2009年09月12日
新しい時代にマッチしたシステムを創りだす
昨日の「ブログくらい毎日書こうよ」の投稿にたいして、いろいろとご意見をいただきました。
インターネットの本質は個々の人間の能力まで丸裸にしてしまうということで、ブログを書くことで自分の知的レベルまで相手にわかってしまうというリスクがあるのではないかという意見には考えさせられました。
しかし、そのような時代だからこそ、自分の能力を磨くために自分の能力が足りないことを素直に認めて努力して能力を補完する必要があるとも考えています。
まあ、
ブログを書きはじめる
ということ自体がどのようなリスクがあるのか?
ということを考えないといけないということなんでしょう。
当社の社員に対しては、
自分の限界への挑戦
ということで、継続力と文章力、それから常に見られているという緊張感を持って仕事をしてもらうために情報発信をしてもらっています。
さて、今日は次世代を担ってもらいたい次世代リーダーを育成するための学生NPOのセミナーを昼から開催します。
http://www.kg-wan.net
大学の就職課などに行くと、今でも企業から採用内定をもらえていない4年生があふれているという状態の大学もあります。
企業も生き残りのためには誰でもいいので採用する
というわけにはいかないので、将来の自社を支えてくれるような可能性をもった人材採用を真剣に考えています。
その企業が人材という経営資源の将来性を見極めるというのが採用活動なので、現在の大学生の資質ではそのレベルに達していないというのも現実問題としてあります。
近視眼的に就職というものを考えてしまう大学生と、不況という現在の経済環境の中で人材獲得には慎重になっている企業という構図の中で、どのような支援を行うのが最適なのかということを考えながら学生NPOを含めて試行錯誤をしています。
企業の人材を見る目
企業の人材育成の動向
などを知っている立場で言うと、今の学生のレベルは企業の厳しい目に耐えうるレベルに無いというのが正直な話しです。
大量に人材を採用して長い期間(3年から5年)をかけて育てて、そこから戦力として頑張ってもらうという企業が描いていた人材採用と育成のモデルは人材の流動化によって崩壊しました。
育てたら辞める
という状況の中で、人材育成には即戦力化が求められ、組織マネジメントは短期間での成果を求められはじめました。
大学時代にもっと社会に出てから役立つ学習を行っていれば・・・
と言っても、それは文部科学省の管轄であり、それから基礎教育がなされていない人材はどのみち社会に出てからの伸び幅も小さいものになります。
そこで、学生NPOで「育成採用」というコンセプトのもとに人材育成と人材採用をセットにしたプロジェクトをはじめています。
今年の反響は大きく、多方面から問い合わせを受けています。
従来のモデルは、従来の経済環境の中で創られたものであるので、経済環境が変化したら新しいモデルを創りだすのが私たち事業家のつとめでもあります。
世の中に正解は無い
というのは学生に常に言っていることです。
その正解が無い中で試行錯誤しながら、社会のニーズにマッチしたサービスを創りだしていくプロセスを彼ら学生に見せていきたいと思っています。
仕事に真剣にならずに大きな成果は求めることはできません。
仕事に真剣にならずに頑張りすぎると精神的に参ってしまう可能性もあります。
しかし、頑張りすぎるくらい頑張らないと人よりも大きな成果を出すことはできません。
ということは、仕事に真剣になる理由を最初に明確にしておく必要があるというのが今日のセミナーのオチになります。
インターネットの本質は個々の人間の能力まで丸裸にしてしまうということで、ブログを書くことで自分の知的レベルまで相手にわかってしまうというリスクがあるのではないかという意見には考えさせられました。
しかし、そのような時代だからこそ、自分の能力を磨くために自分の能力が足りないことを素直に認めて努力して能力を補完する必要があるとも考えています。
まあ、
ブログを書きはじめる
ということ自体がどのようなリスクがあるのか?
ということを考えないといけないということなんでしょう。
当社の社員に対しては、
自分の限界への挑戦
ということで、継続力と文章力、それから常に見られているという緊張感を持って仕事をしてもらうために情報発信をしてもらっています。
さて、今日は次世代を担ってもらいたい次世代リーダーを育成するための学生NPOのセミナーを昼から開催します。
http://www.kg-wan.net
大学の就職課などに行くと、今でも企業から採用内定をもらえていない4年生があふれているという状態の大学もあります。
企業も生き残りのためには誰でもいいので採用する
というわけにはいかないので、将来の自社を支えてくれるような可能性をもった人材採用を真剣に考えています。
その企業が人材という経営資源の将来性を見極めるというのが採用活動なので、現在の大学生の資質ではそのレベルに達していないというのも現実問題としてあります。
近視眼的に就職というものを考えてしまう大学生と、不況という現在の経済環境の中で人材獲得には慎重になっている企業という構図の中で、どのような支援を行うのが最適なのかということを考えながら学生NPOを含めて試行錯誤をしています。
企業の人材を見る目
企業の人材育成の動向
などを知っている立場で言うと、今の学生のレベルは企業の厳しい目に耐えうるレベルに無いというのが正直な話しです。
大量に人材を採用して長い期間(3年から5年)をかけて育てて、そこから戦力として頑張ってもらうという企業が描いていた人材採用と育成のモデルは人材の流動化によって崩壊しました。
育てたら辞める
という状況の中で、人材育成には即戦力化が求められ、組織マネジメントは短期間での成果を求められはじめました。
大学時代にもっと社会に出てから役立つ学習を行っていれば・・・
と言っても、それは文部科学省の管轄であり、それから基礎教育がなされていない人材はどのみち社会に出てからの伸び幅も小さいものになります。
そこで、学生NPOで「育成採用」というコンセプトのもとに人材育成と人材採用をセットにしたプロジェクトをはじめています。
今年の反響は大きく、多方面から問い合わせを受けています。
従来のモデルは、従来の経済環境の中で創られたものであるので、経済環境が変化したら新しいモデルを創りだすのが私たち事業家のつとめでもあります。
世の中に正解は無い
というのは学生に常に言っていることです。
その正解が無い中で試行錯誤しながら、社会のニーズにマッチしたサービスを創りだしていくプロセスを彼ら学生に見せていきたいと思っています。
仕事に真剣にならずに大きな成果は求めることはできません。
仕事に真剣にならずに頑張りすぎると精神的に参ってしまう可能性もあります。
しかし、頑張りすぎるくらい頑張らないと人よりも大きな成果を出すことはできません。
ということは、仕事に真剣になる理由を最初に明確にしておく必要があるというのが今日のセミナーのオチになります。
それから学んだことは何ですか?
この状況で足りないものは何ですか?
将棋や囲碁の上位有段者は富士通に入社するのが有利なんだ!
サラリーマン製造工場からの変革を望む
新卒採用について消極的な企業が増えています
大きな掛け声をかけあって飛び出していった学生たち
この状況で足りないものは何ですか?
将棋や囲碁の上位有段者は富士通に入社するのが有利なんだ!
サラリーマン製造工場からの変革を望む
新卒採用について消極的な企業が増えています
大きな掛け声をかけあって飛び出していった学生たち
Posted by 森戸裕一 at 11:23│Comments(0)
│人材採用
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。