2011年02月07日
どんな条件のもとだと、やる気になりますか?
皆さんは、どんな条件のもとだと『やる気』になりますか?
条件で『やる気』が出るとすれば、待遇的な条件ではなく、競争条件になるでしょうか。
安定した状況になると落ち着いてできる仕事と、危機感を持つことで自分の潜在的な能力を引き出し成果につながる仕事があるように感じます。
この2つのパターンを切り分けることで一人でも大きな成果を出すことができますし、2つのパターンを切り分けることができない人が部下の場合には仕事の質を変えてあげるのが上司の仕事になるのかもしれません。
ワークライフバランスを実現できる能力を持っている人は、この2つの切り分けがうまい人ということも言えます。
オン(危機感)、オフ(安定)
と誤解されている人もいるようですが、オフでも危機感を持って取り組まないといけないこともあります。
仕事にメリハリをつけることで時間的な余裕をつくり、家庭のことや将来のことも考える時間にあてる。
ということが目標になります。
先日、当社の社員のハイブリッド化について某大手企業の方からご質問を受けました。
「そのような状況になると社員はもっと大変になるのでは?」
そうですね、
しかし、そのような条件が社員が『やる気』になるのであれば、それは会社は選択すべきですし、大変になったと感じるのは本人の問題であって、それを克服するのことができるタイミングと考えると『やる気』が出ているタイミングだと考えています。
大変になる
というのは、自分が成長しない、自分のやり方を変化させないという条件下であり、成長して、変化させれば可能性は大きいと思っています。
条件で『やる気』が出るとすれば、待遇的な条件ではなく、競争条件になるでしょうか。
安定した状況になると落ち着いてできる仕事と、危機感を持つことで自分の潜在的な能力を引き出し成果につながる仕事があるように感じます。
この2つのパターンを切り分けることで一人でも大きな成果を出すことができますし、2つのパターンを切り分けることができない人が部下の場合には仕事の質を変えてあげるのが上司の仕事になるのかもしれません。
ワークライフバランスを実現できる能力を持っている人は、この2つの切り分けがうまい人ということも言えます。
オン(危機感)、オフ(安定)
と誤解されている人もいるようですが、オフでも危機感を持って取り組まないといけないこともあります。
仕事にメリハリをつけることで時間的な余裕をつくり、家庭のことや将来のことも考える時間にあてる。
ということが目標になります。
先日、当社の社員のハイブリッド化について某大手企業の方からご質問を受けました。
「そのような状況になると社員はもっと大変になるのでは?」
そうですね、
しかし、そのような条件が社員が『やる気』になるのであれば、それは会社は選択すべきですし、大変になったと感じるのは本人の問題であって、それを克服するのことができるタイミングと考えると『やる気』が出ているタイミングだと考えています。
大変になる
というのは、自分が成長しない、自分のやり方を変化させないという条件下であり、成長して、変化させれば可能性は大きいと思っています。
君たち(学生)でも出来ると信じてあげる
ビジップ株式会社より
中小企業もクラウドソーシングの活用を検討する時代
常見陽平さんの講演会が開催されます。
お題:仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?
情報から知識を選別して、そこから知恵をうみだす
ビジップ株式会社より
中小企業もクラウドソーシングの活用を検討する時代
常見陽平さんの講演会が開催されます。
お題:仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?
情報から知識を選別して、そこから知恵をうみだす
Posted by 森戸裕一 at 07:40│Comments(2)
│仕事観
この記事へのコメント
昨日お世話になりました馬淵と申します。
その節は学びの多い楽しい時間を有難うございました。
森戸社長が7年間続けておられるWANの活動を拝見し、「自らの専門性(Professional)を駆使したCSR」を意味する「PCSR」という言葉を思い出しました。
WANの活動が長く続いているのは、社長が学生達に学びを与えるという一方向だけではなく、学生が学び、気づき、変わる瞬間を見ることが社長の喜びや「やる気」に繋がっているという、双方向のものであることが秘訣なのでしょうか。
昨日の講義を拝聴し、私自身の働き方や学び方についても大きな示唆を頂いたと思っております。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
その節は学びの多い楽しい時間を有難うございました。
森戸社長が7年間続けておられるWANの活動を拝見し、「自らの専門性(Professional)を駆使したCSR」を意味する「PCSR」という言葉を思い出しました。
WANの活動が長く続いているのは、社長が学生達に学びを与えるという一方向だけではなく、学生が学び、気づき、変わる瞬間を見ることが社長の喜びや「やる気」に繋がっているという、双方向のものであることが秘訣なのでしょうか。
昨日の講義を拝聴し、私自身の働き方や学び方についても大きな示唆を頂いたと思っております。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
Posted by 馬淵崇 at 2011年02月09日 12:11
福岡女学院大学3年、棚町麻由です。昨日は懇親会で森戸さんの左前でした。
CANPASSでは、考える時間をありがとうございました。今日このようにメッセージを送っているように私も、次に繋がる、かつ相手に分かり易いアウトプットの訓練を今日からします!
またエネルギッシュなお話を訊きたいです!楽しみにしています。
CANPASSでは、考える時間をありがとうございました。今日このようにメッセージを送っているように私も、次に繋がる、かつ相手に分かり易いアウトプットの訓練を今日からします!
またエネルギッシュなお話を訊きたいです!楽しみにしています。
Posted by 棚町麻由 at 2011年02月09日 16:41
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