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2014年06月20日

転ばぬ先の杖セミナー 中国市場を知り・リスクを知り・対策を練る

一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会(JASISA)では7月4日、中国・ASEAN市場セミナーと販路拡大のための個別相談会を福岡市中央区の福岡アジアビジネスセンターで開催します。参加費は無料です。

今回のセミナーは、失敗しない海外市場進出、中国・ASEAN市場を攻めるポイントをしっかり学ぶ絶好の機会になると思います。中国マーケットに詳しいジャーナリスト山谷氏、中国の国内法に詳しい田中弁護士、中国で数々のビジネスを立ち上げた経営コンサルタントの鮫島氏が参加する非常に豪華なイベントになりました。

日時:2014年7月4日(金)14:00-17:00(13:30受付開始)
場所:福岡アジアビジネスセンター セミナールーム
講師:ITジャーナリスト 山谷剛史氏
   明倫国際法律事務所 田中雅敏所長

主催:一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会 九州支部
参加費:無料

概要:14:00-14:45 山谷剛史のIT小話
   15:00-15:45 田中雅敏の行列ができるアジア法律相談所
   15:45-17:00 個別相談会
   17:00- 講師と参加者とのネットワーキング

申込ページ:
http://eventregist.com/e/china

講師紹介:山谷 剛史


海外専門のITライター。カバー範囲は中国・北欧・インド・東南アジア。さらなるエリア拡大を目指して日々精進中。現在中国滞在中。著書に「日本人が知らない中国ネットトレンド2014」、「新しい中国人 ネットで団結する若者たち」などがある。

講師紹介:田中 雅敏


国際法務は常に変化しており、海外進出や海外企業との取引に不可欠な契約書についても、随時見直しを行うことが必要になります。本セミナーでは、中国ビジネスにおけるリスク回避を確実に行うための法務知識を解説します。

アドバイザー紹介:鮫島 康二
1996年10月 
プライス・ウォーターハウス・クーパース
大手電気メーカーや大手石油化学会社のBPRおよび官公庁へのコンサルティングに従事
1999年7月
朝日アーサーアンダーセン
大手加工食品会社や大手旅行代理店のBPR及び官公庁へのコンサルティングに従事 
2000年10月 
株式会社ファーストリテイリング(現:株式会社UNIQLO)        
英国UNIQLO事業立上げを行い、中国UNIQLO事業立ち上げは、責任者として従事中国事業が軌道に乗るまで、経営から業務運営まで幅広く従事。
2005年2月 
上海西媒艾投資咨詢有限公司設立 董事/CEO 兼)上海慧索计算机科技有限公司 副総経理
幅広いネットワークを活用し、コンサルティングサービス及び日中間の貿易業務サービス を開始。
2010年4月
富士通マーケティングの契約コンサルタントとして、様々な企業の中国ビジネス事業を支援。  

Posted by 森戸裕一 at 12:00海外ビジネス

2013年03月28日

シンガポールという国家が持つ機能を最大限に活用するには

シンガポールで開催された「和僑アジア大会」でも大きな反響を呼んだシンガポールの持つハブ機能紹介バスツアーの主催者:統括・ハブ機能研究所)木島洋嗣氏( https://www.facebook.com/hirotsugu.kijima )が、

2013年4月5日(金)18:00〜

福岡で講演を予定します。

シンガポールという国の機能(税制、インフラ、政府支援制度)を使ったアジア展開戦略、シンガポールの地理的な特性を考えたハブ機能の活用など、基本的な部分から事例を使った実戦的な内容まで盛り込まれたセミナーになっています。

日時:2013年4月5日(金)18:00〜21:00
講師:統括・ハブ機能研究所 所長 木島洋嗣氏
内容:アジアに営業統括拠点、営業ハブをおいて、そこから周辺国・中国に営業していくための8つのポイントについて解説いたします。営業の直間比率、営業法人と製販分離、営業目標を複数国・都市間で調整する度合い、代理店との関係、顧客側の購買決済プロセスなど、が営業統括機能にどう関係してくるかなどの事例も合わせてご紹介します。
 ・そもそも統括・ハブ機能とは
 ・日系企業がアジア本社をもつ意味とは
 ・統括・ハブ機能の目的
 ・統括・ハブ機能の検討プロセス
 ・シンガポールにおける統括・ハブ機能トレンド最前線
参加費:無料
場所:福岡市中央区天神1-11-17 福岡ビル4階
   福岡アジアビジネスセンター
主催:一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会(JASISA)

お申し込みは、
http://kokucheese.com/event/index/83045/
から受け付けています。

海外進出などを考えていらっしゃる方は是非!  


