教えてもらっていませんし、会社に入っても研修として受講された方は少ないのではないでしょうか?

交渉というのは日常的に行わないといけないものです。
交渉術を知っているのと知らないのでは、人生において得るものも大きく違ってくるのではないかと思います。
2007年08月06日
2007年08月03日
ふくおか経革広場
福岡県中小企業振興センターが運営主体の『ふくおか経革広場』の企画・運営のお手伝いを当社では行っています
。
地場企業に対して情報化戦略を考えてもらうためのヒントを提供するためのサイトです。
特に補助金などをもらっているわけでもありませんが、情報化時代に九州の企業が地域間格差などに陥らないように協賛企業様と一緒に運営しています。
協賛企業も募集していますので、九州を一緒に盛り上げていきたいという企業様は宜しくお願いします。

地場企業に対して情報化戦略を考えてもらうためのヒントを提供するためのサイトです。
特に補助金などをもらっているわけでもありませんが、情報化時代に九州の企業が地域間格差などに陥らないように協賛企業様と一緒に運営しています。
協賛企業も募集していますので、九州を一緒に盛り上げていきたいという企業様は宜しくお願いします。
2007年08月02日
札幌への出張
札幌市主催の人材採用、育成支援の講演のために、札幌に出張に来ています。

今回の宿泊は、札幌駅に隣接しているJRタワーホテル日航札幌です。
地方の企業は、今年は特に人材採用については苦労しています。
九州でも同様の講演などを行っていますが、札幌の他にも地方都市での講演依頼が増えてきました。
夜は、北の海の幸をいただきました。

九州の魚とは違うので、これはこれで北海道への出張の楽しみです。

今回の宿泊は、札幌駅に隣接しているJRタワーホテル日航札幌です。
地方の企業は、今年は特に人材採用については苦労しています。
九州でも同様の講演などを行っていますが、札幌の他にも地方都市での講演依頼が増えてきました。
夜は、北の海の幸をいただきました。

九州の魚とは違うので、これはこれで北海道への出張の楽しみです。
2007年08月01日
福岡の好きなところ
『森戸さんは、なぜ、東京に拠点を移さないのですか?』
と聞かれることが多いのですが、九州が好きだからというのが回答になります。
ビジネスの世界で企業の使命は、市場に対して価値を提供するということになります。
その対価が売上になるのですが、売上だけでは計れない価値というのもあるのではないかと思います。
地域への貢献の形として、地域で活動している団体の支援などがあるのではないかと思います。
その地域貢献を考えた場合には、東京という地域を選択するのか、生まれ育った九州を選択するのかと考えると、当然、九州を選択します。
私利だけを求める人生よりも、他利や地域利益を考えた人生が豊かなではないかと考えています。
福岡は人情味あふれる土地と感じます。
自然も豊かで、食べ物も美味しいし、適切な価格で提供されています。
他の地域から出張などで来られる方々にも自慢できる食べ物がたくさんあります。
屋台をはじめ、福岡のアジア的な雰囲気も喜ばれる理由でしょう。

九州はアジアのゲートウェイ的な役割を担うということを言われることもありますが、東京と比較するとアジアの方々でも住みやすい物価や生活基盤があるということで大きな可能性があると私は考えています。自分たちがアジアの各都市に飛びやすいという考えではなく、アジアの方々が福岡に来やすい、住みやすいということが大きな可能性と思います。
ただ、気候的なものも含めてあまりにも恵まれているからかもしれませんが、グローバルな大競争時代になってきた現代でも、ちょっと変化への対応は遅いようにも感じます。
この『よかよかブログ』では、地元ネタと他地区での活動状況も含めて情報発信していきたいと思っています。
と聞かれることが多いのですが、九州が好きだからというのが回答になります。
ビジネスの世界で企業の使命は、市場に対して価値を提供するということになります。
その対価が売上になるのですが、売上だけでは計れない価値というのもあるのではないかと思います。
地域への貢献の形として、地域で活動している団体の支援などがあるのではないかと思います。
その地域貢献を考えた場合には、東京という地域を選択するのか、生まれ育った九州を選択するのかと考えると、当然、九州を選択します。
私利だけを求める人生よりも、他利や地域利益を考えた人生が豊かなではないかと考えています。
福岡は人情味あふれる土地と感じます。
自然も豊かで、食べ物も美味しいし、適切な価格で提供されています。
他の地域から出張などで来られる方々にも自慢できる食べ物がたくさんあります。
屋台をはじめ、福岡のアジア的な雰囲気も喜ばれる理由でしょう。

九州はアジアのゲートウェイ的な役割を担うということを言われることもありますが、東京と比較するとアジアの方々でも住みやすい物価や生活基盤があるということで大きな可能性があると私は考えています。自分たちがアジアの各都市に飛びやすいという考えではなく、アジアの方々が福岡に来やすい、住みやすいということが大きな可能性と思います。
ただ、気候的なものも含めてあまりにも恵まれているからかもしれませんが、グローバルな大競争時代になってきた現代でも、ちょっと変化への対応は遅いようにも感じます。
この『よかよかブログ』では、地元ネタと他地区での活動状況も含めて情報発信していきたいと思っています。