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2007年10月31日

交流会

今日は、前職のころからお世話になっている交流会で簡単に話をさせていただきました。

交流会にご参加された皆さま、お疲れ様でした。
6年前に起業して何とかビジネスも形になり始めてきていますので、当社は何をやるために存在しているのか?などの話をさせていただきました。

前職を辞めて自分で会社を作った時から考えは変わっていないのですが、社会から感謝されるような価値を創造できる場所を作りたいと思って私は起業しました。

ただ、非営利などという形ではなく、きちんと利益を追求するということで自社から社会に対して提供する価値に対しての甘えを無くすということも考えてきました。

その中で、実際に自分に与えられた時間をどのように使っていくのかということを、自分の能力と照らし合わせて使命感という形で考えています。

私達の会社がやっていることが正しいことかどうかというのは、その価値を享受されている方々が判断されることなのでガムシャラに相手が何をやって欲しいのかということを考えながら価値を創っています。

昨日、交流会で話をした内容に関係あるURLなどを列挙してみます。

【学生支援】
NPO法人九州学生ネットワークWAN
http://www.kg-wan.net (4年前に作りました)
http://ameblo.jp/canpass/ (NPOの学生スタッフがブログ書いています)
http://www.gakulog.net/ (全国の学生団体などを支援しています)

【社会人次世代リーダー育成】
http://www.seminar-info.net (次世代ビジネスパーソン育成)
http://mail.gakulog.net/special_it/engineer.html (ITエンジニア育成)

【大学関連:サイバー大学】
http://www.cyber-u.ac.jp/faculty/it/teacher.html

【NPO関連】
http://www.npofukuoka.com/ (理事やっています)
http://www.seniornet.or.jp (10年前に設立しました)

【ポータルサイト運営支援】
http://fukuoka.keikakuhiroba.net
http://www.yakuyaku.jp/

【マイクロソフト関連】
http://www.microsoft.com/japan/smallbiz/custom/itkeiei.mspx
http://www.sbbit.jp/article/2375/

【日本ヒューレットパッカード】
http://www.compaq.co.jp/smb/smartoffice/solution/case_study/index.html
http://www.partner-reach.jp/salesperson/

いろいろなことをやっていますが、まあ、それぞれはつながっています。

情報を収集して新しい価値を創るということを考えた場合には、情報の鮮度と正確性で価値の大きさは変わってきます。情報を収集して、分析するまではコンピュータとインターネットが担ってくれます。当社がやっているのは、編集して発信するということです。

それを、交流会に参加されている皆さんにはお伝えしました。  

Posted by 森戸裕一 at 23:59Comments(0)地域貢献

2007年10月30日

お気に入りの文房具

ふくおか経革広場からのブログへのお題で『お気に入りの文房具』の紹介をしてもらいたいということなので、今日の投稿はそれにしたいと思います。

文房具と呼んでいいのかわかりませんが、やはり、



パソコンは手離せません。

講演が多いこともありますが、基本的には出張が多い生活なので社員とのコミュニケーションは電子メールとメッセンジャーを使うことが多いです。

新幹線の中や空港のラウンジ、喫茶店やお客様のオフィスなどでもPHS経由でネットには常に接続しています。また、海外などに出ることもありますが、その時にも最近はLAN環境なども充実してきましたので問題無く仕事ができます。

3年程前にスペインのバルセロナに行った時には、ホテルで無線LAN経由でネット接続をしていたので朝方にはクライアントの皆さんとインターネット経由でテレビ会議などもやっていました。
(スペインにいるということは言っていませんでしたが違和感はなかったようです)


また、パソコンを常に持ち運んでいるので、パソコンが壊れてしまう心配もあります。
車の鍵などと一緒にキーホルダーには、その日のセミナーのPPTをコピーしているメモリースティックが下がっています。機密情報や個人情報を入れたまま無くすと大変なことになりますので通常はセミナー資料くらいを入れていますが、やはり手元にメモリースティックがあれば便利です。



その他にも、筆箱や筆記用具、手帳なども書けるのですが、常に携帯しているものということで言えばやっぱりパソコン関連の道具になりますね。  

Posted by 森戸裕一 at 20:44Comments(0)

2007年10月29日

一極集中

国税庁からの発表で、今年の6月までの1年間(2006年事務年度)に税務申告した全国の法人の所得総額は約57兆円ということです。これはバブル期を上回る過去最高の所得総額だそうです。

伸び率は、前年度と比較して13.3%増になっています。

企業の業績の細かい部分を見ていると、大手企業と中小企業の格差は更に広がったように感じますし、企業の業績が従業員所得に反映されていないなど、今までの社会常識とは違った傾向もあるようです。

新聞などもこまめに目を通していますが、企業業績が好調なのは大手企業で、九州などの地方都市でも地場企業が調子が悪い中で、東京本社の九州支店などの業績は好調のようです。

来年はJ-SOX法などが施行されて、大手企業と中小企業の経営力格差は更に広がるのではないかと危惧しています。

そろそろ、中小企業も経営に対しての考え方を変えなければならない時期にきています。  

Posted by 森戸裕一 at 23:46Comments(0)ビジネススキル

2007年10月28日

サイバー大学公開講座

今日はサイバー大学の公開講座が福岡のアイランドシティーの本校で行われています。

私もIT総合学部の川原教授の『インターネット動画配信と娯楽スタイルの変化』に参加しました。

川原教授は、実業としてはYAHOO!動画のプロジェクト責任者でもあります。

川原教授は、高校を卒業してから単身渡米してカリフォルニア州立大学を出てMITで海洋工学で博士号を取得されています。

多国籍石油採掘会社から、新日鉄情報通信システム、ロータスを経て、TVバンクのCTOに就任されて、ソフトバンクの社員と兼任してサイバー大学の教授に就任されています。



技術者でありながらやわらかい口調で、非常にわかりやすいお話をお聞きできました。

事例として、

http://www.youtube.com
ユニキャスト方式 無料(広告収入)

http://www.tv5monde.jp
ユニキャスト、オーバーレイ・マルチキャスト コンテンツは無料と有料(コンテンツ別)

http://streaming.yahoo.co.jp
オーバーレイ・マルチキャスト コンテンツは有料

データとしては、インターネット白書2007などのデータを使って動画利用の現状などをお話しいただきました。

データから見ると、娯楽向けのコンテンツ配信という分野では、テレビとインターネットの比率は一緒くらいになってきたようです。

また、動画のインターネット配信の種類として、ユニキャスト方式とIPマルチキャスト方式、オーバーレイマルチキャスト方式があり、それを、ネットワークトポロジーと論理配信ツリーのモデルで説明いただきました。

ユニキャスト方式の場合には、サーバーが集中的にコンテンツ管理をしてISPに依存せずに視聴者にコンテンツ配信をされますが同時に同一コンテンツに視聴が集中した場合にはサーバーの負荷が増大してしまいます。

