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2009年06月09日

知恵を出すためには制約条件をつける

九州のビジネスパーソンの『考える力』の底上げを目的として立ち上げた『BPS(ビジネスプロフェッショナルスクール』の次回はプレゼンテーション講座ということになっていますが、Webサイトでの案内前にこのブログで案内をしましたが、既に多数の方から申込みをいただいています。

プレゼンテーションの機会は年々増えていますが、実際に学習する場というのが九州では不足しているのでしょう。

表面的なことは知っているけど本質は知らない、何となくやっているけど本格的じゃない

いろいろな理由で、ビジネスの場というある意味真剣勝負の場にも準備不足でのぞんでいる場合が少なくはありません。

そのようなビジネスの準備の場になればということでBPSでは新たな企画を行っています。


また、BPSの卒業生が自主的に勉強会なども開催し始めています。



【今回のセミナー開催にあたって】

今回なんと!「ライフハックス」「スピードハックス」「チームハックス」「マインドハックス」など、“ハック”ブームの仕掛け人の一人である、心理学ジャーナリストの佐々木正悟(しょうご)さんを東京より招き、心理学をベースとした仕事術についてのセミナーを開催することになりました!

実際に私が東京で佐々木正悟さんの主催するセミナーに参加して感銘を受けた内容を、福岡の多くの悩めるビジネスパーソンに受講してもらいたいという願いがやっと実現しました!

巷にある仕事術のセミナーとは一味も二味も違います!
セミナーでは心理学ジャーナリストとして仕事に対する人の心理がいかに重要かを説き、最後はテクニックを使った仕事効率化まで教えていただける幅広い内容となっています。セミナーでは私、私が佐々木正悟さんのセミナーを受講した後、どういったテクニック(ハック)を使って仕事を進めているのかのデモンストレーションも行います。

※これを読んでいるあなただけにお教えしますが、テクニック部分のお話をすると、”TaskChute(タスクシュート)”と呼ばれるエクセルベースのタスク管理ツールと”タイマー”、それと”ブログツール”の3つを使います。(インターネット接続環境にあればすべてタダで手に入ります!)
ここ福岡においては「仕事術」に関するセミナー自体あまりなく、その上しっかりと心理面を押さえ、そこから仕事効率化のテクニックを学べるセミナーはそうそうありません。またテクニック部分は本で学んだだけでは理解できません。私もセミナーを受けることで、その使い方・やり方がわかりました。ここで学んだことを実践すれば6/15(月)からのあなたの仕事に対するモチベーション、そして効率は必ず上がることでしょう。

6月12日(金)は残業せずに、ぜひこのセミナーへ参加ください!
なお限定50名様となっております。申込みはお早めに。
・申込みはメール(bizcrecafe@gmail.com)
※メールには氏名(フリガナ)、年齢、職業を必ずご記入ください

<福岡ビズクリカフェ代表のプロフィール>
生まれ:昭和53年(1978年)、福岡県京都郡出身の30歳
経歴:山口大学工学部⇒ 福岡市内IT系企業
クリエイティビティを高め、感性を磨き、「人々の生活を豊かにするビジネス」を日々考えている。

詳しくはブログをごらんください。
「福岡ビジネスクリエイティブカフェブログ」→ http://bizcrecafe.yoka-yoka.jp/



ということのようです。
お時間の調整がつく方はご参加されてはいかがでしょうか?


仕事が一定のキャパシティを超えるとOVERWORKということになりますが、残業とOVERWORKというのは言葉の響きが違うように感じます。残業という言葉には『定時後、残ってまで仕事をしてアピールしている』というような響きも感じます。日本的な感覚でいうと残業してまで会社に貢献しているということをアピールしていて、残業もしなくてさっさと家に帰っている社員は会社への貢献度が少ないとみられるという感覚があるのではないかと思います。

それに対してOVERWORKは個人のキャパシティを超えてしまって定時時間を過ぎても仕事をしないといけない状況になっているという響きがあります。その場合には仕事の割振りを見直す、個人の能力を上げるなどのマネジメント的な部分でサポートして課題を解消しないといけないということになります。

私たち経営者が休みが無いというのはマネジメントする側なので、ある意味仕方ない部分がありますが、社員の就業時間が長くなっている場合にはマネジメントする側として対策を講じる必要が出てきます。

上記のセミナーの案内でも記されていますが、残業ありきで考えると工夫は出てきませんが、定時時間で最大の結果を出すためには?という定時時間を制約条件ということで考えた仕事の行い方ということを考えると人間の知恵が出てきます。

人間の寿命が無限であれば私たち人間は工夫して生きることはありません。自分の命は有限だと知っているので自分の人生を良いものにしようと工夫します。

仕事も時間は有限だと考えて限られた時間をいかに有効に使うのかということを真剣に考えることから工夫ははじまります。

仕事のやり方を工夫をせずに仕事に対して真剣にならずに時間短縮ばかり言っていると会社の業績は下がってしまいます。ただ、業績を向上させるために時間を限ってその中で最高の結果を出すために社員が一丸で頑張ったら時間を無限に使っていたときよりも大きな成果を出せるのではないかと思います。



  

Posted by 森戸裕一 at 07:21Comments(0)ビジネススキル