2010年01月09日

一番厳しい評価はお客さまが下す

練習のときに最大限の力を発揮しないと本番で最高の結果を出すことができない。

職場で最高のコミュニケーション、プロジェクトマネジメント、タイムマネジメントなどができるように訓練して、お客さまから仕事を任せられる能力を身につけないと、仕事を継続してもらうことができません。

一番厳しいのは、上司でも社長でもない

お客さま

です。


お金を払って仕事を任せているお客さまは最高のコミュニケーションを求めますし、納期だけではなく品質などの管理も完璧に行わないといけない、ただ、多くの時間をかける訳にはいかないというジレンマの中でどのように折り合いをつけるかということがプロフェッショナルの悩みになります。


一番厳しい評価はお客さまが下す


お客さまからの最高の評価をもらうために

周囲からの助言をもらう。


自分の満足レベルではなく、周囲の評価レベルで自分の仕事を評価するということが成長につながります。


自分なりにはがんばっている

ということで、周囲からの助言も聞き入れない状態になると成長が止まります。


どのような職場環境であろうと周囲と調和して、助言を聞き入れることで自分の本当の姿を知ることができますし、どのような同僚であろうと協力してもらえれば自分の力以上の成果を出すことができます。


仕事もプライベートも充実したものにするために、短い時間で大きな成果を出す能力を身につけるということを推奨していますが、それは自分の妥協との戦いでもあります。

これくらいでいい

という感覚を無くして、

もっと良いものができるのではないかという考えを持ち、

振り返る

考える

工夫する

ということを繰り返すということが成長するということではないかと思います。


昨日よりも今日が、今日よりも明日が、という積み重ねしか、凡人が成長する手段はありません。

私も含めてほとんどの人が凡人なので、素直にこの積み重ねを繰り返すしかありません。





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Posted by 森戸裕一 at 08:38│Comments(0)人材育成
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