YAHOO!動画でもカテゴリー別にビデオコンテンツを配信しているので無償コンテンツなどの場合にはCM挿入をしながら広告収入を得てユニキャスト方式で配信しているコンテンツも多々あるようです。ターゲットをしぼったターゲット広告などのビジネスモデルの場合にはユニキャスト方式になります。コンテンツを有料配信する場合にはタイトル別の課金形態になります。

IPマルチキャスト方式は、同一のISP網内で提供できるサービスになります。交換機などの制御で効率的な動画配信が可能になりますが、契約しているISPが別の場合には交換機の制御外になりますので制限がかかります。ただ、この場合にはマス広告のビジネスモデルになります。有料コンテンツを配信するにしてもISP契約を期間契約を行わないといけないようになります。

ですから、IPマルチキャストを使っているBBTVではYAHOO!とのISP契約が基本になります。

オーバーレイ・マルチキャスト方式はインターネットの基本的な仕組みと同じような形になりますので、ネットワーク内でバケツリレーしているような形になります。ビジネスモデルとしてはコミュニティ広告などが可能になります。この場合にも有料コンテンツの配信は期間契約方式になります。

YAHOO!動画のイベント中継の例として、昨年のソフトバンクホークスのプレーオフ第2ステージの放映で、その際にはテレビ放映もされていないということもあり10万人の方が視聴に来たということです。その際にもオーバーレイ・マルチキャスト方式でトラブル無く放映ができたようです。

Live Streaming、VOD、EPG、Play Listの動画配信形式の違いや、Lean Back ,Lean Forwardなどの視聴者の目的意識の違いなども話をしていただき、インターネットとテレビなどの動画配信の特性の違いなどをご説明いただきました。

これからのネットを活用したビジネスも動画配信が普通になってくると思いますが、その中でビジネスモデルとしてCM価値で考えるのか、有料コンテンツ配信で考えるのかということになります。

そこらへんを勉強できるだけでも、これらの公開講座に参加する意味はあります。

当社でも、九州と首都圏の情報収集、情報分析、情報編集、情報発信力の格差を埋めるために各種セミナーなども行っていますが、新しい時代で活躍するためには常に勉強をしないといけないということを九州の皆さんにも意識してもらいたいと思っています。  

Posted by 森戸裕一 at 11:58Comments(0)地域貢献

2007年10月27日

東京は台風

東京は台風の影響もあるのかもしれませんが、今日は朝から雨です。

学生向けのIT業界研究のセミナーで東京に来ていますが、この天気でしたが学生さんはきちんと参加してくれました。

さて、IT業界というと最近の就職戦線では不人気業種になっていますが、IT業界の定義自体が曖昧じゃないかと思いながら、このようなセミナーでIT業界の定義や仕事内容について学生に教えています。

インターネットインフラは、今やビジネスインフラとしては無くてはならないものになっています。
そのインターネットなどのネットワークインフラの安全性を守るためのセキュリティ基盤整備や保守などの仕事というのは、これからのビジネスでは無くてはならない仕事になります。

また、情報を収集、分析、編集、発信するというのはビジネスの世界では基本的なことになりますが、その情報の精査、高度な分析、市場ニーズに合わせた編集、価値創造、ターゲットに向けた発信ということを考えた場合には人間の力だけでは間に合わない場合がありますのでコンピュータの力を借りることになります。

すなわち、どのような業種でも情報活用能力というのは昔以上に必要になっており、グローバル化されたビジネスの世界で次世代を担う人材には、情報活用能力と語学力が必要になっていると感じています。





さて、今日、参加された学生さんはどのようなことを感じられたのでしょうか。

東京の学生と地方都市の学生のビジネスセンスの差というのは、近くに模範となるビジネスパーソンがいるかどうかというところにもあるのではないかと思っています。地域活性化などの街づくりなどを積極的におこなっている人材などは地方都市にも沢山いますが、ビジネスセンスがあるという面で考えるとなかなか難しいのかもしれません。今日の学生さんはセンスがよかったようにも感じました。



IT業界というよりも、どのような業界でも情報活用力というのが自分の付加価値になるということを理解してもらえたら、今日の講演は成功だったのではないかと思います。


弊社では、ビジネスプロフェッショナルスクールを開催していますが、これも学生向けを作って提供することで次世代リーダー育成事業に弾みがつかないかと思っています。

大学の先生などと話をすると、最近の学生はもともと学力が落ちているので・・・

という話も聞きます。

ただ、学力じゃない部分が最近のビジネスでは必要になっているのではないかと私は考えています。
また、学力偏重主義の中での一流大学とその他の大学という区分は、一流大学の学生の質も落ちている今となっては難しいと感じています。

記憶力と計算力

ということであれば、それはコンピュータが代替してくれます。
だから、受験が強かった人たちの活躍の領域が狭まっているということになります。

社会で人間がたずさわる部分というのが、一昔前とは違ってきたということです。

受験制度や日本の教育改革が進まない中で、ビジネス環境だけが大きく変化しているのは誰しも理解していることで、その中で企業で必要となる人材も大きく変化してきました。

しかし、企業の人事は昔ながらの人材採用と育成方法に固執しています。
企業の管理部門は制度や考え方を変えるのを嫌うのは誰しも知っていることです。

さて、難しい時代になりました。
これから次世代を担う人材をどのように育てていこうかといろいろと試行錯誤しています。

来月くらいからは、サイバー大学のインターンシップのカリキュラムも考えていかないといけません。



羽田空港は台風で到着できないフライトなどもあり18時以降のフライトは欠航なども出てきました。

私が最終便(19:30)から予約変更して搭乗予定だった18:00の福岡行も函館からの到着便が羽田空港に着陸できなかったようで引き返していきました。ということでフライトキャンセルです。



18:30発の福岡行にフライト変更作業が行われているようですが大丈夫でしょうか?

