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2014年10月13日

できない理由ではなく、できることは何なのか考える

弊社にインターンシップに来ている学生は基本はあきらめが悪い学生です。



 インターンシップなどやっても意味が無い。
 学生時代のうちの遊んでおかないと社会に出ると時間がとれない。
 自分の能力ではそもそも将来に大きな夢を持っても実現するはずがない。

そんなことは考えません。

例えば、大学に入ったばかりの学生が ビジップ株式会社 を訪ねてきて、

「インターンシップってどんな感じでしょうか?」
「私は大学の授業がほとんどフルで入っていて平日と日中はほとんど時間が取れません」
「しかし、大学の早い段階で仕事というものを経験してなぜ大学で学ばないといけないのかを知りたいんです」

と言ったとしても、

自分がこれまでのインターンシップを通じて感じたこと、悩んだこと、目標にしていることなどを話してくれます。



何も考えずに大学だけに通うという選択もあります。
しかし、時間をやりくりしてインターンの時間をつくるとタイムマネジメントを学ぶことができると彼らは後輩に話をします。インターネットなどのツールがあるから自分ができることを考えて会社に貢献しようと行動をつくるのはワークライフバランス力を身につけることができるので将来役に立つと話します。できない理由を言うのではなく、できるようになるにはどうすればよいのかということを考える重要性を語ります。

仕事で成果を出すために重要なことをインターンシップで学んでいます。  


Posted by 森戸裕一 at 18:26研修組織改善

2014年08月30日

結果から考えるのではなく、目標から逆算する

学生を指導する際には、進路指導、就職指導などの場面があります。



そこまでに学生が努力してきた結果をもとに進路を指導する、就職先を探して上げる。
結果というか、その時点での彼らの力をもとに指導するというのは簡単ではありますが、もう少し前に最終的な目標(志望大学、希望する就職先)を一緒に考えてあげて、そこにたどり着くまでの道筋(プロセス)をつくり、その進捗を指導できなかったのかと考えてしまいます。

高校3年生になってから志望校を選定する、大学3年・4年になってから慌てて就職活動をはじめる愚。
これは学生に限らず、社会人である私たちにも同じようなことが言えるのかもしれません。

目標(ゴール)を設定して、そこにたどり着くまでの道筋(プロセス)を明確にする。
その道筋(プロセス)を常に見据えて、時間軸に合わせて進捗を管理する。
目標(ゴール)にたどり着いたタイミングで、そこまでのプロセスを振り返り学ぶ。

そのような指導を社会人である私たちが学生に行いながら、自らの仕事の精度を高めるための振り返りをしています。



人の能力がどうこうという前に、何をどれくらいの行動量でいつまでに行う必要があるのかということが明確にならないとマネジメントというのは機能しないということです。逆に学生であっても、そこが明確であれば、能力や経験が乏しくても目標にたどり着くことはできます。

志望校(ゴール)を決めて、やらないといけないことを明確にして(計画して)、しっかりと勉強して(実行して)、テストを受けて(検証して)、理解していなかった箇所を復習する(改善する)というのは、彼らでも経験しています。

初回で100点が取れなくても、テストを受けた後に間違ったところを復習することで初回100点を取った人と同じ理解度を確保することはできます。学生には仕事はカンニングもありだし、やり直しもOKだと話しています。

ひとりで勝負する学生時代と、チームで勝負する社会人との違いも明確に話をしています。

そもそも会社にはマネージャーという人がいます。
このマネージャーという役割の人は、ゴール設定から計画・実行・検証・改善のプロセスを伴走してくれます。

仕事を学校と同じように、単元や章などに分解してくれて、その単元や章での確認テストのようなものもつくってくれますし、そのテストの点数が低くても間違ったところを徹底的に教えて100点にしてくれます。それが人材育成と品質管理です。

 最終的な目標を達成するには、今、何をしないといけないのか?
 最終的な目標を達成するには、これだけは外せないというプロセスは何か?
 最終的な目標を達成するには、誰の協力が必要となるのか?