Posted by 森戸裕一 at 19:04海外ビジネス

2013年02月12日

海外ビジネスという言葉自体が古いかもしれません

グローバル化するビジネス環境で、日本の中小企業はどのように経営の舵取りを行うのか?そのような講演を依頼されることも増えてきました。

先日、全国中小企業団体中央会の機関誌「中小企業と組合(組合 絆 ルネサンス)」のコラムに海外ビジネスについて書かせていただきました。



従来の発想ではなく、インターネットというのがビジネス基盤になった今、新しい発想で海外ビジネスのフレームワークも捉える、距離感を超える密なコミュニケーション基盤を構築するなど、最小のコストで最大の効果を上げるための知恵を出すことで次世代のビジネスモデルをつくることは可能になります。

従来型のビジネスモデルを紹介するコンサルタントに頼るだけでなく、新しい時代のビジネスモデルをビジネスプロデューサと構築していくという姿勢が日本の中小企業には必要になっています。  

Posted by 森戸裕一 at 23:25海外ビジネス

2011年02月15日

お隣の国とのお付き合いのしかた

皆さんは、お隣の国、中国に対してどのようなイメージを持っていますか?


中国がついにGDPで日本を抜いて世界第2位になりました。

この発表の日に、NPO法人学生ネットワークWAN(http://www.kg-wan.net)では、演劇を取り入れた中国語講座を開催しました。

http://www.ustream.tv/recorded/12690408

語学を学ぶときに日常会話とはいえ自分で考えて他国の言語を話をするのは簡単なことではありません。

ですから、今回の講座は最初から演劇の配役をきめて台詞として中国語を割り振って、楽しく中国語を学べるように工夫されています。

講師は、中国師範大学に留学経験がある古賀先生
http://communenico.web.fc2.com/

助手は、劇団員として活動していて大学に入りなおして今は営業として活動している白石さん
http://ameblo.jp/communenico

私はUSTでスクールを拝見しましたが、参加した学生の皆がイキイキとしていたのが非常に印象的でした。

英語のTOEICの点数が何点などといろいろと大手企業では基準のようなものが示されていますが、グローバル時代に一番重要なのは、どのような環境で育った人たちとも自然にコミュニケーションができる対人対応力をどのように高めていくかということになるのではないかと思います。


当社でも、同じ性質のもの同士が連携してもシナジーは出ないという考え方から、今まで組めるとも思わなかった企業や地域、国などとの連携をすすめています。

違いが思わぬシナジーを生み出すことは多いものです。



来月は、これらの学生の中国上海への視察の一部日程に同行して、そのまま上海に滞在して中国市場での通信販売などに興味を持たれている人たちの視察のコーディネイトを行う予定にしています。

ご興味がある方はご連絡ください。






  

Posted by 森戸裕一 at 05:38Comments(0)海外ビジネス

2011年02月11日

何からスタートさせますか?

皆さんは、新しいこれからの時代、何からスタートさせますか?


超情報化時代になり、この混乱期(変換点)を閉塞感という言葉で片付ける人もいますし、新しい時代のリスタートということで非常にワクワクしている人もいると思います。


グローバル化したボーダレス時代に、語学がどうこうと言っている企業、すでに行動を始めている企業、戦々恐々としている企業、さまざまですが、時代はどんどん変化していっている訳ですので、変化に対応して時代の最先端でその次の時代を見据えた生き方を選択する方が楽しいにきまっています。

温故知新

なんでも新しいものが良いという話ではなく、俯瞰的にモノゴトを見ることができる立ち位置に自分を置いてその次の時代の生き方を選択する余裕がないと、逆に時代の変化に翻弄されそうな気もしています。



そんなこんなで、3月10日~13日まで、上海に行きます。

巨大な中国市場で戦う日本企業の視察と日本商品の販売戦略を考えるための視察にあてようと思っています。


11日、12日の視察などのアレンジは当社の取引会社に任せますので、現地集合でのアレンジになります。

ご興味のある方はご連絡ください。

協業スキームを中国上海で考えてもいいですし、コンサルタントの方々は自分のコンサルティングの範囲を広げるきっかけにもなります。






  

Posted by 森戸裕一 at 15:26Comments(0)海外ビジネス

2010年03月20日

イタリアの抱える課題と日本で行うべき対応

今からイタリアのミラノに飛びます。

以前、それぞれの国はそれぞれ大きな課題を抱えており、その課題解決のために国民が頑張らないといけないのが現代だが、その意識が一番低いのが日本のようですという主旨の書き込みをしました。

国の問題は他人ごと

という意識があるのは否めませんが、他の国の課題を見て自国をどのように変えるのか考えるのも一興だと考えて年度末は欧州から極東の日本を眺めて考えるということを習慣にしています。


イタリア人から見た、日本と中国
http://www.japanitaly.com/jp/specialreportsbn/jibusiness_200911.html

このレポートも非常に興味深いです。


中国は経済発展の裏には、一人っ子政策などのツケで表面化した急速な高齢化社会の対応と社会保障制度の整備の問題があります。


表面的な部分だけで評価するのか? 本質的な部分で評価するのか?