明日は、福岡でサイバー大学のオープンキャンパスに顔を出すので今日は福岡に帰りたいのですが・・・

1時間遅れで福岡に到着しました。  

Posted by 森戸裕一 at 17:50Comments(0)出張

2007年10月26日

税理士の先生向けの広報セミナー

昨日は、福岡、佐賀、長崎の税理士の先生方向けの広報セミナーを行いました。

士業の方々は広報、宣伝というもの自体が行われない中で顧問先を探す(探してもらう?)という活動をされていたと思いますので、税理士、会計士、弁護士などの方のWebサイトはあまり特徴が無いというのが特徴のようにも感じます。公的な資格をお持ちなので、その資格にプラスαで、どのような付加価値をお持ちなのか?ということをクライアントの視点で表現してもらえれば選択する側からは非常にわかりやすくなります。

実際に昨日のセミナーも企業側のペインに対して公的資格をお持ちの先生方がどのような形でサポートしてもらえればベストなのか?ということを最初は九州の地域特性や企業規模などをまじえながら話をしました。

そして、その中で企業の税理士の先生の選択基準などを考えてWebサイトのキーワードなどを絞り込むと同時にどのような表現でそのキーワードをサーチエンジンなどで検索させるか?などの流れで話をしました。



インターネットのWebサイトの構築技術の前に、市場に対して税理士の先生個々がどのような価値を提供してくれるのか?ということを先に話をしたので、セミナー自体は難しい印象はうけなかったのではないでしょうか。  

Posted by 森戸裕一 at 17:28Comments(0)講演

2007年10月25日

時代の転機

一昨日の新潟、昨日の長岡の講演を終わって、昨晩、福岡に帰ってきました。

長岡での講演も非常に好評でした。



新潟県経営者協会の皆さま、お世話になりました。

若者の質も変わってきていますが、受け入れ側もチャンジマネジメントのチャンスということで、今までの人材育成の考え方を変える時期にきているのではないかと思います。

上司の武勇伝だけでは、時代が変わった今、部下はついてこないです。


今日は、北部税理士会で講演です。
インターネットなどを活用して税理士の方の個性の見せ方について講演してみたいと思います。  

Posted by 森戸裕一 at 07:27Comments(0)講演

2007年10月24日

天才プログラマー

昨日、経済産業省が所管する独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の『天才プログラマー/スーパークリエータ』の認定者が発表されていました。

天才プログラマー/スーパークリエータ

2000年からはじめられた制度で今回は最年少(18歳) の天才プログラマも認定もされたようです。
今回認定された大学生(千葉大学)は、大学も飛び入学制度で入っているようです。

IT基盤がビジネス基盤になっている現代でIT技術者の育成というのは国家的な課題になっていると感じています。学生の理系離れもそうですが、就職でもIT業界は苦戦しているようです。

かっこいいエンジニアを育成するために微力ながらフリーペーパー発行の支援やセミナー支援も行っています。



ガクログ(http://www.gakulog.net)でもITエンジニア育成についての特集を組んでいます。


本当にかっこいいエンジニアとは?


今週の土曜日は、東京の渋谷でIT業界セミナーが開催されます。
そこで講演しますので、お時間がある方はご参加ください。  

Posted by 森戸裕一 at 08:13Comments(0)人材育成

2007年10月23日

新潟で2日間講演します

昨日から新潟に入っています。

新潟での仕事は、



になります。

◎新潟会場
2007年10月23日(火) 13:20~16:30
【会場】新潟グランドホテル 5F 波光の間

◎長岡会場
2007年10月24日(水) 13:20~16:30
【会場】長岡グランドホテル 2F 悠久の間

主催は、にいがたジョブカフェ事業(経済産業省委託)
共催は、新潟県、社団法人新潟県経営者協会

になっています。  

Posted by 森戸裕一 at 10:27Comments(0)講演

2007年10月22日

東京での打合せ

今日は、朝一のフライトで東京に入って、

10:00~11:00
11:00~12:30
13:30~14:30
16:00~17:00
17:00~18:00

というスケジュールで今後のプロジェクトについて打合せを行いました。

広い範囲に価値提供するために仕掛けを作るというのが、これらのプロジェクトの目的です。

多くの方から歓迎されるサービスを提供できるような仕掛けつくりは非常にエキサイティングです。


明日は、福岡コンテンツ産業拠点推進会議福岡コンテンツマーケットというイベントが開催されるようです。

当社も出展しますが、九州学生ネットワークWANにも出展してもらいます。

九州学生ネットワークWANに関してはNPO法人として設立して運営支援しています。

多くの方から、なんでお金にもならないような支援を継続しているのか?

と聞かれますが、10年後の九州を心配しているからです。

地方都市の活性化というのは長期で考えないと即効性のある施策はありません。

だから次世代のリーダーとして活躍できる人材育成をNPO支援ということで行っています。
彼らの中から、次の九州を引っ張っていくリーダーが生まれてくれると信じています。

即効性のある次世代リーダー育成はビジネスパーソン向けにビジネスプロフェッショナルスクールという形で行っています。



ここで学んだ人たちとは地域活性化も含めて一緒にビジネスを考えていきたいと思っています。  

Posted by 森戸裕一 at 22:13Comments(0)出張

2007年10月21日

2007年10月20日

自分ができることをやる

自分の人生で、どれだけの価値を社会に対して提供できるのだろうか?

特に人から感謝されるために生きているわけではないですが、社会に対して何らかの影響を与えることでいろいろな人が考えるようになってもらえればと思いながら事業や社会活動を行っています。

自分しかできない事とは思いませんが、お金が価値判断の基軸になっている場合にはやること自体が無駄だと思われることを私や当社はやっていることが多いような気がします。

前職のときに、海外視察などのコーディネータを行っている中で電子自治体の運用手段としてデジタルデバイドの解消のためのシニアボランティア(シニアネット)の存在を知って会社にNPO支援を提案したこともあります。結局は個人でやらないと会社としては取組みにくいということでシニアネット福岡の設立を働きかけました。

経済産業省が後援していた起業家育成支援プロジェクトであるドリームゲートの支援を行っている中で、次世代を担う学生の社会参加の意識の低さに直面して、NPO法人として九州学生ネットワークWANの設立を働きかけました。

シニアネット福岡、九州学生ネットワークWAN、ともにNPO団体として福岡の土地で社会に貢献できる活動を行っていますが、これを作る支援をしようという決断をしなかったら存在しなかった団体です。

今日をどのように生きるのか?

この目の前の決断を自分はどのような思考で考えているのか?

今日の決断は、将来的には自分自身にどのような影響が出るのか?周囲にどのような影響を与えるのか?などのことを小さなことでも考えると、考えない自分と比較すると随分と成長していると感じることもあります。

先日、当社の若手社員にブログを書かせることで自分の行動を考えさせると宣言しましたが、ブログが自分の行動を記すだけのただの日記では仕方なく自分が考えるための道具にならないとビジネスブログにはならないと考えています。彼らにはビジネスブログを書かせる中で、コンプライアンスの意識、お客様の視点、教養、自分の行動の意味などを考えさせています。

http://www.gakulog.net/10001/
http://www.gakulog.net/10012/

最近では彼らが定期的に訪問しているお客様からもブログに書いている内容をもとに反応があるようです。営業活動では見えない彼らの日々の努力も評価していただけるというのはありがたいことです。

彼らも一生懸命頑張っているのですが、今まで生きてきた環境が私たちが日々戦っているお客さまの価値創造の場という中で必要となる「多視点を持つ」ということとはかけ離れているので、その能力の補完のツールということでブログに取り組ませています。