などを一緒に考えます。

結果から考えるのではなく、目標から徹底的に逆算します。  


Posted by 森戸裕一 at 23:24研修

2010年02月22日

リアルタイムにつなげる(北海道×九州)

昨日は北海道の学生向けにキャリアセミナーを行いました。



今回の試みは単に札幌で限られた学生向けに講演するだけでなく、その模様をUstreamで上記の映像をリアルタイムにライブ映像で配信して、その配信を受けた他地域の学生がTwitterでフォローするという異空間をネットで連携してライブで異空間連携を実現するということも目的としていました。

コメントなどは、

http://www.ustream.tv/channel/canpass

で確認できます。


札幌のセミナーに全国各地の学生が反応してコメントしてくれています。


私も今までは全国各地でセミナーなどを行ってきました。
そのセミナーはセミナーでリアルのライブ感があるので必要だと思っていますが、そのセミナー内容を他地域で視聴できるようにするだけでなく同じタイミングで質問をおこなったり、議論に参加することができることが、新しい可能性を感じます。


今回の企画や運営も学生が行いました。
彼らが創る次世代は古いコンテンツを大切にしながら新しい形で連携していくのでしょう。


つなげる

時代が本格化してきたと感じています。


ナレッジネットワーク

という当社の企業の理念が大きく飛躍するときかもしれません。




  

Posted by 森戸裕一 at 08:34Comments(0)研修

2010年01月25日

優秀な学生もいるということを再確認

今日はマイクロソフトのイノベーションアカデミーの講師を担当しました。

http://www.microsoft.com/japan/mscorp/mic/seminar/management.mspx

マーケティングなどの内容をグループワークを中心に進めました。


学生も数人混じっていましたが、非常に優秀な学生も増えてきたな!と感じました。


日本の将来、悲観することばかりではないですね。




  

Posted by 森戸裕一 at 23:26Comments(0)研修

2009年06月02日

すごい講師が九州に

来月の3日(金)に福岡でプレゼンテーションのセミナーを開催します。

まだ、BPSのサイトには掲載されていません。
http://www.seminar-info.net



講師は、私ではなくサードプレイスの五十嵐さんです。



http://3rd-place.jp/news/?module=News&action=About&id=176


日程:2009年7月3日(金)19:00- 21:00
場所:ibbフクオカビル6階
受講料:5000円

五十嵐さんに福岡で講師を頼むのは2年ぶりくらいと思います。

五十嵐さんの研修講師としての実績は凄くて、

【人材・教育】
株式会社インテリジェンス、株式会社ウィル・シード、株式会社スタッフサービス・ホールディングス、株式会社クラリスブライズイノベーション、株式会社シェイク、株式会社ベネッセコーポレーション、株式会社リクルート、株式会社ワイキューブ

【電気・精密機器】
オムロン株式会社、オリンパス株式会社、キヤノン株式会社、ソニー株式会社、東芝テック株式会社、日本電気株式会社、株式会社日立製作所、株式会社日立ハイテクノロジーズ、富士通株式会社

【情報・通信】
株式会社オービック、株式会社NTTアド、NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTデータ、株式会社ジュピターテレコム、株式会社東京放送、日本ユニシス株式会社、東日本電信電話株式会社、楽天株式会社

【化学・医薬品】
アステラス製薬株式会社、塩野義製薬株式会社、住友ダウ株式会社、三井化学株式会社、ユニリーバ・ジャパン株式会社

【機械・陸運】
コマツサービスエース株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、ヤマトホールディングス株式会社

【電気・ガス】
大阪ガス株式会社、東京電力株式会社

【小売・サービス】
株式会社大塚商会、ゼロックス株式会社、株式会社ダイエー、広告代理店連合体メイシス

【金融・保険】
日本生命保険相互会社、野村證券株式会社

【不動産】
東急不動産株式会社、三井不動産株式会社

【研修実施官庁・役所・教育機関】
文部科学省、人事院、国際協力機構、仙台市産業振興事業団、杉並区、新潟県ニュービジネス協議会、学校法人東京純心女子大学、ジョン・ロバート・パワーズスクール

【研修実施団体】
社団法人札幌青年会議所、社団法人福井青年会議所、社団法人八王子青年会議所、社団法人佐原青年会議所、社団法人平塚青年会議所、宮城県涌谷町商工会議所、福井県中小企業産業大学校、社会起業家ビジネススクール、社団法人沖縄県経営者協会

となっています。


前回の『すごい会議』も大好評でしたが、今回のセミナーも開催前から大好評なのが見えています。


定員が30名になっていますので、お早目にお申し込みください。
(BPSのページが間に合っていませんので、早期に予約したい方はbps@tisiki.net にご予約ください)


私も久しぶりに五十嵐さんにお会いするのを楽しみにしています。



  

