2008年11月22日

「ありがとう」という言葉が出ない世代

今日は学生2人に事務所まで来てもらい、いろいろと話をしました。

最初に来てもらった学生は以前から支援している学生です。

結論としては、支援を止めることにしました。


次に来てもらった学生は今から支援するかどうかを検討している学生です。

結論としては、支援を行うことにしました。


学生というのは、社会人ではありませんので、まだまだ経験が足りない部分があります。

その経験の部分をさせることは可能ですが、経験させた後にどのようなフィードバックをするかで、その学生のポテンシャルが見えてきます。

何でも与えられてきた、無理して頑張らせてもいない「ゆとり世代」と呼ばれる人材が、これから社会に出てきます。

彼らはどのような社会を創っていくのだろうか?

と考えた時に、夢があるような未来・社会を創ることができる期待が持てるような人材とどれだけ関係性を持つことができるかということに注力したいと結論を出しました。

時間は有限なので将来の投資のために時間を割くということを心がけておかないと自分の時間を無駄に使ってしまうだけでなく、未来の社会への価値創りという部分でも大きなロスとなってしまいます。

人から何かしてもらうことが当たり前

「ありがとうございます」という言葉が素直に出る人間なのかどうかなどは親の躾なのかもしれませんが、「ありがとうございます」「申し訳ございません」などの言葉が出てこない若者をこれからどのように再教育していくかも社会の抱えた課題ではないかと思っています。

今回の金融不況により、就職戦線も「売り手市場」から「買い手市場」に変わりつつあります。

「ゆとり世代」の学生が社会に出てくるタイミングなので、非常によかったのではないかと思っています。

人材不足とはいえ、三顧の礼で迎えるには非常にリスクがある人材ということは企業側もわかっているはずです。


プロジェクトなどが終わったときに、きちんとメールでも「ありがとうございました」と連絡ができる学生と、そのまま流してしまう学生のポテンシャルの違いというのは非常に大きいと感じています。

育成採用で見えてくる部分は大きいように感じます。


BizPASSの仕組み


何かをやってもらったことに感謝の心を忘れない若者が、私たちが期待する将来を創ってくれることと信じています。


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 森戸さんが、「ありがとう」という言葉が出ない世代というエントリーを書かれていま
近頃の若いモンは・・・って、まだ言い続ける?【「走れ!プロジェクトマネージャー!」】at 2008年11月25日 11:02
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