ブログを書かせ始めた当時は、自分たちが学生の就職活動にアドバイスを出すためのブログ記事を投稿すると勘違いしていたようですが、アドバイスは学生からの投稿に対してコメントとして書くほうが効果的で、社会人1年生、2年生として自分が1人前になるために必死になっているということを記すことが学生にとって「仕事とは?」と考えさせるためには必要と指導しています。

インターネットの影響で、学生は情報過多な状態にあります。情報過多になると仕事なども疑似体験できるようで、仕事もしたことないのに、仕事ができるような気になっている学生もいるようです。

ただ、仕事でも何でもそうですが、実際にやったことないことをやることは苦労しますし、仕事で成果を出すということは、そんなに簡単なことではありません。

だから、仕事で成果を出せるようになった人は周囲から評価されるということです。

これからも当社の二人を応援してください。


ガクログ(http://www.gakulog.net)というサイトは、就職支援サイトではなく次世代を担う学生に周囲の同世代の考え方を見せることで考えさせるということを目的にしています。全国のいろいろな学生とあっていると高い志を持って生きている学生が多いことにも驚きます。



中小企業の経営者や人事担当者の方とお話をしていて、

「学生は勉強しないよ」「俺もそうだった」「どうせ俺たちの会社には新卒学生なんかこないよ」「社会のことがわかっていない学生がビジネスなどはできない」

と言われることも多いです。一部正しいこともありますが、ガクログなどに投稿している学生はそれに当てはまらない場合もあります。真剣に自分の将来を考えている学生も多いと思います。

ただ、真剣に自分の将来を考える学生には、自分の会社の将来を真剣に考えているように見えない経営者や企業は当然、魅力的には見えないようです。

経営者の方などでもビジネスブログを立ち上げて逆に価値を落としている人も見受けます。
内面が見えてしまうというのは非常に怖いことで、芸能人やスポーツ選手などのブログも誹謗・中傷にさらされることも多いようです。

ただ、生きるということは周囲に社会に対して少なくとも何らか影響を与えることなので真剣に考えないといけないと思っています。特にビジネスの世界には発信される情報で作られた評判ということも価値として考えられています。

就職活動をしている学生から評価されない企業は市場からも評価されない

これは、ある意味、正しいのではないかと思っています。

経営者がブログを書くというのは、ある意味、勇気がいります。


話は変わりますが、一昨日、札幌では、





のような風景が見られました。

北海道日本ハムファイターズの北海道への地域貢献度は非常に高いと思います。

来年こそは、九州を元気にするためにもソフトバンクホークスには頑張ってもらいたいと思います。  

Posted by 森戸裕一 at 09:26Comments(0)地域貢献

2007年10月19日

ジョブマッチング

今日は札幌に出張しています。

午後から講演の予定になっているのですが、昨日、札幌市が行っているIT関連企業のジョブマッチング事業の合同面接にちょっと顔を出してきました。



この事業は、IT関連企業に興味がある未就業者のトレーニングを行政が行って、地場のIT関連企業に人材供給するという事業です。

私も2ケ月ほど前にトレーニングの初日に「IT業界の魅力」ということで研修の講師を務めさせていただきました。

IT業界というと、最近の学生にはあまり人気が無いようですが、そのようなところにも学生へ提供されている情報の偏りを感じています。

IT業界というのはシステムエンジニアやプログラマだけが職種ではなく、人事や営業、コンサルタントもいます。また、業種的にIT業界というのもおかしな話で、金融のシステムを作る仕事は金融業、百貨店のシステムを作り仕事は流通業のような定義になるのではないかと思います。

今回のジョブマッチング事業のモデルは他の地区でも同じようなことができるのではないかと思います。
  

Posted by 森戸裕一 at 14:10Comments(0)出張

2007年10月18日

知識を使う力

当社では、新しい時代を生き抜く知識を地場の企業様の社員様にも身につけてもらうためにビジネスプロフェッショナルスクールを開催しています。

継ぎはぎの知識ではなく体系的に理解してもらうために、



コースの受講体系
を作成してご提供しています。

東京では聞かないのですが、九州でよく聞く言葉として、

勉強だけしても実践しないと意味が無い

という言葉があります。  はい、その通りです。ただ、九州などの地方都市の社員の弱さはそのような言い訳で勉強もしないということではないかと思います。

強い会社の経営者インタビューなどを行うと、利益は社員の育成費用にまわすという言葉が多いのに気がつきます。たしかに利益を人材育成費にまわすのが節税にもなりますが、一番の高利回りが期待できます。

先日、ボストン・コンサルティング・グループ日本代表の御立尚資氏の著書を読ませていただきました。


使う力
知識とスキルを結果につなげる (PHPビジネス新書)
御立 尚資 (著)




ビジネス環境が大きく変化していく中で、多くの知識を習得しようと積極的にセミナーに参加するビジネスパーソンが増えてきました。ただ、習得した知識を具体的にどのように使っていくのかという部分についてはあまり語られていません。

本書は、その知識を「使う力」について話をされています。

本書で扱われている人事評価という部分での目標管理システムについても結果評価のシステムになっている中で、その結果を出すためのプロセス定義、その定義されたプロセスの中でどのように動けば結果に繋がるのかなどという部分が曖昧で上司も部下に指導できないという状況が続いているというのは私も頷けました。

ビジネスで必要となる知識については当社もビジネスプロフェッショナルスクールを開催してご提供させていただいています。当然、知識の理解がなければ「使う力」の発揮もできません。

ビジネスプロフェッショナルスクールについては、この時期は少人数でのワークショップ形式をとっていますので受講者の方からも実践的だという評価をいただいています。



知識×使う力

時代の変化に対応した知識と使う力をご提供できるようなサービスを当社でも考えていきたいと考えています。

当社は、時代の変化に強い会社のご支援をしていきたいと考えています。  

Posted by 森戸裕一 at 13:42Comments(0)ビジネススキル

2007年10月17日

久々に地元で話します

ビジネスにおいて人脈というのは非常に重要なものになります。

ただ、人脈というのは自分が持っているものではなく、相手から自分が人脈と思ってもらって初めて本当の人脈ではないかと思います。

単に名刺交換をおこなって名刺の数を増やすだけではなく、相手から価値がある人間だと思ってもらうために相手の興味などもきちんと考えて情報交換をしないといけないのではないかと思います。

私も前職時代から様々な方々にご支援いただいてビジネスを行っています。
当然、社会人になって間もないころは異業種交流会などでも誰からも相手にされない時代もありました。ただ、自分にできることからいろいろとお手伝いするという意識を持ってから徐々に周囲の方々にも頼ってもらうようになりました。

さて、その前職時代からお世話になっている福岡の交流会でちょっとだけ話をさせてもらう機会を今月末にいただきました。基本的にはオープンな交流会ではないのですが、今回はオープンな形で話をさせていただけそうです。