Posted by 森戸裕一 at 11:41Comments(0)研修

2009年04月22日

すごい会議セミナー

企業の業績が低迷している企業は社内の戦略会議などの回数も増えてくると思います。

そもそも会議というのは、

参加者の合意形成
会議後の行動イメージを明確化する

などの目的のために開催しているのではないかと思いますが、会議をおこなうことが目的になったり会議のための会議を開催したりと何か変だなと感じることも多いのではないかと思います。




『すごい会議』の著者の大橋禅太郎さんとお会いしたのは、私がインターネットビジネスなどの講演や研修を行っていた8年ほど前の平成13年の以下のイベントだったのではないかと思います。

http://www.nishikawa.net/im/forum.htm

そのイベントでコーチングなどの紹介をされていた大橋さんの講演は非常にたのしく、受講者も隣の参加者と互いにコーチング体験などをやりながら盛り上がりました。


大橋さんのシリコンバレーでの起業体験を書かれた「ガズーバ」を読んで非常にワクワクしたのを覚えています。




その大橋さんの著書「すごい会議」を読んだときも、とてもワクワクしました。





ということで、



http://www.seminar-info.net/curriculum/special/index.html

を開催することになりました。


大橋さんの「すごい会議」の実践会から講師の加藤さんに来てもらいます。

http://www.sugoikaigi.com/koushi/katou.html


たくさんの方々のご参加をお待ちしております。  

Posted by 森戸裕一 at 23:59Comments(0)研修

2007年11月16日

地域NO1の会社になるために

今日は組織変革研修を行っていました。

地域NO1の会社になるために全社一丸になって『お客様満足度の向上』を目指していきます。

個人が今までの営業スタイルを変える!と決意する前に、やはり会社が変わる!という決意をしてもらう必要がありますので、研修の最初に研修内容の説明と今後の方針について社長も交えて意識合わせを行いました。

まずは1件、早い段階で成功事例を作りたいと思っています。  

Posted by 森戸裕一 at 23:27Comments(0)研修

2007年11月14日

言葉の力

『言葉の力』というのは組織をまとめる上で非常に重要になってくる。

という話は、サントリーラグビー部の清宮監督が講演などで話されています。

言葉の力 スローガンで士気を高める


企業の経営支援などを行っていても気付きますが、組織をまとめることに長けている方は、言葉を非常に重要視されています。

皆をまとめる言葉を選んで使う、意図的に使う。

では、これらを組織に根付かせるのに情報技術は使えないのか?

などのことを考えています。  

Posted by 森戸裕一 at 22:09Comments(0)研修

2007年11月13日

BPS講師ブログ

当社では、次世代を担う人材育成のためのビジネススクールを開催しています。

その講師のブログを紹介します。



マーケッターの視点で市場分析をしている内容が好評のようです。

  

Posted by 森戸裕一 at 09:23Comments(0)研修

2007年11月10日

本気度の違い

昨日は福岡大学で講義を行いました。

200名くらいの学生が受講しているクラスでの講義ですが、大学生の反応が完全に二極化しているのが気になりました。講義を行う前から気配(?)を感じないような形で席に座っている学生が半分くらいいます。

大学も少子化の影響で全入時代になってきていますので、目的意識も無く大学に来ているのかもしれません。ただ、将来の夢も無く、特に必死に遊んでいる訳でもなく、なんとなく生活しているという感じの学生の多さには少なからず驚きました。

ただ、講義終了後にその授業を担当されている先生のゼミ生とコーヒーを飲みながら話をしましたが、その時にはきちんとした考え方、成長したいという空気が見えたので、少しホッとしました。

明確な目標を持つためには、このようになりたい! という身近にカッコイイ目標が無いといけないのではないかと最近は東京と九州の学生のやる気の違いを見て感じます。

福岡にはカッコイイ大人が少ないのでしょう。

次世代を担う若者に目標を持たせるには、カッコイイ大人を作るのが先なのかもしれません。




今日は、某企業の中堅社員研修でした。

今日は休日の土曜日ですが、営業担当者に集まってもらって1日研修を行いました。

時代の変化で営業スタイルも大きく変化しています。

この企業は本気で変わろうとしています。これだけ経営環境の変化が激しい中で生き残るためには企業も必死です。必死になる必要がある時に必死になれる会社や人が生き残れる時代です。

2月にも継続研修があります。

現場が3ケ月でどれくらい変化できるのか楽しみです。

カッコイイ大人が集まっている企業は、大学生からも人気の企業になるはずです。

学生に人気がある会社は、お客さんにも人気があります。  

Posted by 森戸裕一 at 22:14Comments(0)研修