モノを見る目が問われる時代でもあります。


では、行ってきます!




  

Posted by 森戸裕一 at 11:00Comments(0)海外ビジネス

2010年03月14日

広い視野でモノゴトを見ることを教えてもらった場

今日は、



http://www.fukuoka-now.com/en/articles/show/3635

のような形で、海外に対しての福岡の産品アプローチをしている仕事の延長でのマーケティングイベントの日です。


今日(3月14日)はホワイトデーとなっていますが、そのホワイトデーを考案したのは福岡の石村萬盛堂の石村社長という話は有名です。

ホワイトデーの起源(Wikipedia)


石村社長は20年ほど前から早朝勉強会というものを福岡で行われていますが、私も20代のころに早朝(AM7:00前)から参加していました。

小さな枠でモノゴトを考えるのではなく、大きな視野でモノゴトを捉え考えることを教えてもらいました。

今でも会合などでお会いするとお声掛けいただけるのがありがたいです。



朝から政治討論で自由民主党から離脱して新党をつくるのつくらないのという議論がなされています。

自由民主党は賞味期限だ!

という論調ですが、その離脱する人たちも賞味期限の要素であれば新党というパッケージを変えても中身が賞味期限が切れていれば偽装になるのですが・・・と突っ込みを入れたくなるような話しです。

古いパッケージの中では頑張れなかったものが新しいパッケージになると頑張れる

というのは幻想のような気もします。

不況からの回復も遅れ、借金も最大化している国家の一大事に、お家騒動ばかりの政治というのは国家としては後進国と言われても仕方ないです。



今いる会社を辞める

という決断をするときにも、会社を創業する(新党を設立する)、会社を変わる(政党を変わる)などの選択がありますが、その辞める会社で本当に必死に頑張れたか?ということを考えないと辞めた後に周囲や環境のせいで自分が頑張れないと言う習慣が身についていると、やはりうまくいかない

というのを、独立して起業する準備している方々にはお話をします。


今週はITベンチャーの方々へのビジネススクールを行います。

http://www.seminar-info.net

すでに満席をいただいています。

ご参加いただける方、よろしくおねがいします。








  

Posted by 森戸裕一 at 07:52Comments(0)海外ビジネス

2010年03月06日

情報が少ないイスラエルという国

先日、イスラエルの製品などを紹介するビジネスサイトのオープニングセミナーに参加しました。

http://biz.bcnranking.jp/article/news/1003/100305_122083.html


イスラエルという国は、私たち日本にとってはあまり馴染みが無い国ですが、ITの世界ではセキュリティ製品などが有名で今回のセミナーにもIT関連企業が多く参加されていました。

外務省の資料(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/israel/data.html)によると、

イスラエルという国は、

国名:イスラエル国(State of Israel)

面積:2.2万平方キロメートル(日本の四国程度)
人口:約705万人

通貨:新シェケル(NIS)

主要産業:鉱工業(ダイヤモンド研磨加工、ハイテク関係、食品加工、繊維、ゴム、プラスチック、薬品、機械、電子機器、カリ、臭素、燐鉱石等)、農業(柑橘類、野菜、穀物、酪農品等)

GDP:1,378億ドル(2006年)
経済成長率:5.1%(2006年)

主要貿易品目
(1)輸出 ダイヤモンド、機械類、化学製品、農産品等
(2)輸入 自動車、機械類、光学・医療機器、化学製品等

貿易相手国
(1)輸出 米(38.4%)、EU(31.0%)、アジア(18.4%)
(2)輸入 EU(37.4%)、アジア(19.6%)、米(11.1%)

死海のマグネシウム等を除けばエネルギー資源に恵まれていないが、ダイヤモンド研磨等の高付加価値品の加工貿易を志向する産業構造となっている。最近はハイテク分野の成長が著しい。

対日貿易:
(イ)対日輸入 自動車、一般機械、電気機器、化学品
(ロ)対日輸出 光学・医療機器、宝石・貴金属
(イ)対日輸入 12.9億ドル(2006年 イスラエル中央統計局)
(ロ)対日輸出 8.1億ドル(2006年 イスラエル中央統計局)

在留邦人数:700名(2007年10月)
在日当該国人数:320世帯(約600名)(2007年6月)

友好協会等
日本・イスラエル友好議員連盟(1984年2月)
日本・イスラエル商工会議所(1996年6月)
日本・イスラエル親善協会(1965年)

先日のセミナーにもイスラエル商工会議所(http://www.jicc.or.jp/)の藤原会頭が参加されていました。



アジア圏向けのビジネス支援や海外向けEC関連ビジネス支援など当社でも海外に関する仕事も増えてきましたが、なかなか情報が取れない国もあります。

今月末には欧州に行く予定にしています。

また、新たなビジネスネタが増えるといいのですが。




  

Posted by 森戸裕一 at 23:17Comments(0)海外ビジネス