日時:10/31(水)19:00~21:00
場所:エルガーラホール 7階 会議室2(092-711-2017)
http://www.elgalahall.co.jp/map.html
講師:森戸裕一(ナレッジネットワーク㈱代表取締役)
会費:2,000円(講演のみ参加)・4,500円(講演・懇親会参加)
二次会:にわり屋粋(092-725-5086)
http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000631304_hmd1.html

たぶん広い会場ではないので参加者数には限りあると思いますので、もし興味がある方は info@tisiki.net までご連絡ください。主催者に打診してみます。  

Posted by 森戸裕一 at 21:15Comments(0)地域貢献

2007年10月16日

営業担当者の意識変革

今日は名古屋に講演のために来ています。

6年前に独立、起業してから沢山の講演を行っていますので、私は講演者としてのイメージが強いようです。Webサイトなどでも講演者としての紹介がされています。

講演依頼サイトでの紹介
http://www.kouenirai.com/search/detail-200608-2466.html
http://biz.sbrain.co.jp/keyperson/K-6781.htm
http://koushi.com/

今回の名古屋での講演は、営業担当者の意識改革に近い内容です。

日本ヒューレット・パッカード社のパートナーコミュニケーション

提案型営業活動に関する講演の骨子等の紹介
http://biz.sbrain.co.jp/theme/U-443.htm

福岡、大阪、仙台、名古屋と講演をしてきましたが、会場からも時代の変化と市場からの要求にしたがった形で「変わらないといけない」という空気が伝わります。

今週末の札幌でフィナーレになります。  

Posted by 森戸裕一 at 18:04Comments(0)人材育成

2007年10月15日

学生向けスクール

今日は、九州学生ネットワークWAN主催の学生向けスクール「CANPASS」の講師を担当しました。



このNPO団体は4年ほど前に設立して、社会人になってから企業、地域に貢献できる人材育成を目標に活動しています。学生からすると就職活動のためのスクールになりますが、私からすると社会に多くの価値を提供できる若い人材を地方都市にも提供できるための仕組みにならないかという思いがあります。



参加した学生にも、少しは刺激はあったようです。

http://www.gakulog.net/10123/archives/0001393.html
http://www.gakulog.net/10189/archives/0001406.html
http://ameblo.jp/canpass/entry-10051367803.html

学生には、社会人になって活躍するためには学生時代にきちんとした意識を持って活動するように指導しています。

九州の特性なのか全国的な流れなのかわかりませんが、このようなスクールを開催しても女性の方が元気だったります。

  

Posted by 森戸裕一 at 23:23Comments(0)人材育成

2007年10月14日

常に周囲を意識する

自分の周りに「この人は凄い」と思える人がいたら、その人の何を凄いと思ったのか?を分析して、なぜ、その人はその凄いと思えるようなことができるようになったのか?ということを徹底的に考えると自分もその人のようになれると学生には教えています。

自分たちの周りには自分の生き方の模範になるような人は沢山いて、その人たちと自分の違いを認識できれば、その違いを埋めるための努力ができるのではないかと思います。

人間は、want to が行動のモチベーションになると思いますので「このような人になりたい」という感情は大切にしてもらいたいと思っています。

単純に憧れるだけでは行動につながりませんが、その人のようになる!という意識を持っていれば、その人の行動を分析するようになるのではないかと思います。

日々、目の前で起こる事象を自分の知識実践の場として意識して「考える」という行動を行っている人は同じ時間を費やしても成長の度合いはぜんぜん違うような気がします。

当社の若手社員には意識して考えさせるためにブログを書かせ始めました。

http://www.gakulog.net/10001/
http://www.gakulog.net/10012/

本を読んでも、日々の仕事でも考えるという感性がブログを書くことで醸成されるのではないかと思っています。実際に、この1週間でも彼らの行動は変わってきています。

無意識に他人や周囲で起こっている事象を捉えて考えるということを習慣化するのは並大抵の努力ではできません。ただ、努力をすればできるようになります。

自分を変えるという努力をしている人は、周囲からも頑張っているように見られ始めます。
自分を変えるという努力をしない人は、毎回、同じことを繰り返しているように見られます。

お客さまからの評価をもらうために、当社の社員も日々がんばっています。

  

Posted by 森戸裕一 at 18:22Comments(0)ビジネススキル

2007年10月13日

習得した知識を実践する場

今日は福岡の企業様向けに営業研修を行いました。

若手の営業担当者の方々向けに「営業基礎」を教えるという内容ですが、基礎の部分とちょっと応用的な知識の使い方について教えています。

知識というのは研修などを通じて習得できるものですが、実際にその知識の使い方というのは研修では教えることができません。

今回の研修では、受講者の現場での先生になる上司の方にも同席してもらって研修を行っています。上司の方々にも知識を共有してもらって現場で実践してもらう時のサポーターになってもらいたいという意図があります。

日本の企業でも成果主義などが導入され、同期入社でも賃金などの格差が大きくなってきています。
そのことで精神的に不安定になっている方々も増えているようです。
ただ、やみくもにビジネススキルだけを習得しても使えなかったら成果にはつながりません。実際に知識を使えるようになるために現場では上司(使ったことがある人)が部下をサポートしながら彼らの「知識を使う力」を醸成させていきます。これがOJTではないかと思います。

土曜日に研修を行った会社は、非常によいサポート体制を作られていると感じました。  

Posted by 森戸裕一 at 23:57Comments(0)ビジネススキル

2007年10月12日

経営は難しい

航空会社の地方都市間の赤字経路整理は加速していますが、昨日は岡山から仙台への移動でした。

さすがに岡山空港と仙台空港を結んでいる路線はありません。

岡山空港から羽田空港に入って東京駅まで出て新幹線に乗り換えるか、岡山駅から新幹線で新大阪駅まで行って、伊丹空港から仙台空港に入るか・・・



まあ時間的にはあまりかわらないですが、後者を選びました。

仙台到着した時点で・・・結構疲れてしまいました。


仙台での講演は、

システム会社さん!もう少しお客さまからの期待という空気を読んでください

という内容です。

情報システムを本当に経営に生かすというのは非常に難しいことです。
難しいから情報を武器にして付加価値創造できる企業とできない企業との差が生まれます。
ただ、それは自然に発生する格差です。

システム会社さんも「LINUXだったらイニシャルコストが安いですよ!」などという単純な話でお客さんに接するのではなく、もっと高くても役に立つ提案をしてもらいたいと思っています。

どうせ中小企業などはシステムの話をしてもわからないんだから

という形でのイニシャルコストは安いけれど運用保守で吸い上げるというというやり方は、どうせシステム会社は経営のことなんてわからないんだからという逆の空気も作っています。

