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2010年05月23日

マネジャーの役割を意識していますか?

組織での仕事では役割が渡されます。

新入社員には新入社員の仕事、その先輩社員には先輩としての仕事、中堅クラスの社員にはその経験をいかした仕事、組織をまとめて部下の育成も担うマネージャーには、自分の仕事と部下の仕事の進捗なども含めたフォローなどももとめられます。

自分の仕事だけでなく、周囲の仲間の仕事まで気配りをして成果を出すというのは簡単な仕事ではありません。また、誰でもできる仕事でもありません。

ただ、魅力的な仕事でもあります。


日本の企業ではマネージャーをできる人材が不足していると言われています。

マネジメントなどの仕事を嫌い、専門職として自分を評価してほしいという人たちも増えてきました。


自分ひとりでも戦える能力があれば、それはそれで戦えばいいのですが、会社が求めている成果は人間ひとりで達成できるような成果ではありません。

ひとりひとりの能力は低くても、その能力をつなぎ合わせて組織として力を発揮して成果を出すことです。

そのような力を引き出せるリーダーというのは、最終的には自分で決断して腹を据えて組織としての仕事を遂行する、推進する力を持っています。

周囲の声に惑わされることなく、しかし周囲の声をしっかり聞いて最終的には自分で決断しています。


Twitterなどのつぶやきを見ていても、リーダーの言葉とそうでない人の言葉の違いに着目すると非常に興味深い違いが見えてきます。




  

Posted by 森戸裕一 at 20:52Comments(0)組織改善