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2008年06月02日

先が見えないから楽しい

先が見える人生と先が見えない人生

どちらが楽しいのか?


先が見えないのは不安だが、可能性が無限大にある

企業経営をおこなっていて、仕事が減るとやはり不安ですが、仕事が減った分だけ新しい仕事が入る余裕ができた

このように考えると仕事を行うことが非常に楽しくなります。


学生などの就職活動の支援をおこなっていても、将来が見える業界や企業を選択する学生が多いのが気になります。

自分の可能性を信じていないのではないでしょうが、可能性よりも安定を選択しています。

ただ、この安定という視点が学生本人の視点ではなく、一世代前の親の世代の視点のような気がします。

参考:日経ナビ2009 人気企業ランキング

これらの人気企業への入社は確かに自分の人生を安定させてくれそうです。

ただ、その安定している人生を選択するという守りの気持ちが、自分の成長を妨げる可能性もあるということも教えてやらないといけません。

あえて地元の企業を選択する、あえて成長期の企業を選択する

先が見えないから必死でがんばる

先が見えていると思うとがんばれない


九州学生ネットワークWANの学生もオーストラリア領事館の留学フェアの運営ボランティアスタッフとしてプロジェクトに参加して、いろいろと勉強できたようです。

http://www.gakulog.net/10146/archives/0002281.html
http://www.gakulog.net/10289/archives/0002285.html
http://www.gakulog.net/10297/archives/0002284.html
http://www.gakulog.net/10290/archives/0002274.html
http://www.gakulog.net/10291/archives/0002271.html

彼らが学生生活、就職活動、プロジェクト活動で成長していっている姿をつづっているガクログ(http://www.gakulog.net)の先月のアクセス数は、



アクセス解析 URL : http://www.gakulog.net/
集計月:2008/05
総ページビュー数:685190

68万ページビューになっています。
とりあえずは100万ページビューのWebサイトになるように、皆で盛り上げていきます。



今の若い世代に何が足りないのか?

昨日は久米宏さんの番組「新ニッポン人 現わる」というものが放送されていました。

新ニッポン人という定義は、多種多様と思いますが、

例:新日本人の定義

社会環境の変化が、情報量の増大が新しい価値観を持った人間を作り出しているのだと思います。

その自分たちとは違った価値観を否定せずに、彼らに足りないものを教えてあげることで可能性を引き出すということをやることが次世代の人材育成になるのではないかと思います。

  


Posted by 森戸裕一 at 10:15Comments(0)人材育成