最近は、システム会社さん向けの営業戦略のコンサルティングや人材育成、採用の支援が増えているというのは、たぶんお互いの空気が読め始めたのではないかと思っています。

ただ、地方のシステム会社はあいかわらずという感もあります。
いち早く気付いたシステム会社の一人勝ちで、あとは大手や東京のシステム会社の下請けというスパイラルから抜けれないという状況から変われないというのは、どの地域も同じようです。

地方経済の活性化は、システム会社をレベルをあげるということから手をつけないといけないのかもしれません。ITのTの部分はちょっと詳しくても、Iの部分が不足することの経営におけるインパクトなどを語れる技術者や営業担当者が地方には少なすぎます。


そう言えば、当社の2年目の2人の社員もブログで日々学んでいることを書きはじめました。

http://www.gakulog.net/10001/
http://www.gakulog.net/10012/

彼らも次世代を担う人材になれるように変わろうとしています。私も真剣に彼らに次世代を担う人材になってもらいたいと思って接しています。ただ、甘ったれた考え方をたたきなおすのには本当に根気がいります。中途半端な気持ちで接していると、こちらが潰れそうになります。

本当に人材の採用というのは真剣に取り組まないと会社のパフォーマンスを著しく落とす可能性もあります。人間は本気になればいろいろなことができます。ただ、本気になれる厳しさを持った人材が少なくなっています。


なぜ人生(仕事)がうまくいかないのか?

自分のつまらない拘り(こだわり)が自分の可能性の目をつんでいます。

楽しい仕事を探すのではなく、仕事を楽しくする

これが理解できるようになるには、まだ少し修行が必要なようです。
ただ、彼らの必死さは徐々にお客さまや会社の同僚に伝わっていっているようです。


今日は仙台で講演が終わって福岡に戻ります。

週末は営業担当者の方向けの研修なども予定されています。

来週は名古屋と札幌への出張なので、日曜日に英気を養いたいと思います。  

Posted by 森戸裕一 at 17:45Comments(1)ビジネススキル

2007年10月11日

特定企業に影響された景気感

昨日は名古屋にいました。

名古屋は景気がいい!

と言われますがガリバー企業トヨタの業績の好調さが大きく影響していると思います。

九州や福岡が好調に見えてしまうのもトヨタの九州工場の影響は大きいのではないかと思っています。ついつい景気が戻ったと勘違いしてしまうと経営改善をする機会を逸してしまいます。

名古屋でも中小・中堅企業は完全に二極化して、景気が良い企業(業種)、悪い企業(業種)がはっきりしてきたようです。これは、時代の流れだから仕方ないことですが、なんとか支援していきたいと思っています。

企業の情報戦略の考え方は従来とは大きく異なってきています。
人材採用、人材育成、ブランディングなど従来の会計、販売、生産などの管理業務とは違う部分で付加価値を創る情報化戦略を考えないといけない時代になってきました。




夕方から名古屋のルーセントタワーに行きましたが・・・ 豪華です。





アートがあるビルからは付加価値が生まれそうな予感がします。


お昼には名古屋の非常に優秀な学生と話をすることができましたし、昨日は実りある出張でした。  

Posted by 森戸裕一 at 22:27Comments(0)出張

2007年10月10日

人材育成2.0

企業の人材育成も新しい形態を考えていかないと、人材の特性も変わってきましたし、企業の経営基盤も変わってきました。

来年の新卒社員の採用はバブル期以上の超売り手市場ということのようにですが、採用もさることながら人材育成については真剣に考えないと企業の経営基盤が根底から崩れ始めているように感じます。

最近は、人材の採用や育成などのテーマでも全国の様々な団体様から講演依頼がきていますが、今月下旬には新潟で講演します。

自分で考え動く事が出来る(考動できる)若手人財の育成



新潟近郊にお住まいの方は、是非、ご参加ください。

佐賀にお住まいの方は『人と企業のふれあい広場SAGA2007』が11月7日に開催されます。



こちらは「私たちはなぜ働くのか?」という若手社員だけではなく、これから独立を考えている人や社員育成を考えている人たちも対象にしているセミナーになります。  

Posted by 森戸裕一 at 06:22Comments(0)人材育成

2007年10月09日

本当の意味での企業経営のパートナー

今日は大阪で、某外資系企業様のパートナー総会のようなところで講演しています。

講演の主旨は、この外資系企業様から見たら集まっているシステム会社様はパートナー企業だと思いますが、参加者のシステム会社は本当にクライアント企業のパートナーになりえているか?ということを話しています。

パートナーと呼ばれる基準などを細かく話しています。

以前も投稿しましたが、特に中小・中堅企業では、

財務
法務
情報

という分野で、わかりやすくパートナーを外部に求めないといけないということを一般の企業向け講演では話しています。



財務=会計士・税理士
法務=弁護士
情報=システム会社

そのシステム会社の選定基準を明確にしてもらうということをお願いしています。

福岡でも地場企業の本当の意味でのITのパートナー企業はどこか?ということで、福岡県中小企業振興センター様と一緒にシステム会社の経営者ヒアリングに行っています。

ふくおか経革広場のIT化パートナー企業紹介

○株式会社ソフトサービス
http://fukuoka.keikakuhiroba.net/itp04a.aspx

○株式会社富士通九州システムエンジニアリング
http://fukuoka.keikakuhiroba.net/itp06a.aspx

インタビューなどを申し込むと、本気で地場企業のパートナー企業になろうとしているのかどうかということも見えてきます。

逆に、福岡には沢山のシステム会社があるのに『地場企業のシステム化パートナー企業』という企画で紹介したいとお願いすると断られるシステム会社が多いのにも驚きました。理由は様々ですが、大手システム会社の下請けしかやっていないとか、クライアント企業の付加価値として自社を紹介するというのはどうも・・・というなどの理由のようです。ただ、情報化投資という基準で考えた場合には情報化のパートナー企業は外部に対してもわかりやすい説明で語られる企業じゃないと困るんですが・・・

これからのクライアント企業は『なぜ、そのシステム会社を選んだのか?』という選定基準をわかりやすく、お客さまや取引先に説明できないといけない時代なのに、このような状態では九州地区の企業の再生は難しいと思っています。

これからの知識化・情報化時代を九州の企業が勝ち抜くためには、本当の意味で地場企業のパートナー企業になれるシステム会社を作り出していくことが急務と感じています。

これらのシステム会社の体質改善の依頼も多くなってきました。  

Posted by 森戸裕一 at 17:57Comments(0)講演

2007年10月08日

次世代を担う人材

先日の日経産業新聞に『若手社員が短期間で会社を辞めてしまうのは、上司への不満、不信が大きな原因』という記事が掲載されていました。

人材サービス会社の株式会社シェイクがインターネットで調査したようです。

母数:東京・大阪・名古屋の三大都市圏で勤務する合計400人の新入社員
結果:全体の43.5%が「入社半年で会社を辞めたいと思った」
    全体の38.9%が「3年以内に退職予定」

企業が情報過多時代の『自分は仕事ができる』と勘違いしている若者をもてあましている構図が見えますし、第二新卒という都合が良い呼び名が社会で一般化したのも影響しているのではないかと感じます。

転職しても都合が良い呼び名があるという情報が入ると転職は悪ではなくなります。また、転職をキャリアアップという見せ方をすると転職者は増えます。

ただ、情報の氾濫で自分たちでも簡単に仕事で成果を出すことができると勘違いして社会に出てしまった情報過多世代の彼らに安易に転職させるのは、いつまで経っても自立できない若者を増やすだけのような気がしています。

当社も昨年に2名の新卒社員を採用しました。

彼らも社会人になったら簡単に成果を出せると勘違い(?)して起業などに憧れていた若者です。

しかし、サラリーマンとして成果を出すことに1年間苦労してきました。

自分達がやりたいことをやっても、お客さまから評価してもらわないと価値としての売上はついてこないということを徹底的に1年間教えてきました。また、受注しても納品まで必死にお客様が満足するレベルまでのサービスを創造しないとリピートは無いということも気付いたと思います。インターネットで起業家の成功事例などばかりを見ていると自分でも出来る気になります。しかし、仕事は自分基軸ではなく相手基軸なので簡単ではありません。

たぶん、1年半の歳月で自分たちだけでは何もできないと骨身にしみているのではないかと思います。だから、組織を作って仕事は行うということも理解できたと思います。

ここまで気付かせるのに1年半が費やされました。

彼らにもブログを書くように指示しています。

ただ、ブログを継続的に更新しなさい!という指示もなかなか守れません。(笑)
簡単なことを継続することが、一発当てるよりも難しいことだし、そちらが信頼という形で社会では認められるということも1年間教えてきました。

彼らには毎日ブログを更新することは求めていません。
毎週、自分たちが仕事を通じて学んだこと、お客様に教えてもらったこと、周囲の仲間から教えてもらったことを書きなさいと言っています。

また、自分が読みたい本しか読まないので1ケ月に5冊、私が指定した本を読むように指示しました。
自分が興味があることではなく、お客様や周囲が期待していることを知識として知らないと価値にはなりません。自分が読みたい本は趣味でプライベートに読むように指示しています。

そして、その本の書評をブログで書かせることにしました。これも同じ本を読んでいても感じることが違うので、それをチェックするためにです。食いつくところが一般の人と違っているのも、最近の近道が大好きな若者の特徴です。ノウハウ本は大好きです。

インターネットなどでは断片的な情報は得ることはできますが、本のようにシナリオがしっかりしているもの(情報)を読まないと情報編集能力はつきません。情報を編集して価値を創造する能力をつけさせるためにインターネット全盛の時代こそ読書は重要になります。

それから、彼らには単調なことを継続することができないという若者特性があります。
だから継続力をつけさせるために社外の人たちからもチェックしてもらおうと思っています。

原田俊一郎
http://www.gakulog.net/10012/

男澤優一郎
http://www.gakulog.net/10001/



男澤の直近のブログは、BPS(ビジネスプロフェッショナルスクール)の受講報告がされています。



このようなビジネススクールを無料で受講できるのも当社に就職する特典です。が、入ってしまうとありがたみをあまり感じていないようです。体感年収ではプラスなんですが・・・

さて、いつまで彼らの本当に成長したいという根性が持つか、楽しみです。

当社が採用した人材は、最近の若い人たちなのか?それとも、次世代リーダーの候補者なのか?ということを、皆さんも見守ってください。  

Posted by 森戸裕一 at 23:10Comments(0)人材育成

2007年10月07日

体感年収

最近、学生向けの講演をする際に『体感年収』の話をすることがあります。

本来、年収というのは「年間の金銭的な所得」で税金の計算の際に必要となる係数のことだと思います。

ただ、実際に働く側から考えると金銭的な所得だけが資産ではないと私は考えています。

仕事を通じて、自分の経験や知識として蓄積される資産もあります。また、生活環境や職場環境なども快適さを考えると資産計上してもよいのではないかと思っています。

福岡に住む学生が、自分が社会人となって資産形成する場として東京の大手企業を選ぶケースが増えています。

選択基準としては、

○安定性
○知名度
○給与水準
○仕事の内容

などになるのではないかと思います。

ただ、

安定性はあるかもしれませんが、その安定した企業の基盤を形成している仕組みに個人として適応できるかどうかをもう少し考えてください。

知名度があるかもしれませんが、その知名度をなぜ欲しいのでしょうか?単に周囲に自分を大きく見せるためだけではないでしょうか?

給与水準は高いかもしれませんが、それは東京の物価が高いからではないでしょうか?

仕事の内容は魅力的かもしれませんが、それを本当にやれる実力を身につける覚悟はできているのでしょうか?

などのことを深く考えてもらいます。

彼らの可能性を潰す気はありません。ただ、可能性を見出すためにはそれなりの覚悟が必要で、可能性を伸ばすためには環境の選択は重要な要素になります。


自分がもらえるかもしれない金銭的な年収に、体感する年収をプラス、マイナスする必要があると思っています。



○どこに住んで働くのか?
・地元が遠い場合には帰省費用などは年収をマイナスすべき
・親などが近くに住んでいる場合にはサポート受けれることで年収をプラスすべき
・学生時代からの友人などとの付き合いが仕事にプラスに働くのであれば年収をプラスすべき

○誰と働くのか?
・仕事を選ぶ際に上司や仲間を選ぶことがある程度できるのであれば年収をプラスすべき
・会社の考え方に共感できそこで働くことで自分に大きな影響が出るのであれば年収にプラスすべき
・嫌な上司などの下で我慢して働く必要があるのであれば年収をマイナスすべき

○誰に価値提供するのか?
・価値提供するお客様とのお付き合いに喜びを感じることができない場合には年収をマイナスすべき
・お客様からクレームばかりを受ける商品やサービスを提供している場合は年収をマイナスすべき

好きなことを仕事にするということも言われますが、嫌いなことを仕事にする必要はないのではと私は思っています。仕事というのは仕事の内容だけではなく、仕事を行う環境なども人生に大きな影響を及ぼします。

嫌いなことを我慢するのではなく、嫌いではない環境の中で仕事を好きになるということが、人生を楽しむためには重要ではないかと思っています。

日本のサラリーマンの6割以上は「仕事はつらいもの」と考えているそうです。

仕事がつらいものであれば、たしかに、仕事と遊びの切り分けが大事になると思います。

この言葉の裏には、遊びは楽しいものという意味もあるようです。

ただ、仕事を楽しく感じることができないと人生の楽しみの大半を失うということを若い人たちには伝えたいと思っています。

仕事がつまらないと感じてる人は、作業をやっているのでしょう。
仕事がつらいと感じている人は、環境の選択を間違ったかもしれません。

作業は、言われたことだけをやることなので、たしかに面白くないと思います。一見、楽(らく)そうに感じますが楽しくないというおまけもつきます。

仕事には目的がありますので、その目的を理解しようとしないと仕事はできませんし、それを理解せずに惰性で行う行動は作業になります。それではつまらない時間になります。

資料の準備などを頼まれた場合も、その書類がどのような用途で使われるのか?ということに興味を持てば、お客さまに出す資料であれば丁寧に準備するのではないかと思います。コピーなどの印字が薄い部分や汚れがあれば修正するなどの気遣いができるようになります。ここまで考えて行動できて仕事になり、そこまでやれば褒められます。

そんなことも話しながら、どれだけ充実した人生にどこで誰とするか?

ということを、体感年収という言葉と共に説明しています。  

Posted by 森戸裕一 at 10:52Comments(0)人材採用

2007年10月06日

ビジネス環境の変化

インターネットの影響でビジネス環境が大きく変わっている中で、変わらないというのはリスクになります。

昨日の京都での講演でも、

KY(空気よめない)

KN(変われない)


という情報と行動の関係性について話をしました。


空気が読めないのは学生や若手社員だけではなく、大手企業の管理職や中小企業の経営者などにも多いものです。

空気を読もうにも読むための材料である情報が入手できなければはじまりません。

的確に情報を入手するには、何を成し遂げるためにどのような情報を必要なのかということをきちんと考えて莫大な情報の中からの情報目利きの基準を作る必要があります。

必要な情報が入手できたら、その情報をもとに価値を創造するための行動をしないといけなくなります。その価値を感じるのはビジネスの世界では市場でありお客様になります。

自分の感じる価値ではなく、相手の感じる価値を創り出すためにどのように行動をするのか?

この行動を行うために、今までの行動を変えないといけないのですが、

変われない

という人たちも多いようです。


昨晩は、地元の経済誌の方とお食事をしました。

経済誌も新しい時代の空気を読んで、変化してもらいたいものですが、福岡の経済誌関係の方々とお話をしていると、変われない理由を延々と述べられるという状況が続いています。

変わらないのが一番楽なんですが、変わらなければ市場が感じる価値を提供できるベンチャー的な視点を持った首都圏もしくは外資企業に食われるというのがビジネスの世界では定石と思うのですが・・・  

Posted by 森戸裕一 at 22:05Comments(0)人材育成

2007年10月05日

京都での講演

昨日は、山形空港から話題のボンバルディア機で大阪の伊丹空港に入って、大阪に宿泊していました。

今日は午前中に京都に移動して、お昼から講演になります。



京都駅も吹き抜けの創りで空間が広く使ってありますが、今日の講演会場のグランビアホテルの講演会場も天井が高く、非常に開放的な空間になっています。

今日は講演が終わってから新幹線で福岡に戻りたいと思っています。
  

Posted by 森戸裕一 at 12:38Comments(0)講演

2007年10月04日

仙台・山形での講演

昨日の仙台での講演が終わってそのまま滞在して、今日の朝に山形にバスで移動してきました。

昨日の仙台での講演の記事が河北新報(朝刊)に掲載されていました。



『ITを使い業績向上を』(仙台でフォーラム 経営課題解決を探る)

東北6県の経営者やIT担当者300人が参加。

マイクロソフト日本法人代表執行役兼最高執行責任者 樋口泰行氏が基調講演
「ITの活用が日本は欧米に比べて遅れている。個人の生産性や競争力強化にはIT活用が不可欠」と話す。

企業の経営改善で実績のある福岡市のナレッジネットワーク代表取締役の森戸裕一氏
「トップを含む全社員が情報を共有する道具としてITを使い、顧客ニーズに的確に対応できる組織作りに生かしてほしい」と訴えた。

仙台でのIT関連のイベントにしては沢山の参加者が集まられていました。


今日の山形の講演も、予想以上の参加者が集まっていました。

さて、今からボンバルディア機で大阪に向かいます。  

Posted by 森戸裕一 at 17:41Comments(0)出張

2007年10月03日

人材系ビジネスが大人気

先ほど仙台に到着しました。

昨日、夜にインターンシップ事業での打合せを兼ねた会食を福岡で行っていましたので、最終便で東京に入って、新幹線で仙台に入りました。

新幹線の中は、毎回、ほぼ書斎状態です。
東京駅で本を4冊購入して乱読しています。

今日、面白かったのは、



レバレッジ勉強法 (単行本(ソフトカバー))
本田直之 (著)


大学生や若手社員には、本を読むように常に指導していますが、私も負けないように出張の移動の際には最近の時流を読むためにも本を読むことにしています。



さて、10月に入って、再来年の春採用予定の新卒学生の動きも少し出てきたようです。

学生と話をしていて人気の職業は?

というと、彼らの言葉を借りると『人材系』の仕事は人気のようです。

人材系とは、採用支援や人材育成のコンサルティングや研修を行っている会社、人材派遣などをやっている会社から、会社の中でも人事や研修をやっている部門を指しています。

なんで人気があるのか?

それは、自分たちが初めて社会との接点を持った就職活動の中で輝いているように見える仕事がそれだったということなんではないかと思います。

逆に考えると、それくらい学生は社会との接点を持てていないという言い方もできます。

インターンシップなども大学や企業は積極的に取り組んでいますが、受け入れ現場は輝いているように見せないといけないというというモチベーションは低いようです。

人事の方は採用コンサルタントの方々が、学生の前で何で輝いているように見せないといけないかは自明なんですが、そのような事情は学生には伝わらないでしょう。

情報武装して言うことは大人びたように見える学生も、中身は社会人経験の無い子供なんだということを忘れてはいけないと思います。  

Posted by 森戸裕一 at 11:31Comments(0)人材採用

2007年10月02日

パートナーコミュニケーション

今日は福岡で日本ヒューレット・パッカード様のパートナー企業向けのイベントで基調講演を行ないます。最近は、人材採用や育成に関する講演依頼が多かったのですが、今月はIT導入に関するものと、その情報を使って人材育成にどのようにつなげるかという講演が多いようです。



HP Partners Communication 2007 秋


今日は、福岡での講演が終わってから東京経由で仙台に入ります。
本当は直行便で仙台に入りたかったんですが、夕刻に会食が入りましたので東京経由に変更しました。夕刻の会食では、学生のインターンシップ事業について関係者と話をしてみたいと思っています。

明日は、河北新報社主催の、



東北ビジネスフォーラム

で、前ダイエー社長の樋口さん(現マイクロソフトCOO)と一緒に講演することになっています。

仙台の皆さんにもお会いできればと思っています。  

Posted by 森戸裕一 at 10:41Comments(0)講演